『女たちの声』工藤庸子・著 羽鳥書店

参議院選挙が終わりましたね。自分の声が確実に政治に届く機会を大切にしようと改めて思いました。ㅤそんななか、声に関するこちらの本を紹介したいと思います。ㅤ声というのは、そのまま体から音として出る声と、○○さんの声というよう […]

岩波ブックレットフェア展開中。その中から『君が戦争を欲しないならば』高畑勲

自分たちが受けた悲惨な体験を語っても、これから突入していくかもしれない戦争を防止することにはならないだろう、と私は思います。やはり、もっと学ばなければならないのは、そうなる前のこと、どうして戦争を始めてしまったのか、そし […]

『アルテリ』第8号

わたしたちの世紀がほころびのほうへ、ほころびのほうへと 向かっていたのはわかっていた。 水俣がそのはじまりだった。地震と津波と原発でいっきょにそれがきた。 石牟礼道子さんの詩「無題」から始まる、九州・熊本の橙書店発行の文 […]

平成の名小説

コストパフォーマンスという物差しを使うのはあまり好きではないのですが、これに関してはコストパフォーマンスの極北と表現せざるを得ません。それほどまでに凄まじいボリュームの文芸誌。平成の括りで集められた名作家たちの、小説やエ […]

往来堂書店週間文庫売上BEST10 2019/08/04-10 深緑野分『戦場のコックさん』が文庫化

深緑野分『戦場のコックさん』が文庫化。ずっと気になっていた作家さんだったのでこれを期に読んでみようかと。手始めにいま既刊の『オーブランの少女』を読んでいるのですが、面白すぎて寝不足気味に…。のめり込み度マックスのミステリ […]

『猫と偶然』春日武彦 作品社

べつに猫を前面に押し出さなくても、ちらりと登場するだけでも猫への愛情は表現出来る違いない。猫と暮らす日々における現実離れした思索や感想、奇妙な体験などを淡々と綴ったほうが、むしろ自分にはふさわしいのではないか。本書のタイ […]