10月2日(日) 日没後 回文Bar 蝉の店 リアルオープン

不忍ブックストリート秋も一箱古本市プレイベント 本が好き、本も好き、回文だって好き好き!   回文Bar 蝉の店  とき  2011年10月2日(日) 日没後  ところ 古書信天翁  木戸銭 300円(回文エントリー+α) ......? せみのみせ? 回文Barって......?? そんなみなさま、まずはこちら”蝉の店のママ”こと音の台所さんのブログをご覧くださ・・・

写真集を贈る日

10月1日は「写真集を贈る日」です。

由来はこちらをご覧ください。
⇒ http://www.seigensha.com/dialy.htm の20110921 10月1日は「写真集を贈る日」。



今年から始まった「写真集を贈る日」を記念して

リブロ池袋本店(会場は西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール)にてトークイベントが開催されます。


「10月1日は写真集を贈る日」

日時:10月1日(土) 午後18時30分~
参加チケット:2,100円(税込)
参加チケット販売:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
定員:120名

第1部は、多くの写真集を刊行している6社(赤々舎、青幻舎、ナナロク社、ピエブックス、マッチアンドカンパニー、リトルモア)の編集・製作・販売担当者が一堂に集まり事前に応募いただいた方の写真作品を用いて、「編集会議」を開催。

第2部は川島小鳥さんのトークイベントです。

詳細はこちらをご覧ください。
⇒ http://www.libro.jp/news/archive/002108.php


写真集ならば、羽鳥書店からも

永禮賢『mind encode』

松本典子『野兎の眼』

を発売中です。


mind encode

mind encode

  • 作者: 永禮 賢
  • 出版社/メーカー: 羽鳥書店
  • 発売日: 2010/03/26
  • メディア: 大型本



野兎の眼

野兎の眼

  • 作者: 松本 典子
  • 出版社/メーカー: 羽鳥書店
  • 発売日: 2011/04/21
  • メディア: 単行本


谷根千・駒込・光源寺隊より報告 / 島田富士子

おかげさまで盆踊りも終わりました。「谷根千・駒込・光源寺隊」はビールと焼き鳥の屋台で5万円強の利益となりました。10名の方に準備や売り子に手を挙げていただき、楽しみながら支援費をつくることができました。 これでひと段落が … Continue reading 関連投稿:
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9月15日(木)~17日(土) 上野駅中央改札前で宮城産直市 / 森まゆみ

いわき関係の記事がにぎやかですが、わたしは宮城県丸森町を支援しています。 5年間、畑を借りていました。内陸の里山で比較的震災の被害は軽微でした。 が、一山越えた山元、岩沼、亘理、福島県新地、相馬あたりは壊滅で、そこからの避難者を受けいれ大変でした。私の借りていた小屋にも被災者が入っています。筆甫中学校には南三陸町からの被災者が百人以上集団で避難しました。 それから原発から50キロということで、なかなか農作物も苦戦しています。 15ー17に友人たちが農作物を上野駅で売りますので紹介させてください。 さて、今週上野駅で開催される、宮城産直市に出店します。 JR東日本グループ主催の「地域再発見プロジェクト」の一環です。 日時 9月15日(木)~17日(土) 午前11時~午後8時 最終日のみ午後5時まで 場所 上野駅中央改札前 グランドコンコース 中央改札の真っ正面です。 宮城の観光や物産を宣伝してきます。 新鮮野菜、桃、梨、リンゴ等の果物、社会福祉法人 はらから福祉会のかりんとう、牛タンカレー、油麩丼。 マルコー食品の米麺、う米米(うまいまい)麺等等、 石塚養蜂園の純粋はちみつや蔵王のハーブも売れ行き絶好調 間違いないでしょう。 うちのたけのこカレーやたけのこごはんの素も売れるといいなぁ。 とにかく、宮城県の物産を胸を張って販売してきます。 (八島哲郎さんより) 丸森は15000人の小さな町ですが、町独自で東北大学に依頼して空気中や土壌、川の水質、農作物の放射性物質を測定し発表しています。ほとんどND(検出せず)です。データを見て応援してくださる方はよろしくお願いします。おいしい米の産地ですが、お米も宮城県の調査では何も出ていません。 丸森町災害対策本部および丸森町からのお知らせ 東京電力福島第一原子力発電所の事故に関する情報 なんとなく北のものは買わないではなく、データを見て自主判断することが大事です。一キロあたり500ベクレルという国の規制値は高すぎますが。わたしは自分の年齢(57)でもう子供を生まないので、データを確認して食べようと思います。いろんな考えがあると思いますが。そうしないと東北の農家はただでさえきびしいのに農業を断念せざるを得なくなり、やがては私たちの首を絞めることになるでしょう。

