『料理と利他』(ミシマ社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

土井善晴×中島岳志『料理と利他』(ミシマ社)、重版分より入荷しています。


料理と利他 (MSLive ! Books) [ 土井善晴 ]

世界の劇的な変化が語られる今、私たちが見つめ直し、変えられるのは、日常の中にあることから、ではないか。

料理から考えるコロナ時代の生き方、自然に沿う料理。

新しい世界の扉を開く。
https://hiruneko.thebase.in/items/38907334

『縫い絵の時間』(べつばら出版)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

大島亜佐子
『縫い絵の時間』(べつばら出版)

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縫って、時間を彩る。
「縫い絵」という手法で制作された作品たち。

柔らかい糸、キラキラな糸、古い布やビーズ、リボンやボタン。
そんな縫い絵の世界に迷い込んだ、小さな二人の小さなものがたり。

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*印刷・製本・装丁 藤原印刷

☆WEBSHOP〓️
https://hiruneko.thebase.in/items/38352375

※「縫い絵」は大島亜佐子の商標です

HAGI ART|真昼の星の在るところ

萩原睦 東志織 | ガラスと日本画の2人展
「真昼の星の在るところ」

2021.2.16(tue) – 2.28(sun)
Open 12:00 – 21:00
※感染症拡大に伴い開催日程に変更の可能性あります。最新情報は、HAGISOInstagramをご確認ください。

ガラス、日本画を用いて制作する2名による作品展。
HAGI ARTでは光や夢にまつわる記憶を作品にしました。
HAGI ROOMでは器や小作品などを展示し、作家在廊時には販売対応も行います。
在廊していない際は、鑑賞のみお楽しみいただけます。
展示を見た帰り道に、日々へのまなざしが変わるように願いを込めて。

 

 

プロフィール

 

萩原 睦(hagiwara mutsumi)
instagram:@mutsumi_hagiwara

東京藝術大学大学院
ガラス造形研究室修士1年在籍
ガラスを用いて、記憶の中の風景や空の印象を、光を大切に作品にしている。

 

東 志織(azuma shiori)
instagram:@onabegaatuiyo

女子美術大学大学院
日本画修士1年在籍
岩絵具を用いて、夢で見た景色、おぼろげに浮かぶ記憶の風景をモチーフに制作活動中。

2020年の振り返りと大切なお知らせ

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

当店は2021年の1月11日に5周年を迎えました。
まさかこのような、「非常事態」の中でその日を迎えることになるとは思いもよりませんでしたが、無事に5年間営業を続けることができました。この間にお世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。

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こうして周年の機会に文章を書くのは実は久しぶりだと気付き、2020年という特別な年の事を少し振り返っておこうと思いました。

ちなみに、以前ブログに書いたものはこちらです。
どれも長いのでご興味のある方だけお読みいただければ。

・1周年

http://hirunekodou.seesaa.net/article/445711999.html

・2周年
http://hirunekodou.seesaa.net/article/456227078.html

・2.5周年
http://hirunekodou.seesaa.net/article/460485378.html


2020年は希望に溢れた1年になるはずでした。
1月に開催した4周年記念展の大成功から始まり、2月のグループ展、そして2/22のひるねこBOOKSレーベル新刊発売と、実に華やかな5年目のスタートとなりました。

ところが2月も終わりに近付くにつれ、どうやらこれは大変な事になりそうだという空気が広がり始めました。その後はもうご存知のような状況で、最初の緊急事態宣言が発出され、私たちの生活は一変しました。しばらくは通常通りの営業を心掛けていた当店も、GWにはついに一週間の休業を余儀なくされました。その時の迷いや思いは、当時の記録としてそのまま残してあります。

営業再開後から現在に至るまで、時短や臨時休業などはあるものの、出来る限りこれまでと同じように営業を続けてきましたが、本当に「政治」に翻弄された一年だったなと思います。もはやここに書くまでもありませんが、国や都から発せられる空虚なメッセージ、ただでさえ擦り減った心身をさらに痛めつけるような愚策・失策。日本の“リーダー”たちはこれほどまでに冷酷且つ無慈悲で無能だったのかと、まざまざと見せつけられました。

