太陽太陽、別冊太陽

太陽太陽太陽☀️まぶしい・・・✨。往来堂の美術棚は夏のようじゃ・・・🌻。 ということで、平凡社の別冊太陽がズラリと並んでいます。草間彌生とか、いわさきちひろとか、かこさとし、古事記、国芳、国貞、月岡芳年、縄文に、古墳、江 […]

ライカ週間18日まで

開催中の「ニコライ同盟写真展・ライカ週間」は、18日日曜日までです。全体で2週間あった会期もあと週末を残すのみとなりました。多くの方々に写真を楽しんでいただきたいと思います。どうぞお出かけください。カメラに詳しい方も、まったく詳しくない方も、ニコンとライカの区別がまるでつかない方も歓迎です。7人それぞれの世界が広がっています。12時〜19時・最終日17時。

 

『じてんしゃ のれるかな』(あかね書房)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

平田利之『じてんしゃ のれるかな』(あかね書房)


じてんしゃ のれるかな [ 平田利之 ]


自転車に上手く乗れないぼく。
今日もお父さんと練習するんだけど、ちょっと怖い。

「へいき へいき」
あれ?どこからか声が聞こえたぞ。
自転車もいつもとどこか違う。

グラグラ ヨロヨロ フラフラ ノロノロ
また転びそうになった。その時……。


タイヤが象になったり音符になったり。

次々変化する形とアクロバティックな展開に、ページをめくる手が興奮します。

IMG_6568.JPG

IMG_6569.JPG

IMG_6571.JPG

シンプルに描かれた色が、想像をぐんと広げます。

季節はもうすぐ春。
晴れた日のサイクリングが楽しくなりそうな1冊です。

『子どもの人権をまもるために』(晶文社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

木村草太 編『子どもの人権をまもるために』(晶文社)


子どもの人権をまもるために (犀の教室) [ 木村草太 ]

人間誰しもに「人権」がある。それは子どもだって当然だ。

でも待ってほしい。本当にそうだろうか?
その権利は「本当に」保障されているのだろうか?


憲法学者である木村草太氏が、様々な現場で働く人々や専門家に話を聞く。
ここにあるのは徹底したリアルだ。


「道徳」については前文部科学省事務次官の前川喜平氏、「虐待」問題では精神科医の宮田雄吾氏。「貧困」に関しては専門社会調査士の山野良一氏、「保育」ではNPOフローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。「LGBT」は弁護士の南和行氏、などなど。

子どもを取り巻くあらゆる問題について、子どもと直に関わる人々の生の声が淡々と、冷静に、熱を帯びて、語られる。

障害、JKビジネス、指導死、不登校……。
現実はあまりにも辛い。でもこの辛さから目を背けないこと。

我々大人は、自分たちの都合を優先し、「子どもだから仕方ない」で片付けていないだろうか?

子どもだけの問題なんてあり得ない。
全ては大人の問題だ。

ただ心を寄せるだけでも、根拠もなく明るい未来を信じるのでもない。
「どうしようもない」と思考を止めないこと。意識を変えること。
本気になれば解決できるのだ。

暗闇の向こうに灯りがあれば、それを目指して進んでゆける。

【掲載のお知らせ】《「谷根千〜上野」ネコ散歩のススメ》

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

エキュート日暮里とエキュート上野の合同企画
《「谷根千〜上野」ネコ散歩のススメ》
に、当店も取り上げていただきました!

27893634_337772523402471_2224757750401859584_n 2.jpg

IMG_6549.JPG

27891455_1216052548526182_6355381386995564544_n 2.jpg
本日から始まるこちらの企画。
エキュート内に限定のネコスウィーツが大集合する他、写真展やグッズの販売も。

当店は谷根千〜上野のオススメスポット4店として、同じく谷中のLe Priveさん、招き猫の谷中堂さん、上野のBar猫さんと一緒に選んでいただきました!

リーフレットは本日から2月いっぱいまで配布予定ですので、見かけた際にはぜひゲットしてくださいね!

『北欧 木の家具と建築の知恵』(誠文堂新光社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『北欧 木の家具と建築の知恵』
長谷川 清之 (誠文堂新光社)


北欧 木の家具と建築の知恵 北欧デザインのルーツはここにあった [ 長谷川 清之 ]

---
ノルウェーのある野外博物館を訪ねた時のこと。ガイド役の若い女性が古い民家の入口脇で曲がりくねった木の枝を熱心に磨いているのが目に止まりました。すぐに何かに使えるようなものには見えないので、何のために磨いているのか訊ねました。すると、実に素晴らしい答えが返ってきました。

「この木が、いつか私のために役立ってくれるかもしれないから……」

(本文より)
---

フィンランド、スウェーデン、ノルウェーを中心とした、北欧の木造家具や建築を長年研究してきた著者は、この言葉に身震いしたといいます。

有名な話ですが、北欧には「自然享受権」という考えがあり、ルールさえ守れば誰もが森に入ることが許されます。「森は万人のもの」という思想があるからです。

私たち日本人も歴史的に木との関わりが深く、森への親しみを持っています。しかしながら近年しばしば取り上げられるような、古民家や木製家具といったブームは、木を育て、それを育むというところまではなかなか行き着かないよう。日本の森は手入れがされないため、70%が“死の森”となっているとも云われるようです。

商業主義に走るのではなく、この先何十年、何百年、木とともに生きること。

木を如何に思い、どう寄り添うか。
家具、建築、楽器、身の回りの品々といった人工物の中に、どのように自然の木を活かしていくのか。

北欧デザインの根底にある思想を、この本を通して垣間見ます。

自然からの贈り物とそれを活かす確かな技術。
『あるノルウェーの大工の日記』にも通じます。


IMG_6521.JPG

IMG_6522.JPG

IMG_6525.JPG

バレンタイン2018

バレンタイン。今年もたくさんの愛が行き交ったことと思います。想いはとどけられましたか?

この時期は、紅茶に合わせて、チョコレートをお出ししています。外はまだ寒いので、どうぞゆっくりとしたお茶の時間を過ごしてください。ギャラリーは「ニコライ同盟写真展」を開催中です。