第2回 初音の森のおんがく会「ケルト音楽を楽しもう」

g-celt
 谷中コミュニティセンターの主催の音楽イベント、第2回 初音の森のおんがく会「ケルト音楽を楽しもう」が開催されました。第 2回は東京藝術大学 ケルト音楽研究部「g-celt(ジーケルト)」を招いての『ケルト音楽を楽しもう』、アイルランド伝統音楽の演奏とセットダンスが披露されました。(2011.9.10) 「初音の森のおんがく会」は、様々なジャンルの音楽を、子供からお年寄りまで一緒になって楽しんでもらおう、と企画された音楽会です。また、お年寄りから子供まで楽しめるこの音楽会を縁に、地域の人達の交流の場となるように...との企画を担当されている土屋淳子さんの思いが込められています。
先日の藝祭2011(2011.9.2、3)では、矢野顕子さんと芸大生が様々な形でコラボレーションする企画「やの屋」の一員として共演した東京芸術大学ケルト音楽研究部「g-celt(ジーケルト)」の皆さん。ケルト音楽の楽しさをしってもらうため、各地でライブを開催されていて、古書ほうろうでも何度かライブをされています。今回はダンスメンバーも引き連れての楽しい演奏会でした。
g-celt
第 1回 初音の森のおんがく会「ケルト音楽を楽しもう」 出演: 東京藝術大学 ケルト音楽研究部「g-celt[ジー・ケルト]」 <http://www.geidai.ac.jp/labs/g-celt/icf/> 開催: 2011年 9/10(土) 時間: 16:00 - 17:00 場所: 谷中コミュニティセンター <http://www.city.taito.lg.jp/index/shisetsu/kuminkan/yanaka.html> 主催: 谷中コミュニティ委員会 / 企画: 土屋 淳子 住所: 台東区谷中 5-6-5  
g-celt,初音の森
 

ぺけ市

2011年9月10日(土)

ペケ市です

休み明け充実しています!ぜひ!!

Atelier as(イラスト)
家鴨窯(陶の動物)
RM Kalimba(カリンバ、アクセサリー)
キムラペケ(ペケな皮グッズ)
クルテ絵ガラス商店(ステンドグラスのアクセサリー)
cocoon(野菜の皮を使った小物)
スリッパのマーガレット
DOG BRUNA(犬の帽子、アクセサリー)
文袋屋(布の袋物)
ポメラニ舎(陶の小物)
道草庵(草小物)

[イベント]イラスト展「こまものやさんからのお便り」

f:id:koshohoro:20110910141355j:image:w250:right

芸工展2011 参加企画

イラスト展

こまものやさんからのお便り

10月8日(土)〜23日(日)

月〜土 12時〜23時/日・祝 12時〜20時/水曜定休

古書ほうろう店内にて 文京区千駄木3-25-5 03-3824-3388 地図⇒


天野 みか(こまものや:http://twitter.com/comamonoya

児童書専門店、児童書版元、児童書と人文書半々版元を経て、現在は人文書版元勤務。エッセイやノンフィクションの書籍を作っています。

自分の描いたイラストたちが、こうして新たなよそおいで皆さまのお目にかかれるのは、なんだか夢のようです。

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関連イベント

つるぎ堂ワンコインワークショップ

10月15日(土)、16日(日)

活版印刷のつるぎ堂さんが、こまものやさんのイラストを使って、印刷体験のワークショップを開催してくださいます。

時間や内容は決まり次第こちらに掲載いたします。ご予約不要のワークショップです。

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期間中のイベント

吉上恭太のサウダージな夜 第13回

10月21日(金)20時より

こまものやさんのイラストが飾られた店内で、お馴染み恭太さんのサウダージな夜でのんびり過ごされるのはいかがですか。

演奏中は、展示箇所により見づらい部分もあるかと思いますので、余裕を持ってご来場くださることをお薦めします。こまものやさんこと、天野みかさんも来てくださる予定です。


※上記イベントの他にも、いろいろ計画中です。決まり次第こちらでお知らせします!

