あのね。学校に行く途中、富士山が見えたんだ。

あのね、アタシが子供の頃。2012年1月には前の晩に雪が降ってね。 友達と学校に行く途中、この坂から富士山が見えたんだよ。 ほら。ちょうどあの高いビルの辺りにね、よく晴れた冬の朝には見えたんだ。 真っ白い富士山が。 富士見坂  

旅ベーグルで七草粥

 気がつけばオープン以来、旅ベーグルで七草粥を頂いています。いつまで続くかわからない一期一会を思い起こす小さな会食です。いつも、ごちそうさま。ことしもお互いに無病息災でありますように。
七草粥
  コンフィチュール?なに、それ。年賀にバナナ&チョコのジャムをいただきました。(似顔絵?付き)
旅ベーグル
 

さすらい姉妹 寄せ場興業2011→2012

 今回のさすらい姉妹― ロストノスタルジア ― 螢の残存』は、2011秋公演『公然たる敵 - ロストノスタルジア -』の続編とも言えるし、リメイクとも言えるかもしれません。水族館劇場の過去作品を連想する登場人物たちがパラレルに絡み合って物語は紡がれています。前作よりも台詞が生きて伝わりました。但し、語られる登場人物が欠けていて、ひとりひとりの台詞が深くて強い言葉でありながら、足りないパーツが多いために、本来ならば辿り着くべき物語のカタルシスに近づけないもどかしさも感じました。本公演への"予告編"だとすれば、この物語の完成像を早く観てみたい、と強く思わせられました。 芝居に辻褄合わせの物語が必要とも思わないのですが、せめて粗筋がわかりやすければ、もっと単純に楽しめたのではないか、とも思いました。 秋公演から続いた役柄と台詞のせいか、よく役者に馴染んで演じられていた気がします。その意味でも、さらに物語が作り込まれた本公演に期待が膨らみました。 ■ さすらい姉妹寄せ場興業2011→2012 ― ロストノスタルジア ― 螢の残存 <http://suizokukangekijou.com/news/2011/12/20112012.html> 12/31 18:00~ 山谷センター前辻 1/1 16:00~ 横浜寿町生活館4F 1/2 14:00~ 新宿中央公園ナイアガラの滝広場 1/2 18:30~ 渋谷東京都児童会館脇美竹公園 1/3 13:00~ 上野公園東京文化会館裏 出演: 千代次[Chiyoji]/鏡野 有栖[Kagamino Alice] 千代次 鏡野有栖   藤島 凾[Fujita Kan]/山本 紗由[Yamamoto Sayu] 藤島函 山本紗由   上山 薫[Ueyama Kaoru]/増田 千珠[Masuda Chizu] 上山薫 増田千珠   赫 十牙[Aka Tohga]/風兄 宇内[Fany Unai] 赫十牙 風兄宇内   麝香姫[Jakouhime]/臼井 星絢[Usui Seijun] 麝香姫 臼井星絢   山谷玉三郎[Sanya Tamasaburo]/七ツ森 左門[Nanatsumori Samon]  山谷玉三郎 七ツ森左門   作演出: 桃山 邑[Momoyama Yu] <さすらい社中> 音楽; マディ 山崎[Mady Yamasaki] 照明: 近藤ちはる/渡邊 修一 宣伝美術: 近藤 ちはる 黒衣: 上山 正太郎杉浦 康博志保鈴木 都DJ.YOU梅山 いつき 舞台監督: 及部 文人 協力: あうん山谷争議団寿日雇労働者組合寿支援者交流会新宿連絡会渋谷のじれん  

