加藤望 個展「わたしのちいさいともだち」

フクロウを中心に、魅力的ないきものたちの姿を版画で生み出す、加藤望さんの個展を開催します。

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今回は「わたしのちいさいともだち」をテーマに、銅版画のメゾチントという技法で制作した作品を中心に、版画作品の展示・販売を行います。

シルクスクリーン刷りのトートバッグやサコッシュ、ポストカードのグッズの販売も。

ぜひご期待ください。

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●会期:10/2(金)〜10/16(金)12時~20時
(土日祝は19時まで、その他店舗営業時間に準じます) 
*最終日は16時まで

・火曜、第2水曜定休

臨時休業や営業時間変更の場合がありますので、必ずSNSをご確認ください。

●場所:ひるねこBOOKS 〈台東区谷中2-1-14-101〉根津駅より徒歩約6分

●入場無料



☆プロフィール
加藤望

大阪府出身
2019年広島市立大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻修了
現在東京都在住

銅版画のメゾチントを中心とした版画作品の制作や、こども向けのアートワークショップの企画などの活動をしている。

「毎日当たり前に目にする光景や 起こることや 出会ういきものたちが 急に尊く感じたり 愛おしく感じたり 遠くにいる人がそばにいるような感覚を覚えることがあります。その言葉にできない曖昧な感覚を作品制作をとおして探っています。」

・個展
2019年 おやすみ、また明日 (gallery g/広島)
・グループ展
2019年 犀の角たち (ギャラリーアートもりもと/銀座)
2020年 加藤望、横山将勝2人展 (ギャラリーカノン/銀座)
など多数


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『目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙』(フィルムアート社 )

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

ジョージナ・クリーグ 著、中山ゆかり 訳
『目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙』
(フィルムアート社 )


目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙 [ ジョージナ・クリーグ ]

〈私がこの本を書いたのは、ヘレン・ケラーという名の、私個人にとっての悪霊を追い払うためだ。〉

著者は視覚障害をもち、幼い頃からいつもヘレン・ケラーと比較されて育ってきた。

「なぜ、もっとちゃんと、ヘレン・ケラーのようにできないの?」

人々は常にこう言った。あるいは、そう言われているように感じられた。自分を幸運だと思いなさい。彼女は耳も聞えなかったのよ。決して不平などは言ったりしませんでしたよ、と。

そしてそれは自分だけではなく、他の障害をもつ人々にとっても、多くの害をもたらした。

「障害とは個人的な悲劇であり、したがって文化全体としての慣習や責任の負担を通じてよりもむしろ、個人の不屈の精神と勇気を通じて克服されるべきものだ」と。

不屈の精神の象徴として崇拝されるヘレン・ケラー。
だが彼女を、そのような偶像として崇められる事は、本当に正しいのだろうか?

著者は、ヘレンに関するあらゆる本やインタビュー、記事、その他の資料にあたり、その実人生を研究しつくしてきた。

そうしてある日、文通を始めた。もちろんヘレンから返事が戻ってくる事はない。あくまでも一方的な「対話」だ。
だがその過程で彼女の喜び、苦しみ、悩み、挫折などが浮かび上がり、「一人の盲目の女性」としての姿が現れてきた。

「奇跡の人」、あなたは何を思い、何を感じ、何を考えていたの?その笑顔の下には何を隠していたの?