さてさて、この秋は、展覧会を開きます。

描いた人は天野みかさん。人文書の版元で編集のお仕事をされています。〈わめぞ〉や〈あいおい古本まつり〉の運営もされているので、名前を知らなくても、顔を知っている方も多いかもしれません。〈こまものや〉さんというのは、彼女の屋号です。

いつどこで本業は編集者の彼女のイラストと出会ったかというと、それは毎月送ってくださる、お勤め先のPR誌に添えられるお手紙でした。そこには挨拶の一筆とともに、細ペンで描くイラストが添えられているのです。

一見おちゃめ、でもよくよく見ると、えっ、て思わず声を出してしまったり、ドキッとしたり。毎月封を開け、ぷぷっ、とひとり笑うのがたのしみなのです。チラシに載せた、メロンは、この夏のアフガニスタン帰りに届いたお便りです。イラストは小さくてとてもささやかな存在なのに、くすぐり役として偉大。月に一度のぷぷっ、に励まされてる気持ちになることもありました。どうしてこんなこと思いつくんだろう、って、天野さんの頭の中をちょっと覗いてみたい気になります。

思いは募り、昨年の一箱古本市に遊びに来てくれた天野さんに、帳場の中から突然プロポーズしました。一瞬鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔をした天野さんでしたが、その場でOKしてくださいました。

はやる思いもありましたが、店のあちこちに天野さんのイラストが飾られたら、賑やかになるだろうな、お客さんもたのしんでくださるんじゃないかな、とぼんやりしたイメージを、自分の中でうまく着地させて、天野さんにも満足してもらえるような展示にしたいという気持ちも強くありましたので、結局実現するのに1年かかってしまいました。

多くのお運びを心よりお待ちしております!

ほーんとうに、お薦めなんです。出来るだけ点数多く飾る予定です。同じようにお便りを受け取っている方たちの中にも、彼女のイラストファン、たくさんいらっしゃると思います。そんな方達にイラストたちと再会してもらえたらうれしいですし、全然、知らない方にもぜひ観て戴きたいです。ちょっとクサクサしていても、帰る時には幸せな気分になっていますよ。


天野さん在店予定日 

下記の日はお飲物の持込みOKです。天野さんとおしゃべりしつつ、ゆっくりご覧ください。

10月8日(土)、9日(日)、10日(月祝)

  15日(土)、16日(日)

  21日(金)

※時間帯などは当店までお問い合わせください。

sen ノ 展(sen no ten)

 千駄木の惣菜&定食「檸檬の実」2Fにて、「やきもの工房 京千」(長崎県波佐見町)から生まれた「sen」の陶芸展が開催されています。(2011.9.6~11) 長崎県波佐見町は"波佐見焼"で知られ、隣接する有田町の"有田焼"とともに、やきものの町として知られています。波佐見町にあります「やきもの工房 京千」の若き陶芸家・長岡 千陽さんらが企画し、制作する陶器が"sen"です。"sen"のアイデアあふれる陶器の新作を紹介、展示販売しています。 j檸檬の実2F   ■ sen ノ 展 <sen no ten> <http://sentosen.net/2011/07/sen-no-ten%EF%BC%8Aremo/> 開催期間: 2011年 9/6(火)~11(日) 営業時間: 11:00 - 19:00(食堂: 12:00~) 場所: 檸檬の実 2F 住所: 文京区千駄木 2-28-9 -- sen <http://sentosen.net/> やきもの工房 京千 <http://www.kyosen-nagasaki.jp/> --- 表情が甘すぎない陶器の動物や、ドイリー柄をモチーフにした皿
置物,sen
皿,sen 形あれこれ、色とりどりの陶器のボタン 11090913.jpg   アクセサリーやうつわなど
ボタン,sen
sen,皿 生地屋の削り屑を固めてつくられた器、泳ぐ人の箸置きが楽しい。
小皿,sen
箸置き,sen
  檸檬の皿<檸檬の実 × sen>
檸檬の実,sen
 

