沖縄遠征無事に帰京!

さすらい姉妹は渋さ知らズとともに50名になる混成旅団を組み、辺野古と那覇で「道奥の運玉義留」を上演してまいりました。たくさんの課題をかかえながら東京に戻った路上ユニットは早くも秋の八幡神社例大祭に向けて始動を開始。桃山が沖縄をめぐる新作を書き下ろす予定です。また本年中には「風車の便り」の報告会も準備しようと企画しています。また緊急告知になりますが、昨年の野戰攻城にはいったNHKの撮影班がようやくドキュメンタリーをまとめました。7月28日(日)NHK BS1で第1部:21:00〜21:50。第2部:22:00〜22:49。水族館劇場は第一部ラストに登場予定です。興味のあるかたはぜひ。
予告動画ははコチラからhttps://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/3115582/index.html
冬は毛利嘉孝演出の寄せ場巡演、そして来年の野戰攻城へ。野生の役者徒党は疾風怒涛のいきおいで藝能の道を前進します。これからも応援よろしくお願いします。

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さすらい姉妹、いよいよ沖縄へ!

アースダムでの壮行会を兼ねた「道奥の運玉義留」東京最終上演を成功裡におさめ、さすらい社中は南の島嶼に向かいます。12日は辺野古、キャンプシュワブゲート前で、10時半から埋立阻止すわり込み行動の流れのなかで。[追記]時間は10時に早まる恐れあり。
那覇から車で来られる予定のお芝居目当てのお客さま、水族館までご連絡ください。(080-6412-4897)
13日は那覇、モノレールの駅、おもろまちにある、新都心公園で18時から。よろしくま!

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「赤い森の彼方へ」大盛況!

水族館劇場再生の第一弾'15「黒船前後」@静岡フリーキーショウ以来のライブハウスを会場として企画されたイベントは超満員の観客につつまれ熱狂の拍手で無事終了しました。入れなかったみなさま、本当に申し訳ありませんでした。藤井誠二降板というアクシデントにかかわらず、沖縄遠征サポートのため全国から駆けつけてくれたみなさま、たくさんのカンパありがとうございました。半年にわたる翠羅臼との協働の旅もいよいよ残すところ一週間。辺野古、那覇と南の果てへ流れゆきます。東京にもどったら報告会もする予定です。はるかなる道ゆきの経験が秋のさすらい姉妹新作にどう結実するか楽しみに待っていてください!

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赤い森のさらにその奥へ!

赤い森の彼方へようこそ。当日EARTHDOMのBARのある部屋で事務所移転のさいにみつかった水族館劇場関連グッズを販売します。 
販売リストは下記のとおり。その他にも青梅ベースにしまってあった資料が出現するかも。いずれも格安で提供します。

ブック&パンフ
水族館劇場のほうへ  特別価格¥5000
水族館劇場横浜寿町公演 FISHBONE特別編集 2017&2018 2冊セット ¥2000
もうひとつのこの丗のような夢 台本¥1000
高明哲追悼集「オーイ元気かぁ」¥500
民ヲ親ニス 夢野久作と杉山三代研究会 会報6号 「世界藝能としての夢野久作 桃山邑」所収¥2000
早稲田演劇博物館 館報100号 現代演劇シリーズ「やぶれ船で流浪する水夫たち-水族館劇場二〇年の航跡-」紹介¥500
早稲田演劇博物館 館報101号 企画展第三十三弾「やぶれ船で流浪する水夫たち-水族館劇場二〇年の航跡」報告¥500
早稲田演劇博物館 館報102号 「遠い聲 寄せ場と芝居のトポロジー 桃山邑」所収¥500
Va+ 005 勝利と芸術生産 「それでも、まぼろしと呼ぶんだねー敗者の想像力としての藝能 桃山邑」所収¥500