そのような中でも営業を続けて来られたのは、一にも二にも利用してくださったお客様の存在があったからです。不安や怒り、無力感に苛まれる日々において、お越し下さる皆さまとの会話、そのたった一言二言にどれだけ救われたことでしょう。また、全国からの通販のご利用、励ましの声もありました。そしてBookstoreAIDにも大きな力をいただきました。

#CatsParade や #検察庁法改正案に抗議します 作家フェア、7月の都知事選におけるキャンペーンなどで各種メディアにも取り上げられ、当店の存在を知ってくださった方々もいました。場を開くこと、そこから発信していくことの力を感じた日々でした。

一方で、それとは矛盾するようですが「場を持つ意味」が揺らいだ1年でもありました。この場所で人と接するということ、本とのタッチポイントとして在ること、小規模なスペースでありながら、だからこそ時には濃いつながりを作っていけること。それこそが店主である私が大切にしてきたことであり、ひるねこBOOKSが存在する意味でした。そういった“接触”を出来る限り避けねばならない状況において、場を持つことはリスクなのではないだろうか、そう思わずにはいられませんでした。現在、同時入店は原則3名までに制限していますが、様々な意味において、そのこと自体が胸を締め付けます。

また、前年に比べて激増した通販のご注文に一人で対応していく中で「もうこれ以上は無理かもしれない」とパンクしかけた瞬間があったのも事実です。もちろん絶対的な来客数が減る中で通販のご注文にはとても助けられましたし、それが無ければ昨年を乗り切ることは出来なかったでしょう。大変感謝していますし、それはこれからも同じです。とは言え、やはり店頭での販売ならば一瞬で終わるものがどんどんと積み上がり、時間的な制約の中で発送ミスをしないようにというプレッシャーも重なって、どこかで心理的な負担になっていたのは否定出来ません。これは多かれ少なかれ、ほとんどのお店が同じなのだろうと思います。

それならばいっそ、高い家賃を払わずにネット専門でやった方が良いのではないか、と考えたのも正直なところです。ひたすら本を登録し、紹介して、在庫はほどほどで確実に売り切る。固定費を考えればこれ以上無いほどに効率が良く、恐らくそのスタイルで成り立つだろうとも思いました。店頭という場が実際にあるからこそ多様な品揃えが出来、信頼も得られるのだと充分わかっているのですが、一方でこの時代にリアルな場を持ち続けることが果たして正解なのかどうか、ずっと考え続けてきました。

とにかく、もう疲れた。出来るなら身体も心も休めたい。

売り上げを減らしてもいいから、細々とやって行こう。

無理なくやって生きていければそれでいいんだ。

自然とそう考えるようになっていました。



ところが。

12月も下旬に差し掛かり、時空が歪んだように感じられた2020年が、間も無く終わろうとしていたある日曜日の午後。
思いがけない出来事が起こりました。

「うちが1月いっぱいで閉めるので、ひるねこさん、その後に入りませんか?」
それはすぐ近くの、とあるお店の店主さんからの一言でした。


まさに、青天の霹靂。

当店のことをずっと見てくださっている方ならご存知の通り、3年目の頃からずっと「移転」について考え続けていました。もっと広いスペースが欲しい、もっと使い勝手の良いところがあるはず。そう考えてはネットで物件情報をチェックし、不動産屋の貼り紙を眺めていました。
現店舗の更新は2021年の夏。移転するならこの春〜夏のタイミングしかないと考え、ここ数カ月は特に力を入れて探していましたが、条件に合うところは全く見つかりませんでした。

普段ならびっしり埋まっているはずの展示スケジュールも、春の2ヶ月だけ開けてありました。もうそろそろ、という焦りが出てきていました。

それが、まさに運命とも言えるタイミング、そして場所で、もたらされたのです。

まるで弛んだ頬を引っ叩かれたかのようでした。
目を覚ますには充分でした。

まだまだやれる事がある、やらなければいけない、そう言われたような気がしました。


突然の事態ではありましたが、きっとそうなるように決まっていたのでしょう。
「風の時代」の到来とともにやって来たこの流れに、乗ることにしました。

まだ正式契約の前なので詳細を明かすことは出来ませんが、ひるねこBOOKSは、この春に移転します。
このまま順調に進めば、現店舗での営業は3月末まで、4月の下旬から新店舗をスタートする予定です。