震災日録 9月7日 不適切テロップ

東海テレビの不適切テロップに関する陳謝番組を見る。長いわりに退屈。
それにしても23秒って長い。この間『怪しいお米セシウムさん』が流れていたとは。
もともと被災地岩手の米を応援しようという善意から出た企画だったのに。
さすがに岩手の農業者の声は重い。自分たちもびくびくしながら、しかし生活かかって米を作っているのになんだ! という怒りはもっともだ。
しかし当事者でもないのに、かさにかかって放送局ばかりを責め立てる視聴者にはあんまり共感できない。くわえて私の考えでは事前に知っておきながら訂正努力を怠ったタイムキーパーやAD、ダミーを放送したタイムキーパーやよそ見していたディレクターの罪の方が大きいと思うが、下請けの制作者が懲戒免職になっておしまい、という、よくあるとかげのしっぽきリ。しかもこの男性は我が社の社員でもないし、子会社の社員でもありません、という文言の冷たさ。
なお、だんじて岩手の「ひとめぼれ」のことをさして言うのではないが、政府や県が農作物の安全性についてのしっかりした対応をとらないでいるため、消費者の中には「お米にセシウムが含まれていないか、今までの農産物に付いての発表は怪しい」という気持ちが醸成されていた。おふざけとはいえ、今回のテロップにはなにがしかの民衆意識の真実は含まれると考える。懲戒免職になるべきなのは下請けのライターでなく、東京電力や政府の中にいるはずだ。
東海テレビの社員アンケートを全部公表すべきだ。この会社はドキュメンタリーなどではたくさんの弱いものに寄り添った傑作を作ってきた。「約束」は徳山ダムの住民が行政とした約束を破られる話、「黒と白」は名張ぶどう酒事件は冤罪ではないかという投げかけ、「光と影」は光市母子事件で加害者側の弁護士団の苦闘、ユニークな視点で多くの賞をさらっている。しかしピーカンテレビの二部を見るとどうだ、ほとんどCMとテレビショッピング、そんなのに放送法でいう大事な電波を占有されてたまるかと思う。東海テレビが営利追求、合理化による労働強化でなく、真にジャーナリズムに値する放送局に変身することを望む。

震災日録 9月6日 重茂の原始共産制

NHKの漁業の再建を目指す岩手県宮古市重茂の漁協の番組を母と見る。泣けて仕方ない。日本一のわかめ養殖の湾も船は800艘流され、50人の住民も流され、住宅は全壊。そのなかで伊藤隆一漁業組合長は立ち上がる。当てにならない政府を当てにせず、中古の船を買い、漁業の共同化を目指す。みんなでわかめ取り、売り上げは公平に参加者で分配。定置網の売り上げは復興に。
私も三陸の漁業を取材したことがあるが、あわび取り、ウニ取り、いずれも健全な競争が生きていた。重茂でもキャリア、腕に差がある漁師は何となく納得できない。悪平等ではないかと考える人もいる。しかし伊藤さんは災害の後、復興するにはひとり一艘の船を得られるまでは平等分配しかない、前へ行くしかない、とみんなをまとめて引っ張る。みんなもナットク。相互扶助的原始共産制があたたかい。『もう被災者じゃない、復興者とよんでくれ』という誇りに満ちた響き。
いろいろ試行錯誤のすえ、谷根千でも年齢、キャリア、能力は無関係に売り上げから経費を除いた残りの千円札をトランプよろしく公平に配ったことを思い出す。それでいいんだ! 日本にもまだ惚れられるオトコがいたんだなあ。

震災日録 9月5日 地すべりで出来た道

朝、アーティストのやなぎみわさん、蔵へ。大正のダダイズムなどについてよく調べられていてびっくり。24日に雑司ヶ谷明日館で林芙美子『放浪記』の改造社版を朗読したいので、それを発掘した森さんに挨拶をしてお話もうかがいたいということであった。チャンと筋を通す。大事なことだ。最近、谷根千を商標に使う店や医院もあるがあいさつに来た方はいない。動坂でやねせんうどんなども始まるそうだが当方とは関係ありません。

地質学者のイトウさんからの『誤解を生んではいけないから』という捕捉。勝手にブログに載せて失礼しました。
「自然現象は我々にとって味方にもなれば破壊者にもなります。地震を起こす断層や住居を押しつぶす地辷りというと困ったものだと考えておられる方も多いでしょうが、変動帯に位置する日本列島では実はそれらのお陰で生活が成り立っていることにも注目しておく必要があるのです。野を越え山を越える直線的な街道は過去の断層運動、つまり地震の結果という例が多いですし、急峻な山地でも生活(住居や畑)ができるのは地辷りによる緩斜面形成があってこそということがしばしばです。ですから、私達は地震や地辷りをただ憎むのではなく、地球、とりわけ変動帯である日本列島の地質現象をよく調べ、その法則を理解して、上手につきあうことが大切だと思っています。この前ご紹介した街道と関連する断層や構造線についてはよく調べられており、不安に陥る必要はないでしょう。ただ、今回の大震災でいやというほど思い知らされたように、自然は計り知れないほど奥深いので、予断をもたず謙虚に研究しなければと肝に銘じています。自然を侮ると、味方はたちどころに私達を押しつぶす破壊者に転じるからです」

震災日録 9月4日 核汚染物質を県外移転?