神話の向こうにいる生身のヘレンに出会う。時間も空間もハンディも超えた魂の文通は、著者自身に、そして私たちに何をもたらすのだろうか。

圧倒的なリアルと迫力、痛快さ。
この本に出会えたことを感謝したい。

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9月3日から喫茶再開しました。

長らくお休みをいただいてしまいましたが、本日より古書ほうろう窓辺喫茶の営業を再開しました。 木〜日曜日の週4日、12〜20時オープン、ラストオーダーは19時半となります。 コーヒーはタンザニアの中深煎り、水出しアイスはマ […]

『コーヒーについてぼくと詩が語ること』(書肆梓)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

小山伸二
『コーヒーについてぼくと詩が語ること』(書肆梓)

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15世紀にイスラームの地で生まれたコーヒー飲用の文化から、21世紀現在のコーヒーの潮流までを、
20年以上にわたり親しんできた古今東西の書物から読み解き、縦横無尽に語り尽くす。

あなたの知らないコーヒーの風景がここに。

基礎知識と参考文献付き。

☆WEB SHOP〓️
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---<目次>

コーヒーを愛する未知のあなたへ

第1章 旅するコーヒー
1 はじめに、あるいは道草から始まる物語
2  ニコのコーヒーをめぐる冒険
3 眠りたくない夜のために
4 「カフェ的」なるものの誕生
   イスタンブールの「コーヒーの家」・パリの初期カフェ
5 日本でのコーヒー文化の進化
   西欧化と日本のコーヒー受容・日本独自のハンド・ドリップ文化
6 手のひらの時代のコーヒー

第2章 ソクラテスのカフェ
1 哲学カフェ
2 詩とコーヒー
3 スーフィーのコーヒー
4 移動と変容
5 ふたたび、戦争
6 戦争と映画
7 最後のコーヒー

第3章 コーヒー文化論一九六八/二○一八
1 明治維新から
2 学生たちの「反乱」
3 食の総合出版社のこと
4 コーヒーをめぐる書籍
5 コーヒーの雑誌『blend』
6 異彩を放った著者
7 二十一世紀のコーヒー文化
8 新しい雑誌の登場

第4章 「詩とコーヒー」試論
1 禁酒法の国のコーヒー 
アラビア・フランス・イタリア・ウィーン・イギリス・アメリカ
2 ユーカーズにおける「コーヒーの詩」
3 朝に一杯のコーヒーを
4 コーヒーは詩を響かせるか

コーヒー基礎知識・注釈・参考文献一覧・本書に登場した映画

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2020年秋よりコース料理リニューアルしました!

2020年秋よりコース料理リニューアルしました!

今までの3種類のコースを全面リニューアルし女性限定の〆パフェコースを新たに加えました!

【お手軽コース 2500円(+tax)】手軽にコースを楽しみたい方! 6品

 

・前菜盛り合わせ 

・具沢山サラダ

・ソーセージ盛り合わせ

・鶏の唐揚げとポテトの盛り合わせ

・鯖のペペロンチーノ

・季節のアイス

 

【よくばりコース 3000円(+tax)】お腹いっぱい楽しみたい方! 7品

 

・前菜盛り合わせ

・具沢山サラダ

・紅茶鴨のスモーク

・鶏の唐揚げとポテトの盛り合わせ

・一口サイズの鯖サンド

 

春夏

季節野菜のラタトゥイユ

 

秋冬

鶏肉の塩レモン煮込み

 

・ラム漬け無花果のチーズケーキ

 

【HAGISOコース 3500円(+tax)】HAGISOの人気メニューが楽しめる! 8品

 

・前菜盛り合わせ

・具沢山サラダ

・紅茶鴨のスモーク

・鶏の唐揚げとポテトの盛り合わせ

・おすすめタパス1品

・鯖サンドor半熟たまごのキーマカレー

 

春夏

季節野菜のラタトゥイユ

 

秋冬

鶏肉の塩レモン煮込み

 

・ラム漬け無花果のチーズケーキ

 

【女性限定!〆パフェコース3000円(+tax)】 7品 

 

・具沢山サラダ

・自家製チーズ豆腐

・鶏の唐揚げとポテトの盛り合わせ

・季節の甘コッペ

・半熟たまごのキーマカレー

・季節のミニパフェ

・メニューにあるお好きなソフトドリンク1品付き

 

飲み放題(2h) 1500円

生ビール・カクテル・ウイスキ(白角)・ワイン 赤 白・オレンジジュース・グレープジュース・紅茶・コーヒー

 

スペシャル飲み放題 (2h) 2000円

上記の飲み放題+・季節のクラフトビール・自家製ジンジャーエール・サングリア

 

以下注意点をご確認ください!