沖縄アンダーグラウンド 藤井誠二¥2000
伝説の映画集団NDUと布川徹郎 次回作を急げ!¥1000

ポスター(各限定3部のみ)
もうひとつのこの丗のような夢¥1500
嘆きの天使¥1500
恋する虜¥1500
メランコリア¥2000
永遠の夜の彼方に¥1000
花綵の島嶼へ¥1000
虹の都¥1000
ワールドエンドワルツ¥1000
パラダイスロスト¥1000
廢墟の森のディアスポラ¥1000
昭和雨月物語¥1000
夜の果ての旅¥1500
各ポスターとも経年イタミあり。

チラシ&チケット
Aセット(限定10)チラシ6種+チケット10種¥1000
Bセット(限定10)チラシ6種+チケット10種¥1000
AセットとBセットには同じものははいっていません。

缶バッヂ(限定10)
さすらい姉妹+水族館劇場2種セット¥500
手ぬぐい
月と篝り火と獣たち(限定3枚)¥1000

CD
この丗のような夢¥2000

藤井誠二降板のお詫び
A レーベル印刷ミスによる訳ありCD「水族館劇場ベスト」
B FISHBONEつめあわせ3種
ABいずれかひとつずつ無料でさしあげます。

希望者無料配布(各30部)
先着順 同時代音楽座談会 曲馬舘ーその《ラディカリズム》の所在(朝倉喬司、豊浦志朗、布川徹郎、翠羅臼 他)
    photographers' gallery press 東松照明「沖縄マンダラ」記念シンポジウム(荒木惟経、中平卓馬、森山大道、東松照明)+赤い森、はるかなる幻視のはてに 桃山邑

急告!藤井誠二、健康上の理由で当日のトークショーは欠席です!

申し訳ありません。7/5新大久保アースダム「赤い森の彼方へ」のメインを務める予定だった藤井誠二さんが降板します。依頼したあとにご病気になられましたが無事退院しました、復帰したばかりで不安要素は多少あったのですが、ご本人の大丈夫という判断でゴーサインをだしました。しかし本番一週間前になった時点で、退院後の自宅療養がかんばしくなく、無念の降板となりました。かわりのプログラムを急きょ組み直して対処します。藤井さんのアクチュアルなまなざしからの発言を期待してチケットを予約してくれたみなさま、ごめんなさい。中止や払い戻しもすでにできかねない状態です。せめてものお詫びに、ロビーで販売予定の水族館レアグッズのうちFishBoneバックナンバーセットか、収納ケースなしの絶版CDいずれかを無料で進呈します。その他この間の事務所整理で発見された過去のポスターなども販売予定。直前になりますが、あらためてホームページでリストアップします。重ねてお詫びするとともに、芝居は全力投球でのぞみます。ご期待ください。
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1945年4月1日本島に上陸するアメリカ軍

東京で「陸奥の運玉義留」ふたたび!

舞台表では絶賛の嵐、裏ではいろいろあった「風車の便りー戦場ぬ止み音楽祭」でしたが総勢50名の混成旅団が着々と沖縄遠征準備を進めるなか、「ANOTHER SIDE OF OKINAWA 赤い森の彼方へ」と題しまして三本立て特別イベントを企画しました。

7/5@新大久保のライブハウス・EARTHDOM。コンテンツは芝居と映画とトークショー。沖縄遠征をひかえて物語の練度を深めてゆく、さすらい姉妹の芝居「陸奥の運玉義留」幻の映画としてDVD化もされず、上映機会も極端に少ないNDU「沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー」いまは消えた売春街を追った渾身のレポート「沖縄アンダーグラウンド」の著者、藤井誠二のトークショー。もしかしたらビックリゲストやってくるかも!
ただいま前売券(1ドリンクつき¥2200)発売中!くわしくはコチラ
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「陸奥の運玉義留」水上音楽堂で風になる!