広さも家賃もおよそ1.6倍。
店としての格が上がり、可能性が広がる分、求められる結果も責任も大きくなります。

売り上げを減らそうなどと、甘えた事はもう言えませんし、言いません。
「移転しなければそのまま一生続けられたのに」と言われたくありませんし、自分でも思いたくありません。

まずは次の3年間でもう一度経営を安定させ、今までの気流を止めないこと。守りに入りそうになった気持ちを再び「攻め」に転じさせて、新たな空間を作り上げること。

幸いにして0からのスタートではなく、これまで築き上げてきたあらゆる関係や培ってきた経験があります。それらをさらに広く、そして深くしていき、困難な時代にあってもリアルな「場」だからこそ持てる魅力を高めていきたいと思います。

6年目の始まり、これまでにも増してますます多くの方の力が必要となりました。どうかこれからも一緒に歩んでください。



2021年も引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

ひるねこBOOKS
小張隆

タナカホンヤの2021年、生きろ。

新年、あけましておめでとうございます〜
本年もよろしくお願いします。

いや〜いまの現状はちっともめでたくないですね。
2021年は、とことん生きよう。
幸い健康なので、エネルギッシュに自粛生活を楽しもうと思います。
家にいると映画ばかり観てしまいますが、何かを始めようかこれから考えます。
最近はブラジルのvoodoohopというレーベルのコンピレーションCDを聴いてます、めちゃ良い。
それと、
フィオナ・アップルの新譜を聴いて、この歌詞がグッと響きます。
「何が起きても自分の中に我が家があり、そこにリアリティがある」


タナカホンヤはできるかぎり開店します。
しばらくは、イベントやサンドイッチ小屋さんの出店はお休みとなります。
 
1月のお知らせです。
営業時間は、13時〜20時です。
お休みは、
1日〜7日、12日(火)、18日(月)、25日(月)。
急遽のお休みや営業時間の変更があると思いますが、よろしくお願いします。
いまさらですが。毎日のお店の情報はtwitter でお知らせしてます。

うがい手洗い忘れずに。
 

“Here, you are. – あなたとここにいる” vol.3

毎年恒例となった、安達茉莉子さんによる絵と言葉のイベント。
第3回目は、安達さんの個展にあわせて開催します。

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今回は安達さんのご自宅からリモート(ZOOM)でおこなう事になりました。
お顔を見ながらオンラインで自由にお話ができる環境であれば、移動中でも、外出先でもかまいません。
お話が苦手な方は、お話ししなくても全くかまいません。
その時に浮かんできた絵と言葉をかいて贈ります。

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*個展期間中、安達さんが在廊しているタイミングで、対面で実施する可能性もあります。
(店内の混雑状況によりますので、ご予約は承れません)

5周年記念 安達茉莉子 個展 “Because love is love is love!”の詳細、在廊予定については→
http://hirunekodou.seesaa.net/article/479036822.html


●リモート開催日程
2021年1月

18(月)
①14:30-
②15:30-
③18:30-
④19:30-
⑤20:30-

20(水)
①14:30-
②15:30-
③18:30-
④19:30-
⑤20:30-

24(日)
①10:00-
②11:00-

30(土)
①10:00-
②11:00-


*各時間帯につき、おひとり様


●サイズ
ポストカードサイズ (封筒に入れてお渡しします)

●後日郵送
1週間程度でお届けする予定です

●料金 
3,000円(税込)+送料300円

●所要時間
お一人様 20〜30分程度


●お申し込み

下記メールアドレスまで、〈お名前、ご連絡先、ご希望の日時(第1希望、第2希望)〉をお知らせください。
⇒hirunekobooks@gmail.com 
件名「安達茉莉子さんイベント 参加希望」