さすらい姉妹「ロストノスタルジア 螢の残存」

さすらい姉妹 水族館劇場 路上芝居ユニット「さすらい姉妹」寄せ場興行2011→2012 『―ロストノスタルジア― 螢の残存』、最終日は上野恩賜公園内、東京文化会館裏(上野の森美術館前)にて開演されました。(2012.1.3)
大晦日の山谷に続いて上野公演では、山谷玉三郎さんが出演しました。
山谷玉三郎
  ■ さすらい姉妹寄せ場興業2011→2012 ― ロストノスタルジア ― 螢の残存 <http://suizokukangekijou.com/news/2011/12/20112012.html> 12/31 18:00~ 山谷センター前辻 1/1 16:00~ 横浜寿町生活館4F 1/2 14:00~ 新宿中央公園ナイアガラの滝広場 1/2 18:30~ 渋谷東京都児童会館脇美竹公園 1/3 13:00~ 上野公園東京文化会館裏 物語は大地震を中心に進みます。 時に夢うつつを彷徨い、時に時空を往来しながら。戦争や震災や原発事故(原爆)に翻弄されながらも、頼りなげな"自分"を探しては確かめながら。人と人が解けては、また繋がりながら。 さすらい姉妹 さすらい姉妹 sasuraishimai   さすらい姉妹 さすらい姉妹 さすらい姉妹   さすらい姉妹 さすらい姉妹 さすらい姉妹  
上野公園

【渋谷】さすらい姉妹「ロストノスタルジア 螢の残存」

渋谷美竹公園   ■ さすらい姉妹寄せ場興業2011→2012 ― ロストノスタルジア ― 螢の残存 <http://suizokukangekijou.com/news/2011/12/20112012.html> 12/31 18:00~ 山谷センター前辻 1/1 16:00~ 横浜寿町生活館4F 1/2 14:00~ 新宿中央公園ナイアガラの滝広場 1/2 18:30~ 渋谷東京都児童会館 脇 美竹公園 1/3 13:00~ 上野公園東京文化会館裏グラウンド前 渋谷 水族館劇場 路上芝居ユニット「さすらい姉妹」寄せ場興行2011→2012 『―ロストノスタルジア― 螢の残存』、1月 2日は新宿中央公園 ナイアガラの滝広場での芝居の後、渋谷へ移動して18時半より、改修工事に伴い閉館中の東京都児童会館脇にあります美竹公園にて開演しました。(2012.1.2)
美竹公園はそれほど広い公園ではありません。山谷では一斗缶での焚き火でしたが、渋谷では発電機による電気ストーブが用意されていました。公園の照明は暗く、まわりのビルの方が明るいくらいです。 夜空には金星と月が。地上では炊き出しと芝居が。 さすらい姉妹 さすらい姉妹   芝居では"火"が効果的に使われていました。ろうそくの炎から障子やバイオリンが燃やされる場面など。亡くなられた者との対話する手立てとしてのの"炎"。鎮魂のための"炎"。 山本紗由 藤木凾   風兄宇内,麝香姫 さすらい姉妹   さすらい姉妹 上山薫   路上芝居では、観客が役者に近寄って話しかけたり、通行人が横切ったり、野次を飛ばしたりもします。また、役者から観客の中へ入っていくこともあります。舞台と客席は在って無いような、曖昧な境界です。そのような現実の中で、別の世界へ誘うものが「物語」の語り部たち、すなわち辻芸人なのかもしれません。
さすらい姉妹
 