121.jpg 5/31上野水上音楽堂で開催された、風車の便り音楽祭。ミュージシャンたちにまじって さすらい姉妹が登場。芝居者にとっての初めての場所である音楽堂という半分野外の微妙な構造に苦戦しながらもなんとか本番をのりきった。登場時間も流動的でご迷惑をお掛けした(搖れる大地の音楽監督PANTAも駆けつけてくれたがさすらい姉妹登場前に会場を後にした)皆さん、主催者にかわってお詫びします。アウエーのようなかたちだったが会場に別の風の流れをつくりだせたら参画した意味もあったかな。この後さすらい姉妹は不破大輔ひきいる渋さ知らズの面々と沖縄に遠征。「陸奥の運玉義留」を辺野古と那覇上演予定。さらに水族館劇場独自企画も進行中。まもなく発表されるイベント企画に注目あれ!

風車の便りー戦場ぬ止み音楽祭 本日開幕!

IMG_1420.jpeg山を越え、谷を越え前代未聞の混成旅団(まさに全体が渋さ知らズオーケストラ)は上野水上音楽堂に結集。リハーサルがおこなわれました。
さすらい姉妹もはじめての会場で慣れぬ制約をうけながら、なんとか通し稽古を完了。今日の本番をむかえることに。怪優・大久保鷹の友情出演にくわえ、沖縄から稀代の彫刻家・金城実を迎えて北と南をクロスさせる物語が弾けます。芝居の開演は16時30分。音楽祭は14時30分オープン。不破大輔を中心に沖縄とヤマトの音楽家たちがいりみだれて20時までノンストップのどんちゃん騒ぎを繰り広げます。みなさんお誘い合わせのうえたくさんのご来場を!

撮影 玉井夕海

緊急!風車の便りー戦場ぬ止み音楽祭」最終タイムテーブル

前回お伝えしました5月31日水上音楽堂でのさすらい姉妹の登場時間が変更になりました。
15時30分スタートが16時30分スタートに変更。芝居時間は約45分です。演出の翠羅臼以下、役者たちは連日の猛稽古。さすらい社中に東京ヴァージョンのみ古木均がくわわり舞台を支えます。お楽しみください。この時間変更にともない、他の音楽家の登場時間も流動的になりました。われわれはタイムスケジュールにかんして、決定権をもっていません。水族館劇場のサイトではさすらい姉妹登場時間いがいの責任あるアナウンスをできませんので、前回の全体タイムスケジュールはいったん破棄してください。確認したい方はお手数ですが事務局(080ー3410ー7001)までご一報ください。なお水族館劇場をつうじて予約されたかたのみ、この変更で芝居が観られなくなる場合ご連絡ください。対処いたします。

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『陸奥の運玉義留』水上音楽堂に殴り込み!

2019514.jpgすでにさすらい姉妹は翠羅臼と稽古に突入。なまはげ・としどん・バーントウ。みっつの地方の来訪神が北と南の虐げられたひとびとを繋ぐ物語がいよいよ発進。当日のタイムスケジュールも決まりました。
沖縄公演は政治的情勢が煮詰まるなか、まだ流動的。最終決定しましたらふたたびホーページで告知します。

15:00 開演、上里尭、世持桜+海勢頭豊
15:30 さすらい姉妹「陸奥の運玉義留」
16:20 白崎映美
16:50 マルチーズロック+渋さ知らズ
17:20 むぎ(猫)
17:50 古謝美佐子・佐原一哉+梅津時和
18:20 海勢頭豊 アピール  金城実・稲葉博・山城博治
19:00 渋さ知らズ~フィナーレ
20:00 終了
当日は開演前に首相官邸前でデモしたあとに音楽堂に合流します。

チケット
東京公演 予約 4000円(5/30まで)/当日 4500円
予約 ■電話 080-6412-4897 ■メール ticket.suizokukangekijou@gmail.com

2019野戰攻城すべて終了!