 

・ご予約は2日前までとさせていただきます。

・コースは2名様より承ります。

・団体様の貸切もOKです。(要相談)

・キャンセルは前日までとさせていただきます。お電話でのご連絡をお願いいたします。
当日のキャンセルは料理代のみご請求致します。

水島八重・手描き友禅染め水島八重展2日まで

たくさんの彩り。水島八重さんの手描き友禅染め作品展は明日2日水曜日までです。美しい日本の色とりどりと吉祥図案の数々・・・自分の一枚を見つけていただけたら幸いです。今日から9月、急に秋めいた感じになりました。猛暑も少しは収まったようですね。明日も13時〜19時で開けております。木曜日と金曜日は、通常営業はお休みです。他の催しをやっていることがあります。お近くを通りましたらのぞいてみてください。)

展示「Porque? Porque ART Kids Exhibition2020」

Porque ?
Porque ART Kids Exhibition 2020
2020.9.6 Sun. – 9.27 Sun.

 

—————————— 本展示会について ——————————

展覧会のために集まった子どもたちの作品を並べていて、今年は私の中でささやかなテーマが浮かんでいます。

「想像の火を絶やさないこと。」

2020年がいつもと違う年になっていると、誰もが実感していることでしょう。子どもたちにとってもそれは同じで、いつもと違う「夏」を過ごしたことをそれぞれなりに受け止めているようです。
毎年メインヴィジュアルは主宰の三木が、後輩作家たちの作品に引けを取らぬよう、小さなポストカードに想いを込めて作らせていただいてきました。今年もまた、どんなヴィジュアルをつくろうか、アイデア出しに悩んで小学生の子に何気なく問いかけてみた8月初旬のこと、「夏祭りのイメージ!今年はお祭りもなかったし。」という答えが返ってきました。

「夏」を懐かしんでいるのは、彼らも同じようです。私はリクエストをうけて、ナイトカーニバルの光に浮かび上がる「Porque ?(どうして?)」を作ることにしました。

 

まだ肌寒かった春にはお休みを決断した月もありましたが、閉鎖することなく、例年の展覧会を迎えることができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。保護者の皆様、アトリエ開放を求め続けてくれた子どもたち、COUZT CAFEのスタッフの皆様、今年度も本当にありがとうございました。

子どもたちの作品を見ていますと、深読みかもしれませんが、現実の状況と想像の世界を行き来して、心の豊かさや安定を保っているのかもしれない、と思わせるものも中にはあります。「願えば叶う」ほど世の中が甘くないのは世の常なのでしょうか、その答えは今の私には出せませんが、想像は希望となり、希望はやがて実現のための動力となるものと、私は思います。

想像の火を絶やさないこと。

子どもたちに伝えたかったことが、子どもたちから返ってきてくれたと感じ、静かに喜ばしく、展覧会の準備を進めています。
閉幕の最後まで、どうぞお楽しみください。

PorqueART主宰 三木麻郁

 

 

Porque ART ポルケアート公式HP
https://porque-art.tumblr.com/

「Porque? Porque ART Kids Exhibition2020」イベントページ
https://porque-art.tumblr.com/post/627779871001722880/porqueporque-art-kids-exhibition2020

『少女のための海外の話』(ミツイパブリッシング)

三砂ちづる
『少女のための海外の話』(ミツイパブリッシング)


少女のための海外の話 [ 三砂ちづる ]

