8/27、28 第2回あいおい古本まつり @相生の里(中央区佃)

第2回あいおい古本まつり  会場:相生の里 (中央区佃) 8月27日(土) 11〜18時 / 28日(日)11〜17時   古書信天翁も古本まつりに出店いたします。当日は、会場の相生の里 施設内にて、展示やトーク、ワークショップ、ライブなどのイベントも盛りだくさん!   詳細コチラ→ あいおいブックラボ公式HP

【報告】いわき市久之浜でどぶさらいをしました / 島田富士子

ご報告します。詳しくは、現地にかかえる問題など改めて、ご報告します。 添付の写真をご覧いただき実感を共有いただけると嬉しいです。 8月3日 9名でいわき市久之浜に、昼食と浜の片付けの支援に行ってきました。 一昨日の久之浜 … Continue reading 関連投稿:
  1. いわき市の四ツ倉高校避難所 炊き出し第5便(5月18日)日帰りのご報告 / 島田富士子

運営ボランティアメンバー募集

たいとう歴史都市研究会では
まちづくりや歴史的建造物を活かす活動を
一緒にすすめていくメンバーを随時募集しています。

経験や資格は必要ありません。
当会の活動にご賛同いただき
正会員になっていただける方であれば歓迎します。

【活動内容例】(活動の一例です)
・歴史的建造物の活用催しの企画・運営・サポート
・NPO法人の経理や会員マネジメントなどの運営業務
・チラシや印刷物などの製作
・ホームページやブログの運営

内容や事業によっては、多くはありませんが
謝金をお支払いできることもあります。

ご興味を御持ちいただいた方は
まずは、メールにてお問い合わせ下さい。

NPO法人 たいとう歴史都市研究会

(担当:椎原 中村)

info@taireki.com

[ニュース][秋も一箱古本市2011]

今年もやります!
 
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秋も一箱古本市2011
2011年10月8日(土) 11:00〜16:00(終了時刻は予定)
雨天の場合は9日(日)に順延
 
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応募要項などの詳細については、後日改めてお知らせいたします。
まずは手帳にメモメモ。(I&N)

[めがね] 7月27日 不忍ブックストリート茶話会・回文の会

『なんとか盛り上がりがありもかと、んな?(←回文)』 桐谷 知未(霧のタンス)

遅くなりましたが、7月27日の茶話会・回文の会にお越しくださった皆さん、ありがとうございました。また、しのばずくん便りとツイッターで回文を募集したところ、海外在住のかたを含め、20人ものかたが、たくさんの名作・迷作(笑)回文を送ってくださいました。その数なんと45作品! あまりに多すぎて急きょひとり3作品にしぼらせていただいたので、ほんとうはこの倍くらいあります……(今回検討できなかった分は、もし次回があればぜひ)。まさかこんなに集まるとは思っていませんでした。皆さんの創作意欲にはびっくりです。

茶話会で話し手になるなんてどうしよう、5分も持たないよ……と思っていたのですが、おかげさまで、皆さんの回文を読んで好き勝手なことを言っているだけであっという間に2時間が過ぎていきました。さすが本好きのかたが多いだけあって、皆さんほんとうにセンスあるし、おもしろいし、わたしの回文家(←嘘)としての立場がすっかり危うくなった次第です。大賞を決めるのに苦労しましたが、いちばん笑えたという理由と、長い回文(51字)なのにリズムよく読めるのがすばらしいという理由で、水玉さんの作品に差し上げることにしました。「茶話会史上最もばかばかしい会」にふさわしい作品です(笑)。水玉さん、おめでとうございます!

では、以下に全エントリー作品を公開させていただきますね。最短5文字から最長86文字(!)まで、個性的な回文がずらり。どうぞお楽しみください。なお、お名前は基本的にツイッターのハンドルにさせていただきました(敬称略・順不同)。回文の厳密なルールに従っていない作品もいくつかありますが、そこはご愛敬ということで。回文大賞候補になった優秀作品には★をつけました(ほかにも気に入った作品はたくさんあったのですが、★だらけになってしまいそうなので、ごく少数にしぼっています。あしからず)。