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先月24日。世間が崩御のない代替わりに浮かれて大型連休に突入するころ、水族館劇場、三年目の花園神社興行が幕を閉じました。
境内はなにごともなかったように静けさをとりもどし、役者徒党は傷ついた翼をやすめる鳥のようにとびたち、空ににじんで消えていきました。みにきてくれたたくさんの観客のみなさん、ありがとう。今回もわれわれは誰におもねることもなく、やりたいことをやりぬいたつもりです。頭脳警察ライブや最終日での桃山からの発言にあったとおり、もういちど芝居の道をかんがえぬくために集団をリセットします。生まれ変わる水族館劇場にこれからも声援を!

Nachleben 搖れる大地 後半戦開幕!

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水族館劇場 野戰攻城2019 「Nachleben 搖れる大地」前半3日、特別イベント『どっちみち風は吹く』対談&頭脳警察ライブが終了し、本日より後半戦の開幕です。
役者も入れ替わり、台本も変わり続けています。日々変化を続ける水族館劇場の芝居をどうぞ見にきてください。

開幕後、チケットのご予約が殺到しているため、ウェブ予約を当日木戸での精算でご利用いただけるように変更いたしました。
今回は、観覧日の前日まで、どの窓口でも購入いただけます。

◉WEB予約(当日精算):https://ticket.corich.jp/apply/98486/

◉クレジットカード決済
confetti:http://confetti-web.com/yurerudaichi/
peatix:https://suizokukangekijo-yurerudaichi.peatix.com

◉前売券販売所
古本遊戯 流浪堂 
東京都目黒区鷹番3‒6‒9鷹番サニーハイツ103  ☎03‒3792‒3082 平日12:00~23:00 日祝日12:00~22:00 木曜定休
高品質珈琲と名曲 私の隠れ家 
東京都新宿区荒木町6ルミエール四谷2F ☎ 090‒5783‒4680(瓜生)12:00~22:00 日・木曜定休
古書サンカクヤマ 
東京都杉並区高円寺北3‒44‒24 ☎03‒5364‒9892 12:00~21:00 水曜定休
古書往来座 
東京都豊島区南池袋3‒8‒1‒1F ☎03‒5951‒3939 12:00頃~22:00 無休
ジャズ喫茶ちぐさ 
神奈川県横浜市中区野毛町2‒94  ☎045‒315‒2006 12:00~22:00 日曜12:00~20:00 無休
古書ソオダ水 
東京都新宿区西早稲田1‒6‒3筑波ビル2A ☎03‒6265‒9835 11:00~20:00 水曜定休
橋倉ビーンズ珈琲店 
東京都世田谷区代沢4‒7‒1 ☎03‒3487‒0549  10:30~20:00 水曜定休

◉電話予約(4,300円) 090-3864-2964
※電話が通じない場合、留守番電話に観覧日とお名前(フルネーム)枚数を録音してください。ショートメールでも可、前日中に記録が残っていれば受付済みといたします。詳細の案内が必要な方はその旨お伝えください。

■全日程枚数制限なく当日券を発券いたします。
当日券(4,500円)は毎日17時より木戸にて販売いたします。

チケット残数状況
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チケット残りわずかとなっている4月13日(土)は増席を予定しております、引き続きチケットご購入いただけます。

4月7日の特別イベント『どっちみち風は吹く』について

4月7日の特別イベント『どっちみち風は吹く』に開催いたします第2部「頭脳警察 搖れる大地に」ライブは、うれしいことに満員御礼・札止めとなりました。
予約も締め切り、当日券の販売もなくなりましたので、ご了承ください。
皆様も、ご予約ありがとうございました。

第1部の対談は、席に余裕がございます。無料ですので、お近くにお越しの際には気楽にご参加ください。

<イベント情報>
4月7日 特別イベント 『どっちみち風は吹く』@野外儛臺
第1部 17:00スタート
路上芝居ユニット「さすらい姉妹」の演出家をつとめた毛利嘉孝と梅山いつきが登場。アングラ演劇と呼ばれてきたこの国独自の演劇の水脈とその 展開をめぐって可能性をたぐりよせる。さらにかつて作演出として劇団を主宰し、現在小説家である旧い友人の乾緑郎を招き、書く、演ずるということの根源をさぐる。
対論1 毛利嘉孝(東京藝大)×梅山いつき(近畿大)
対論2 乾緑郎(小説家)×桃山邑(水族館劇場)
  ■入場無料・カンパ制 お気軽にご参加ください。