いつか海外へ出るあなたへ。

途上国の国際プロジェクトで実績を積み、現在は津田塾大学で国際協力を教える著者が、海外で働く魅力を伝える。

役立つ持ち物や外国語の学び方といった具体的なアドバイスから、「日本人」とは誰か、国際的な現場での“賢さ”、世界の見え方が変わった、という話まで。

豊富な経験をもとに語られる言葉には、少女・女性たちへの願いと覚悟が込められているようだ。

コロナ禍において、世界中の人が思うように他人に会えなくなった。それでもなんとか、私たちは繋がることが出来ている。

〈国際連帯、ということ、遠くにいる人のことを我がことのように感じるということ。国際的に生きる、とは、自らの想像力を使って、知の翼を広げて行くこと。〉

外国に行く。外国について学ぶ。
それは「自分が何も知らないことを知る」ことでもある。

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不忍ブックストリート公式Webサイトお休みについて

残暑がきびしいですが、みなさま、いかがお過ごしですか?

 

長らくご利用いただいてきた、

不忍ブックストリート公式Webサイトですが、8月31日夜から

9月下旬にかけ、諸般の事情により閲覧できなくなります。

 

再開の日取りがはっきりしましたら、またお知らせできると思いますので、

しばらくのあいだは、当ブログとしのばずくんツイッター ( @hitohako )

をご覧ください。

 

不忍ブックストリートからの発信は、当ブログ・ツイッターだけでなく、

「不忍ブックストリームⅡ」のYouTube配信もありますので、

ぜひリアルタイム配信・アーカイブ視聴でご覧くださいませ。

次回配信は第12回、9月6日[日]21時〜を予定しています。

(配信URLは都度、ツイッターでお知らせしています)

 

☆「不忍ブックストリームⅡ」では、特集テーマ(第12回配信の特集

 テーマは決まり次第ツイッターでお知らせします)やみなさまの近況、

 ブックイベント告知などのお便りを随時受付中です。

 メアド  shinobazu@yanesen.org

 まで、メールでお寄せください!

 

新型コロナウイルス の影響はまだまだ予断をゆるしませんが、

感染対策のうえ再開するブックイベントもあるようです。

本とみなさまの距離が「ソーシャルディスタンス」とは

無縁でありますよう願っています。

 

それでは、しばらくのあいだ、公式Webサイトのみお休みとなりますこと、

どうぞよろしくお願いいたします!

 

水島八重・手描き友禅染め

8月29日、今日から「りんごや」では、水島八重さんの手描き友禅染め作品展が始まりました。「自分の一枚に出会う5日間」として、水島八重さんオリジナルのデザイン、染めによる手拭いやコースター、フリークロスなどを展示販売しています。手拭いの色柄は全部で19種類、並んでいる様子は圧巻です。ご無理のない方はどうぞお立ち寄りください。猛暑日が多くなった今月ですが、そろそろ秋の気配も少し・・・・涼しさや季節の移ろいを感じられる作品です。9月2日水曜日まで。13時〜19時です。喫茶もどうぞご利用ください。

「mina」掲載のお知らせ

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

雑誌「mina」10月号で、当店をご紹介いただきました。

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本好きなモデルさんが撮影に来てくださり、楽しい取材でした。

当店では取り扱いがありませんが、書店店頭で見かけましたらぜひご覧ください〓

『本とあるく旅』(産業編集センター)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

森まゆみ
『本とあるく旅』(産業編集センター)


本とあるく旅 (わたしの旅ブックス 23) [ 森 まゆみ ]

