『月の見ていたこと』(書肆森洋子)

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森洋子
『月の見ていたこと』(書肆森洋子)

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真夜中の教室、サーカス、古本屋。
猫や狐や子豚たち。
誰かの散歩、旅立ち、何かの気配。

音もなく、時に賑やかに。
闇で包んで、灯りで照らして。

夜空に煌々と輝く月は、それらを見ていました。

夜更けの地上の、ささやかな出来事。

セピアと赤で彩る、ある夜の御伽噺。

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『月の明るい真夜に』に続く、第2作。
丹念に描きこまれた鉛筆の線の美しさ。

今夜もまた、どこかの町で彼らは生きているのでしょう。

http://hiruneko.thebase.in/items/26471124

ニコライ同盟写真展終了しました

2週間開催した「ニコライ同盟写真展」は、本日無事に終了いたしました。見に来てくださったみなさん、どうもありがとうございました。2010年から10年にわたって開催していただいたニコライ同盟の展覧会が、貸ギャラリーりんごやの最後の展覧会となりました。今、搬出が終わり、白い壁に戻りました。12年間、約420の展覧会があり、のべ1400人余りの方々にさまざまな展示・発表をしていただきました。心より感謝申し上げます。

明日17日月曜日はお休みです。18日から20日まで喫茶営業、21にちから28日まで改装のため休業29日より再オープンいたします。どうぞよろしくお願い致します。

『昭和インテリアスタイル』(グラフィック社)

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グラフィック社編集部
『昭和インテリアスタイル』(グラフィック社)


昭和インテリアスタイル [ グラフィック社編集部 ]

1950~70年代のインテリアやカルチャー。そこには今の時代にはない輝きがある。

安価で便利なものが溢れる現在、快適さよりもあえて古いものを。

本書に掲載される18の家々には、昭和の空気と幾層もの物語が詰まっている。

其処彼処から溢れ出す、狂おしいほどの愛。

http://hiruneko.thebase.in/items/26471161

ニコライ万博写真展16日まで

2週間にわたって開催している二コラ同盟写真展「ニコライ万博2020」は明日16日日曜日までです。明日は最終日につき12時〜17時となります。どうぞご注意ください。三寒四温のこの頃ですが、確実に春が近づいているようですね。暖かな空気を感じます。この展覧会をもちまして、12年間続けてきた貸ギャラリーとしての「りんごや」はおしまいとなりますが、ニコライ同盟のみなさんはもちろん、今まで展覧会を開催してくださったすべての表現者のみなさまに、これからもよい日々がありますよう。明日16日は17時まで、17日月曜日はお休みです。18日火曜日から20日木曜日は、12年間の整理整頓をしながら喫茶でお茶をお出ししております。そうして2月20日で、いったん閉店させていただきます。新規オープンは29日土曜日からです。21日から28日までは閉店となりますので、どうぞよろしくお願い致します。

『ムッシュ・ロベールのどうぶつイラスト描きかた帖』(グラフィック社)

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ロベール・ランブリー 著/和田侑子 訳
『ムッシュ・ロベールのどうぶつイラスト描きかた帖』(グラフィック社)


ムッシュ・ロベールのどうぶつイラスト描きかた帖 フレンチ・レトロなお絵描き教室 [ ロベール・ランブリー ]

まる、さんかく、しかく。
複雑な動物の造形を、シンプルな直線や曲線で描いてみたら。

そこにはお馴染みの彼らの、生き生きとした姿が浮かび上がってきた。

1920~30年代、フランスのアーティストが子ども向け新聞に連載していたイラスト教室がここに。

誰もが簡単に取り組め、鉛筆を握りたくなる魔法のドローイング術。

練習ページつき。

うん、これなら描けるかも。

『グレタのねがい』(西村書店)

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ヴァレンティナ・キャメリニ 著、杉田七重 訳
『グレタのねがい』(西村書店)


グレタのねがい 地球をまもり未来に生きる [ ヴァレンティナ・キャメリニ ]

2018年、夏。
北欧スウェーデンは過去262年間で最高の気温となり、凍るように寒いラップランド地方では、山火事によって壊滅的な被害が出ました。

誰もが“異常”を認めているのに、具体的に行動する者はいませんでした。たった一人、グレタ・トゥーンベリを除いて。

大人たちは、何かの要求をする時にはストライキをする。
ならば自分にだってそれをする権利はあるはずだ。

彼女は学校ストライキ「未来のための金曜日」を始めます。

一人で始めた国会議事堂前での座り込みは、すぐさま注目され、あっという間に世界中に広がりました。

何百という国の、何千の町で、何万人もの少年少女たち、そして大人たちが、気候変動に対する真摯な取り組みをアピールし、人々に求めています。

国連サミットでの講演や、ノーベル平和賞にもノミネートされるなど、グレタは瞬く間に世界の顔となりました。

「物事を変えるのに、大人になるまで待つ必要なんてない」

彼女の言葉は、なぜ人々の心を奮わせたのでしょう。
どうしてここまで、社会に変化をもたらすことができたのでしょうか?