【新宿】さすらい姉妹「ロストノスタルジア 螢の残存」

新宿中央公園   ■ さすらい姉妹寄せ場興業2011→2012 ― ロストノスタルジア ― 螢の残存 <http://suizokukangekijou.com/news/2011/12/20112012.html> 12/31 18:00~ 山谷センター前辻 1/1 16:00~ 横浜寿町生活館4F 1/2 14:00~ 新宿中央公園ナイアガラの滝広場 1/2 18:30~ 渋谷東京都児童会館脇美竹公園 1/3 13:00~ 上野公園東京文化会館裏グラウンド前 さすらい姉妹 水族館劇場 路上芝居ユニット「さすらい姉妹」寄せ場興行2011→2012 『―ロストノスタルジア― 螢の残存』、1月 2日は新宿中央公園 ナイアガラの滝広場(新宿区西新宿)で 14時より開演しました。(2012.1.2) 野外では、屋内の芝居に較べると現場の天候や状況に大きく左右されます。役者も環境に応じながら、その時と場所でしか観られない生きた芝居を見せてくれます。アクシデントやトラブルも少なくありません。また、偶然に組み合わされた環境の中で思わぬ演出となることもあります。
新宿中央公園では芝居の始まり、千代次さんの登場の途端に強い風が吹き、枯葉の雨を降らせました。
千代次
  鬼気迫る風兄宇内さんの演技。
風兄宇内
  演技を学ばれた人にはできない、増田千珠さんの独特のセリフ回し。山本紗由さんは、障子が燃え上がる場面、蛇を首に巻き付けて登場する場面、バイオリン演奏、バイオリンを燃やす場面など、強い印象を残しました。
増田千珠
  藤島凾さんの白熱の演技も光りました。
藤島函,千代次
  七ツ森左門さん、臼井星絢さんの息の合った掛け合い。麝香姫さんと風兄さんのテンポのいい会話、上山薫さんの達者ぶり。 七ツ森左門,臼井星絢 麝香姫,上山薫   赫十牙さんは大晦日と 2日のみの出演でした。誰もが併せ持つ、優しさ、狡賢さ、狂気、哀しみを、巧すぎず下手すぎず表現できる希有な役者だと思います。
赫十牙
  いつまでも可憐な鏡野有栖さん。
千代次,鏡野有栖
 

【寿町】さすらい姉妹「ロストノスタルジア 螢の残存」

 水族館劇場 路上芝居ユニット「さすらい姉妹」寄せ場興行2011→2012 『―ロストノスタルジア― 螢の残存』、元旦は横浜寿町生活館4F(神奈川県横浜市中区)で開演しました。(2012.1.1) 寿町は寄せ場興行唯一の室内での芝居です。
寿町生活館4F
麝香姫,風兄宇内
 
千代次,鏡野有栖
 
さすらい姉妹
さすらい姉妹寄せ場興業2011→2012「―ロストノスタルジア― 螢の残存」 <http://suizokukangekijou.com/news/2011/12/20112012.html> 12/31 18:00~ 山谷センター前辻 1/1 16:00~ 横浜寿町生活館4F 1/2 14:00~ 新宿中央公園ナイアガラの滝広場 1/2 18:30~ 渋谷東京都児童会館脇美竹公園 1/3 13:00~ 上野公園東京文化会館裏グラウンド前  

Year of the Dragon

 2011年の夏にパソコンが壊れてしまい、約二ヶ月間、拙ブログの更新が停まりました。今年は時間をかけてブログを直していきたいと思います。更新はゆるやかに続けたいと思います。今年はどんな事や人たちに出会うのでしょうか・・・。
諏方神社
   2011年も多くの人たちに助けられました。店主の方々、友人、知人、街で会うけれど名前を知らない人たち。皆さま、ありがとうございました。  印象に残ったのは、ミロコマチコさん(と、やぶさいそうすけ)と、高山宏さん(と、羽鳥書店)でした。 やぶさいそうすけの天井画を描くミロコマチコさんを撮り続けたこと。 『新人文感覚2 雷神の撥』刊行にともない開催されるイベントの撮影の話を羽鳥書店羽鳥さん、矢吹さんからいただいたこと。 (水族館劇場を除けば)はじめて日数をかけて人物を撮影させていただきました。嫌な顔ひとつせず撮影させていただいたミロコマチコさんと高山宏さん。撮影のきっかけを下さったやぶさいそうすけ吉川さん、羽鳥書店羽鳥さん、矢吹さんには、とても感謝しています。ありがとうございます。
諏方神社
  2011年は東北大震災がありました。東京電力の原子力発電事故がもたらした影響は、多くの人の生活を変えてしまいました。政治家の不誠実、官僚の腐敗、東京電力の横柄、マスコミの無能。それらをなんとなく見過ごしてきた自分。夏休みの終わりに溜まりすぎた宿題を放り出すような訳もいかなくて、忘れる事なく問い続けては解き続けずには前には進めない今日なのかもしれません。ともあれ、本円もよろしくお願いいたします。 --- □ オマケ: 画龍点睛 ミロコマチコさんの竜@やぶさいそうすけ(2011.8.28)。...え?(ワニかも・・・)
ミロコマチコ
 