第2部 19:00スタート
「頭脳警察 搖れる大地に」結成50周年1stライブ 初の野外天幕に臨む
出演:頭脳警察(PANTA&TOSHI)
G:澤竜次・B:宮田岳・D:樋口素之助・ゲストK:おおくぼけい

Nachleben 搖れる大地 いよいよ開幕!

本日より水族館劇場 野戰攻城2019 「Nachleben 搖れる大地」が開幕いたします。
津田三朗設計の新しい舞台大道具、日替わりゲスト陣、そして主題歌を頭脳警察のPANTAが担当。
花園神社の境内は満開の桜。
いま、ここでしか見られない、水族館劇場の天幕芝居、どうぞ足をお運びください。

●チケットについて●
■前売券は観覧日前日まで販売いたします。
ウェブ予約、電話予約、前売券販売所、花園神社特設特外舞臺の木戸でも購入できます。

・ウェブ予約(4,000円)  https://ticket.corich.jp/apply/98486/

・電話予約(4,300円) 090-3864-2964
※電話が通じない場合、留守番電話に観覧日とお名前(フルネーム)枚数を録音してください。ショートメールでも可、前日中に記録が残っていれば受付済みといたします。詳細の案内が必要な方はその旨お伝えください。

・前売券販売所
古本遊戯 流浪堂 
東京都目黒区鷹番3‒6‒9鷹番サニーハイツ103  ☎03‒3792‒3082 平日12:00~23:00 日祝日12:00~22:00 木曜定休
高品質珈琲と名曲 私の隠れ家 
東京都新宿区荒木町6ルミエール四谷2F ☎ 090‒5783‒4680(瓜生)12:00~22:00 日・木曜定休
古書サンカクヤマ 
東京都杉並区高円寺北3‒44‒24 ☎03‒5364‒9892 12:00~21:00 水曜定休
古書往来座 
東京都豊島区南池袋3‒8‒1‒1F ☎03‒5951‒3939 12:00頃~22:00 無休
ジャズ喫茶ちぐさ 
神奈川県横浜市中区野毛町2‒94  ☎045‒315‒2006 12:00~22:00 日曜12:00~20:00 無休
古書ソオダ水 
東京都新宿区西早稲田1‒6‒3筑波ビル2A ☎03‒6265‒9835 11:00~20:00 水曜定休
橋倉ビーンズ珈琲店 
東京都世田谷区代沢4‒7‒1 ☎03‒3487‒0549  10:30~20:00 水曜定休

■全日程枚数制限なく当日券を発券いたします。
当日券(4,500円)は毎日17時より木戸にて販売いたします。

チケット残数状況
2019hanazono.png ※4/7のイベントについてはこちらをご覧ください。

銀座蔦屋書店にてFISHBONE取り扱い開始!

ginzatutaya.jpg銀座蔦屋書店(GINZA SIX 6階)にて横浜トリエンナーレ参加を記録した2冊のFISHBONE特別号の取り扱いが始まりました。 場所はアートコーナーにて。「水族館劇場のほうへ」も販売中。
4月4日より開幕する「Nachleben搖れる大地」のチラシも店内で配付中です。

また、これに合わせて桃山が「いま新刊書店で購入できる本10選」をピックアップしました。今回の物語の理解を深めるためにもゼヒ!