本を携え旅に出て、本に導かれてまた旅をする。

地域雑誌「谷中・根津・千駄木」編集人として知られる著者が、呼吸をするように読んできた本たち。

漱石の松山、鷗外と奈良、熊楠と紀州……。
名作の舞台や作家の故郷、訪れた先々での出会い。

遠出がままならない今、家の中で本の森に踏み入ることもまた、本とあるく旅なのかもしれない。

読書の愉楽と旅の醍醐味を味わう。

谷根千まちのかみしばい屋さん

谷根千まちのかみしばい屋さん

よってらっしゃい、みてらっしゃい~昭和時代、全国各地にいた街頭紙芝居師は
毎日どこからか自転車で現れ、木枠舞台の絵を見せ語りつつ、
荷台の引き出しから駄菓子と夢を売り、生計を立てていました。東京都公認のヘブンアーティストである、紙芝居師 三橋とら による、魅せて動く紙芝居エンターテインメント!
“街頭紙芝居“はお客様が笑って食べながら見る伝統文化です。東京都公認のヘブンアーティスト、紙芝居師 三橋とら によるかみしばいの会です。紙芝居の起源は、昭和5年に東京の下町辺りで発祥したと言われている。さあ、カチカチと拍子木の音が聞こえてまいりました。三橋とらの紙芝居、はじまり~はじまり~。

 

開催日時:2020年8月29日(土)11:00-11:30

場所:HAGI CAFE ギャラリー部分(HAGISO 1階)

 

●三橋とらのプロフィール
生年月日: 1983年6月7日
血液型:0型東京都の下町、荒川区出身。
劇団員だった両親の影響を受け、幼稚園で演劇に目覚める。子供の頃に通った銭湯、駄菓子屋が軒並み無くなり
駅前には高層ビルが建ち並ぶ。
あの大好きだった「下町」はいずこへ・・・?
我が地元荒川区は「紙芝居発祥の町」だとこの時に知る。現在は、仲間と繋がって紙芝居を制作し
全国各地で上演している。ちなみに、「三橋とら」は芸名である。
(“フウテンの寅さん” から、劇団時代に友人がつけてくれたあだ名)
三橋とらの公式WEB:http://kamishibai-tora.com/

 

●コロナウイルス感染拡大防止の為に以下の項目を徹底してます

1.従業員は出勤時に検温と体調の報告を徹底してます。(販売員も行います)
2.お客様は入店時に手指のアルコール消毒をお願いしています。
3.感染状況により都や国からイベントの自粛要請が発令された場合や感染状況によってはイベントを中止を致します。予めご了承ください。
4 一度に販売場所に入るお客様は3組までとさせて頂きます。なるべく3密にならないように考慮し1時間に1度の換気、定期的に商品の消毒を徹底致します。

『紙の心』(岩波書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

エリーザ・プリチェッリ・グエッラ 著、長野徹 訳
『紙の心』(岩波書店)


紙の心 (STAMP BOOKS) [ エリーザ・プリチェッリ・グエッラ ]

「あなたの最初の手紙を読んだときから好きだった」。

図書室の本に挟まれた一通の手紙。
顔も名前も知らないまま文通を続けるうち、互いに想いを募らせるふたり。

やがて自分たち10代の少年少女が暮らす「研究所」に隠された秘密に気付いて……。

全篇が手紙で成り立つ「書簡体文学」は、瑞々しさに溢れながらも、どこか暗い影を感じさせる。
次第に「秘密」が明らかになるにつれ、その影はハッキリと姿を現す。
これはある意味でのディストピア小説だ。

読書家の著者だけに、古今東西の様々な名作が登場し、この世界に深みを与えてくれる。
文字通り本の間に挟まれて、物語の中を飛び回って楽しみたい。

透明感のある装画はカシワイ氏。

https://hiruneko.thebase.in/items/33011377

夜喫茶、そして

田村雅紀・桑田響作品展を開催中です。会期はもう終盤で26日水曜日までです。日中のあまりの暑さにお出かけ困難なこともあり、週末夜喫茶をやってみました。近隣の方々を中心にご参加いただき、作品も夜の灯の中での、ちょっと違った雰囲気を楽しむことができました。この展示は明日24日月曜日から26日水曜日まで13時〜19時で開催しております。月曜日と火曜日は19時までにお越しいただければ、夜喫茶も可能です。

田村雅紀:造形「100の貝殻理想宮」

桑田響:抽象画「からっぽ」