台風12号の爪痕深し。神様、もうそろそろ勘弁してくださいよ。和歌山の息子に電話。無事、でもスゴイ雨だった。
細野豪志氏が「福島の痛みを日本全体で分かち合う」として核汚染物質を福島以外に処分場を設けると発言したことについて冗談じゃないという声しきり。陸前高田の被災木を京都でお焚き上げしなかったというのは行き過ぎだと思うが、これは地域エゴではない。核廃棄物は拡散させてはいけない。普天間基地の問題とは根本的に違うのだ。
この日、やねせん寄席。落語は1人の素がたり、究極のエコだというのにはナットク。
であれば出ばやしも生でやってほしいものだ。私の友だちの蓄音機屋さんは手回し蓄音機こそ究極のエコ、買ってくれたひとにエコポイントを出してほしいといっていた。
帰ってサトコと白山上商店街の盆踊りを観に行く。盆踊りとは亡き人を慰めるための踊りなのだから、東京音頭も炭坑節もこんなに明るくリズミカルでマイク音なのはいただけない。生きているひとが楽しむためのものになってしまっている。今年くらいは津波に流された人々をしのんで静かにゆっくりとやってほしかった。しかも西条八十・中山晋平コン
ビによる東京音頭は、戦争へ向う時代の目くらましになった。ええじゃないか、のようにみんな踊り狂って、何も考えなかった象徴。今と同じだ。

震災日録 9月3日 野田侮るべからず

朝、大相撲場所前の総見に行った。大勢の幕内力士が八百長問題で引退したわけだけど、後を埋める力士は育っているのか?
その足で野田市での講演会へ。野田はキッコウマン醤油が有名で茂木一族のすばらしい邸宅群などがそのまま残されている。中には市に寄贈され公開されているものもある。興風会館という昭和4年の登録文化財が会場。千秋会館など洋風建築にも見るべきものは多い。駅前は閑散としているのに不思議な町。またゆっくり来たい。
急いで帰って、映像ドキュメントの研究会に参加。黒沢ビキビ水爆実験のとき、日本の政府は放射能の影響などについてちゃんとした調査をし、データも出したというのに、今回はなんという不誠実。いっぽうビキニの時はこどもたちを放射能から守る活動が行われたとおもう。幼児だったわたしですら「雨の日はおもてに出ちゃ行けないよ」「牛乳は放射能に汚染されているかも知れないから飲んじゃだめ」と母親にいわれたのを覚えている。原爆と水爆実験と原発事故がなかなか結びついていない。
前の大学出の同僚だった前田哲男さんが来てくれた。マーシャル諸島の米核実験の被害のルポ「棄民の群島」を著し、今の仲間荒川俊児さんは、「反核太平洋・パシフィカ」という月報をだしながら、日本の原発の核廃棄物をマリアナ海溝に投棄することを告発していた。

11月8日の繊維学会紙パルプシンポジウムで「津波被災した紙文書の復旧」として講演します

11月8日(火)に東京大学農学部弥生講堂で開催される第46回繊維学会紙パルプシンポジウム「製紙産業の将来展望--震災からの復興を契機とした新たなる紙の価値創造」で「津波被災した紙文書の復旧--コンセプトと技術」として講演します。紙パルプの専門家向けですので、復旧システムにおける濡らし、洗浄、乾燥、フラットニングの技術的な解説が主になります。持ち時間は50分ですが、30分程度の講演、質疑応答に20分を費やし、専門家の方々からの忌憚のないご意見をいただけたらと思っています。

案内PDFは → こちら

ハウス・オブ・ヤマナカ

紀伊國屋書店新宿南店の7階にあるサザンシアターで

『ハウス・オブ・ヤマナカ--東洋の至宝を欧米に売った美術商』(新潮社)刊行記念の講演会が開催されます。


◎ 第92回紀伊國屋サザンセミナー

『ハウス・オブ・ヤマナカ』(新潮社)刊行記念
〈タイトル〉消えた世界的古美術商「山中商会」日本美術の海外進出に果たした役割
〈出演〉 朽木ゆり子さん、山下裕二さん
〈日時〉 2011年9月26日(月) 19時開演(18時30分開場)
〈共催〉 新潮社、紀伊國屋書店

講演会終了後、サイン会も開催されます。

詳細はこちらをご覧ください。

⇒ http://www.kinokuniya.co.jp/label/20110824170000.html


これ以外にも書店ではたくさんのイベントが開催されています。
こちらもご覧ください。
⇒ http://www.hatorishoten.co.jp/fair.html


ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商

ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商

  • 作者: 朽木 ゆり子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: 単行本