■残存するイメージ  アビ・ヴァールブルクによる美術史と幽霊たちの時間 ジョルジュ・ディディ=ユベルマン 人文書院
本邦デビュー作「アウラヒステリカ」いらい、最も好きな美術史家。詩のような散文の基底にかいまみえる変革へのこころざしは頽れそうになるぼくを鼓舞してくれる。

■フーコー・コレクション1~7 ミシェル・フーコー ちくま学芸文庫
世の中が忌避したりするものを、あらゆる書物を駆使してときあかすと同時に人間社会のこしかたを考えさせられる。 なまじの小説よりも面白い。剛直でシニカル。

■悲しき熱帯 クロード・レヴィ=ストロース 中央公論新社
フーコーとおなじく、若い頃に出会い、深い影響を受けた。人間社会のゆくすえを考えさせられる。学問とは机の上の想像力ではない。他者と出会い、差違を受け入れることである。

■なぜ世界は存在しないのか マルクス・ガブリエル 講談社
最初の邦訳、ジジェクとの共著が堀之内出版から出たときからのファン。哲学書にもかかわらずブレイクしたが、この若き天才は自分をみせることに長けたパフォーマーとしても一流だ。

■文化空間のなかのサーカス パフォーマンスとアトラクション オリガ・ブレニナ= ペトロヴァ 白水社
サーカスがなぜ革命とむすびつくのか。大島幹雄さんの著作なども参考にしながら考えている。あら読みしただけだがボリューム満点。散楽藝能者のはしくれとしては示唆されるところ大。

■過去に触れる ―歴史経験・写真・サスペンス 田中純 羽鳥書店
田中先生とはたまたまいった東大のヴァールブルクのシンポジウムで偶然あった羽鳥社長から紹介された。深い智識とともに、誠実でありながら闇のなかを突き進むような文体にしびれる。

■アレハンドリア アリス狩りV 高山宏  青土社
早稲田演劇博物館をとおして知己を得たが、学魔はいきなり役者として命綱なしで地上10 メートルの飛行機に乗った。あっぱれ。もちろん本書も保証書つきのアルス・コンビナトリア!

■民族と仮面の深層へ 乾武俊選集 国書刊行会
黒い翁のイメージの源泉。被差別民衆と藝能の不可分な関係性を詩人の直感でぐいぐい展開してゆく。この地方在住の研究者をおしえてくれた山本ひろ子さんの「異神」もぜひ。

■黒旗水滸伝 大正地獄編 1 ~ 4 竹中労+かわぐちかいじ 皓星社
生粋のアナキストで生来のかんしゃく持ち。ちょっと他人とは思えない。浅草に棲んでいた半世紀ちかい昔、このひとの巷談にかよった。今回の芝居にも通底してゆく現代絵巻物の傑作。

■大衆音楽の真実 中村とうよう ミュージックマガジン社
こちらも自然死を待ちきれず、ビルから飛び降りたせっかちな音楽評論家。ちょっと他人とは思えない。著作はすべて何度も読んだ。自由に生きることをふたりの短気者から学んだ。

4/7「どっちみち風は吹く」まもなく満員札止め! 前座の対談2本も聞き逃すことなかれ! 

イベントタイトル「どっちみち風は吹く」はフランクザッパ率いるマザーズの1966年デビューアルバム「Freak Out!」のなかのポップチューン「Any Way the Wind Blows」からとられた。もちろん頭脳警察ネーミングのインスピレーション「Who Are the Brain Police?」にかさねた。演劇者の誰よりもザッパやフェラ・クティ、日本ではPANTAに深い影響を受けてきた桃山の敬意のあらわれ。はじめてのテントで敢行される頭脳警察結成50周年記念ライブは前売大好評。まもなく前売券販売を終了いたします。お得な水族館劇場公演とのセット券も少し残っています。詳しくはコチラ→http://suizokukangekijou.com/information/
PANTAの歌声が花󠄁園神社に響きわたる特別イベントに花を添える対談は17時スタート。木戸フリー(無料。ライブの前に入れ替え)。この日のために登壇する三人の著作を紹介する。本屋に急げ!
本屋に急げ!毛利嘉孝「アフターミュージッキング」梅山いつき「アングラ演劇論」乾緑郎「悪党町奴夢散際」桃山の夢野久作論も「民ヲ親ニス」6号で読める。

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