☆プロフィール
安達茉莉子

作家。言葉とイラストで「物語」を表現する。大分県日田市出身。東京外国語大学外国語学部欧米第一課程英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。
政府機関での勤務、兵庫県・篠山の限界集落での生活、イギリスの大学院留学など様々な組織や場所での経験をする中で、人間が人間であるための「言葉」を拠り所として制作を続けている。
2015年から、東京都内でセルフパブリッシングレーベル”MARIOBOOKS”を開始。2019年に『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』『The Feeling When…日常の中に生まれてくるある瞬間について』リソグラフ特装版を刊行(制作協力ビーナイス)。
2020年11月に初の商業出版となる『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』を刊行(ビーナイス)。
書籍の仕事に、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)装画、『エトセトラvol.1』(エトセトラブックス)イラストエッセイなどがある。

Web http://mariobooks.com
Twitter: http://twitter.com/andmariobooks
Instagram: http://instagram.com/andmariobooks

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『きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

イギル・ボラ 著、矢澤 浩子 訳
『きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる』(リトル・モア)


きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる [ イギル・ボラ ]

音の聞こえない両親のもとに生まれた、聞こえる子〈コーダ〉。

あなたはその人生を、生活を想像できるだろうか?

口の代わりに手を使う。唇の代わりに顔の表情を動かす。
父や母の美しい“手の言葉”は、世間では「障害」あるいは「欠陥」と呼ばれる。

幼い頃から両親の通訳をし、社会と向き合ってきた。
からかわれ、同情され、出来が良いと褒められる。
それが私の特別な人生だった。

でも実は、同じような経験をしている人たちがたくさんいる事をあるときに知った。

それこそが〈コーダ〉(Children of Deaf Adults)と呼ばれる人たちだったのだ。それはまさに同じような記憶と体験を共有している人々。


ろう者と聴者、二つの世界を行き来し、家族と語り合い、旅をする。

私は何者か。言葉とは何だろうか。

https://hiruneko.thebase.in/items/37772914

2021年今年もよろしくお願いします。

2021年とっくに明けていますね。ブログ初めが遅くなって申し訳ございません。1月2日からやっています。1月中は谷中在住、日本画家の坂部恵子さんの作品のほか、坂部さん企画で福島にある障がい者支援活動から届いたさまざまな唯一無二の作品を展示しています。年が明けてもなかなかお出かけになれない状況は変わりませんが、なんとなくとりあえず元気にやっているということだけでもわかっていただけたらと思います。

2021年も、もう6日間過ぎてしまいました。毎日やらなくてはいけないことが多すぎてぜんぜん追いつきません。もう少しわかりやすく暮らしたいと思います。皆さまにとって、よい一年になりますように。どんな日々であってもよいことを見つめてまいりましょう。

木曜日と金曜日はお休みです。1月9日からまた、13時〜19時で営業いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

『赤ずきん RED RIDING HOOD』(文化出版局)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

ビアトリクス・ポター 再話
ヘレン・オクセンバリー 絵
角野栄子 訳
『赤ずきん RED RIDING HOOD』(文化出版局)


赤ずきん RED RIDING HOOD [ ビアトリクス・ポター ]

誰もが知るあのフランスの昔話を、ビアトリクス・ポターが再話。

イギリスを代表するイラストレーターであるオクセンバリーに
「こんな悪いやつを描くなんてめったになく、それに取り組むのは楽しい冒険でした。」と語らせた。

ブラックでショッキングで、でもユーモアもある。
シャルル・ペローのオリジナルに、より近い。

「赤ずきんちゃんを見た人は、誰もいませんでした。」

https://hiruneko.thebase.in/items/37680764

「petit main」サイト〈1月のおすすめ絵本〉更新されました。

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

子ども服ブランド petit main での絵本紹介、1月分が更新されました。

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今月は
『めんのずかん』(白泉社)
『つばめこうくう』(佼成出版社)
『めいわくなボール』(偕成社)
の3点です。

よろしければご覧ください。

http://petitmain.jp/diaries/book210103

2021営業のお知らせ

★1月の営業について (21/1/4更新)

新型コロナウィルスの影響により、臨時休業や時間短縮などの可能性がございます。
最新情報はSNS(特にTwitter)をご覧ください。

休業日

・火曜、第二水曜 1/13(水)定休
・1/20(水)

営業時間変更


*平日は12時〜20時、土日祝は12時〜18時半頃、の営業となります。


〒110-0001
東京都台東区谷中2-1-14-101
070-3107-6169