もちろん両親や学校の先生など、周りの人々のサポートももちろんあったでしょう。

ですがやはり、彼女の揺るぎない強さがそれを実現させたのでしょう。

もはや専門家や科学者と並ぶ圧倒的な知識、「絶対に状況を動かさなくてはならない」という強い意志、そして自らの生活を変えるのはもちろん、多くの人を巻き込む行動力。

あらゆることを「地球を守りたい」という1点に集中させ、ムーブメントを作り上げたグレタ。

ですが、彼女を「特別な人」で終わらせて良い訳はありません。

グレタは、そして世界中の若者は、私たち大人に求めているのです。

行動を起こせ、と。

もう言い訳はしていられません。

地球の未来を守るのは、私たち一人一人です。

『3日でまわる北欧 in レイキャビク』発売記念トークイベント

『3日でまわる北欧 in レイキャビク』(トゥーヴァージンズ)の刊行を記念し、著者・森百合子さんをお招きしてお話を伺います。

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北欧の旅が身近になるガイドブックとして人気の『3日でまわる北欧』シリーズ。
店主自身もヘルシンキ散策の参考にしましたが、北欧好きの間では既に「定番」ガイドとなっています。

シリーズ最新刊では、ついにアイスランドに上陸!
大自然や絶景で知られるこの国の魅力を、それだけでなく、街歩きや食、「日常をのぞく」といった森さんならではの視線で紹介しています。

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今回のトークでは、首都レイキャビクで訪れたいスポットをはじめ、アートが身近な暮らし、レイキャビクから見られる絶景、じつはおいしいアイスランドの食、旅で節約するコツなどを写真とともにお話しいただきます。

具体的に旅を計画している方はもちろん、アイスランドに行ってみたいけれどまだまだ未知の世界すぎる……と感じている方も、ぜひこの機会にご参加ください。


そして、表紙にも中身にも猫がたくさん顔を出す今回の本。載せきれなかったレイキャビクの猫たちの写真も見せてくださるそうですので、そちらも要注目ですね!

森さんがアイスランドで購入した、北欧の様々なおみやげも会場にお持ちいただけるそうです。実際にご覧ください。

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*事前または当日に、当店で本書をご購入のお客様は、イベント終了後サイン会にご参加いただけます。
(ネットでの事前購入は⇨http://hiruneko.thebase.in/items/26454843



●日時:3/6(金)18:30~20:00(開場18:15)

●場所:ひるねこBOOKS 〈台東区谷中2-1-14-101〉 地下鉄「根津駅」徒歩6分

●定員:10名

●参加費:1,500円

※参加をご希望の方は、下記メールアドレスまで、
〈お名前、ご連絡先(TEL、メール)、参加人数〉
をご連絡ください。
⇒hirunekobooks@gmail.com 
件名「3/6 森百合子さんイベント参加希望」

☆プロフィール

森百合子
北欧ジャーナリスト。北欧の食とライフスタイル、旅情報を紹介する「北欧BOOK」を主宰。北欧5ヵ国で取材を重ね、北欧関連の著書多数。著作活動に加え、NHK BS『北欧アンティーク鑑定旅』で案内役を務めるなどメディア出演、雑誌寄稿など幅広く活動。日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念企画「将来を開くパイオニア」に選ばれる。

乾緑郎台本、満を持して出港!

FETMlaunch.jpgこれより水族館劇場は三重ベースにて第一次合宿をおこなうため、劇場設計・舞台図面の製作に着手。すでに完成した台本稽古から浮かび出る物語に彩りを添えるスペクタクル装置もつくり出します。今春の花園神社は昨年のメンバーに加え、乾緑郎と長いつきあいのある、山本紗由、翠羅臼が参画を表明、あたらしい役者やスタッフも含めて総力を結集して野戰攻城に挑みます。これまでの桃山台本とは一味も二味も違う乾戯曲にどう立ち向かうか。連日休みなしの猛稽古の合間を縫って、来月にはイベントも企画中。乞うご期待!さらに制作部では「乾船渠八號」の成功を祈念して、関連グッズを発売予定。お楽しみに!

『旅の効用』(草思社)

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ペール・アンデション 著/畔上 司 訳
『旅の効用』(草思社)


旅の効用 人はなぜ移動するのか [ ペール・アンデション ]

「旅」という言葉のもつ意味は様々だ。
文字通りの旅行の場合もあるし、自宅の近所を散歩することも、本や日記によって世界に近づくこともまた「旅」である。

私たちはどうして“ここではないどこか”を求めるのだろう。

世界を旅してきたスウェーデン人ジャーナリストが問う、「人はなぜ移動するのか」。