本とともに生きる街

本とともに生きる街 「紙の本」を愛する人々による共同体。 それぞれに規模は違えどその土地ごとの趣向で本の居場所を守ろうとする姿は、年々厳しさを増すテクノロジーの荒波を楽しんでいるかのようにも見えます。 世界の美しい […]...

【D坂文庫アーカイヴスその14】『夜露死苦現代詩』都築響一

『夜露死苦現代詩』都築響一 ちくま文庫 スイングする言葉と剥き出しの抒情! 都築アンテナは相変わらず感度良好。今度は「ことば」を対象にして、市井の詩人たちの実情に迫る。詩人は職業ではなく属性のようなものなので、誰でもいつ […]...

『魔女図鑑』マルカム・バード

もうすぐハロウィンですね。 子供の頃、どうしても魔女になりたくて、この本を買ってもらったことがありました。 みみずスープの作り方、おまじないのかけ方、魔女ハットの作り方などなど…魔女になるための全てが詰まっています!!( […]...

【D坂文庫アーカイヴスその12】『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談』ディケンズほか、Eゴーリー編、柴田元幸ほか訳

『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談』ディケンズほか、Eゴーリー編、柴田元幸ほか訳 河出文庫 夏の夜の悪夢 これは絵本作家ゴーリーの、編集者兼イラストレーターとしての仕事です。12人の書き手による怪談は粒ぞろいで、し […]...

【D坂文庫アーカイヴスその11】『ナチュラル・ウーマン』松浦理英子

『ナチュラル・ウーマン』松浦理英子 河出文庫 人間の恋愛は遺伝子戦略に勝てるか? かつて「好きな人にたまたま奥さんがいただけです。」と発言した女優さんがいましたが、本書は「好きになった人がたまたま女性だっただけ」という女 […]...

イベント『さよなら雑貨』、大白熱でした!時の流れにともなって「雑貨化」していくモノたち…これからの「本」の立ち位置も考えていかねばならないと感じました。僅かですがサイン本も作っていただきました!先着順なのでお早めに!#ohraido #往来堂書店店内イベント #さよなら雑貨 #若林恵 #さよなら未来 #三品輝起 #すべての雑貨

以下、感想にもなってないメモですが。 「前期雑貨時代」「後期雑貨時代」そしてすべてを飲み込み大きくなり過ぎて誰も雑貨を論じない現在。今の自分たちの振る舞いを客観的にと耐え直すには、やっぱり歴史観が必要! インターネットの […]...

【D坂文庫アーカイヴスその9】『ずっとお城で暮らしてる』シャーリイ・ジャクスン

『ずっとお城で暮らしてる』シャーリイ・ジャクスン 創元推理文庫 暗黒版 暮しの手帖 少女メリキャットは姉のコンスタンスと、他の家族が皆殺しにされた屋敷に住み続けている。村人たちから忌み嫌われながらも姉妹は静かに幸せに暮ら […]...

【D坂文庫アーカイヴスその8】『ブラフマンの埋葬』小川洋子

『ブラフマンの埋葬』小川洋子 講談社文庫 心地よい切なさに酔う 動物好きである。犬でも猫でも街で見かけると、つい声をかけたくなる。かなり怪しいおじさんである。動物は愛おしい。しかし、どんなに愛しても、彼らは彼らの世界に生 […]...