【山谷】さすらい姉妹「ロストノスタルジア 螢の残存」

さすらい姉妹
 
さすらい姉妹
 水族館劇場 路上芝居ユニット「さすらい姉妹」寄せ場興行2011→2012 が始まりました。(2011.12.31〜2012.1.3) 『―ロストノスタルジア― 螢の残存』は、水族館劇場2011秋移動公演『公然たる敵 ―ロストノスタルジア―』の物語と登場人物(配役は少し違います)をちりばめ、再構成された新たな作品です。続編のようでもあり、新作としても楽しめます。震災前の昨年末の公演から一貫して"故郷喪失"をテーマとした物語は、寄せ場に寄り添い続ける"さすらい姉妹"の宿命かもしれません。
さすらい姉妹寄せ場興業2011→2012「―ロストノスタルジア― 螢の残存」 <http://suizokukangekijou.com/news/2011/12/20112012.html> 12/31 18:00~ 山谷センター前辻 1/1 16:00~ 横浜寿町生活館4F 1/2 14:00~ 新宿中央公園ナイアガラの滝広場 1/2 18:30~ 渋谷東京都児童会館脇美竹公園 1/3 13:00~ 上野公園東京文化会館裏グラウンド前
山谷玉三郎
 

D坂文庫 2012・冬

往来堂書店
 往来堂書店にて、D坂文庫Vol.04『D坂文庫 2012・冬』フェアが始まりました。(2011.12.26〜) D坂文庫は、往来堂書店に訪れる客、仕事で付き合いのある方、街の店主や住人にお願いし、現在発売中の文庫本を選んでいただき、推薦文とともに紹介する選書フェアです。近所でよく会う親しい方から、なかには著名な方も本を選ばれています。 今回は久しぶりに帯や小冊子も作りました。推薦文を読むのも楽しく、「こんな人がこんな本を...」とか「題や作者は知っていたけれど、こんな本だったのか...」と、新たな興味を発見する愉しみがあります。(2冊以上ご購入の方には「乱歩メモ帳」のプレゼントがあります)
冬のD坂文庫
  ■ D坂文庫 2012・冬 <http://www.ohraido.com/category.php?c=89> 開催期間: 2011年 冬 営業時間: 10:00 - 23:00 定休日: なし * 年末年始を除く 場所: 往来堂書店 <http://www.ohraido.com/> 住所: 文京区千駄木 2-47-11 ■ D坂文庫 選者一覧(敬称略、順不同) 森まゆみ(作家) / 佐々木俊尚(ITジャーナリスト・作家) / 糸日谷智(羽鳥書店) / 島田(夏葉社) / yotarotakashima空犬(吉祥寺書店員の会「吉っ読」) / 内沼晋太郎(numabooks) / 榎本周平(青土社) / 吉上恭太(サウダージな夜@古書ほうろう) / 中村加代子(不忍ブックストリート青秋部) / 落合恵(イラストレーター) / 吉井孝博(不忍ブックストリート) / 石井(不忍ブックストリート青秋部) / 菅龍典(中央公論新社販売促進部) / (往来堂書店) / 異儀田(往来堂書店) / 花本武(ブックス・ルーエ) / 宮村(往来堂書店) / 笈入(往来堂書店) / ミロコマチコ(美術同人誌「四月と十月」同人) / 鍛冶紀子(古道具Negla) / 鈴木(講談社) / 川上洋平(book pick orchestra) / 小森岳史(TRIXIS BOOKS) / 功刀貴子(book pick orchestra) / 内原洋(リトルモア) / 柴田元幸(東京大学文学部) / 山上周平(SPIRAL RECORDS) / しまけいいち(根津映画倶楽部) / 出口(往来堂書店) / 長島次郎(平凡社営業部) / 丹治史彦(信陽堂編集室) / 松岡正剛(編集工学研究所所長) / ムラタタカコ(往来堂書店) / 宮地健太郎(古書ほうろう) / 足立(新潮社)/南陀楼綾繁(ライター) / 鈴木晴奈(往来堂書店) / 小関祥子(イラストレーター) / 柴崎葉子(dou dou セミオーダーのシャツのおみせ) / 本間あずさ(空想製本屋)   冬のD坂文庫