水玉

【受賞作】 大活躍! 吾助は殿下。速度は飛ぶ雁と同じ。まじ? なお、トリカブトは毒素。噛んで吐け! すごくやっかいだ。(だいかつやくごすけはでんかそくどはとぶかりとおなじまじなおとりかぶとはどくそかんではけすごくやつかいだ 51字)

★時雨だ 水玉模様 余霞にかよう 夜も待たず 乱れ髪 (しぐれだみずたまもようよかにかようよもまたずみだれぐし 27字)

板谷

★はかない城よ。新潟、盛岡の香りもたがいによろし、田舎は。(はかないしろよにいがたもりおかのかおりもたがいによろしいなかは・31字)

出島、そう? 鎌倉から熊か? ウソ! マジで?(でじまそうかまくらからくまかうそまじで・19字)

蛇田、やはし医歯薬ダメだ。悔しいし、はや旅へ。(へびたやはしいしやくだめだくやしいしはやたびへ・23字)

南陀楼綾繁

妻死す 病いつ つい今や 寿司待つ(つましすやまいいつついいまやすしまつ・17字)

レイトシネマ 男のことを真似しトイレ(れいとしねまおとこのことをまねしといれ・19字)

田中の家内 新潟 互いに田舎の彼方(たなかのかないにいがたたがいにいなかのかなた・22字)

K5号

くまプーテープ巻く(くまぷーてーぷまく・9字)

ダメだ。トルストイと意図するとダメだ。(だめだとるすといといとするとだめだ・17字)

青秋部長

★私に絵手紙「昨日の君が手、絵にしたわ」(わたしにえてがみきのうのきみがてえにしたわ・21字)

みな北の小さき音に耳澄まします 耳に遠き災地の滝、波(みなきたのちいさきおとにみみすましますみみにとおきさいちのたきなみ・33字)

この路地かなた 夜勤で働くこの子どこの子? 倉田は電気屋 田中ジロの子(このろじかなたやきんではたらくこのこどこのこくらたはでんきやたなかじろのこ・37字)

青秋副部長

どーこれいいレコード(どーこれいいれこーど・10字)

恭太

甘いキス 好き 今 あ〜(あまいきすすきいまあ・10字)

電気は 少なく なくす 罰金で(でんきはすくなくなくすば(っ)きんで・15字)

誤魔化すか 孫(ごまかすかまご・7字)

とも吉

いよいよ滝に来た 良い良い(いよいよたきにきたよいよい・13字)

Ayoshida_MM

★せやねん、谷根千やねん。寝やんせ、寝。やん♡寝痩せ。(せやねんやねせんやねんねやんせねやんねやせ・21字)

もう、こうなったら行くっぜ!茶話会。以下「ワサ!」。……絶句。苛立つ、なう。こうも。(もうこうなったらいくっぜさわかいいかわさぜっくいらだつなうこうも・32字)

下版ハゲ!(げはんはげ・5字)

Itaru Kimura

大気をエコの神は死んだ、と、男子はミカの声を聞いた(たいきをえこのかみはしんだとだんしはみかのこえをきいた・27字)

葉と先輩よ よいパンセとは(はとせんぱいよよいぱんせとは・14字)

朝に暗く 静まりと灯 ダンスに香り なし崩し 罠の記憶 とても愛し恋人レナは離れ 「飛び行こ」 詩と意 もてと 苦 沖の縄 雫しなり 丘に住んだ 独り貧しく 楽にさあ(あさにくらくしずまりとひだんすにかおりなしくずしわなのきおくとてもいとしこいびとれなははなれとびいこしといもてとくおきのなわしずくしなりおかにすんだひとりまずしくらくにさあ・86字)

やまがら文庫

アバいないないばあ(あばいないないばあ・9文字)

NO檀家神田うの(のうだんかかんだうの・10字)

どや腰で泣くなでしこやど (どやこしでなくなでしこやど・13文字)

胡蝶書坊@台湾

台湾で油田わいた(たいわんでゆでんわいた・11字)

出るねんて、さっき食べた喫茶店。寝るで!(でるねんてさっきたべたきっさてんねるで・19文字)

ジャングルブックス

鹿の菓子(しかのかし・5字)

うどんどう?(5字)

たけうま書房

意地で自慰(いじでじい・5字)

Shu@シドニー

ハデ、ママの今宵もキモいよ、このままでは(はでままのこよいもきもいよこのままでは・19字)

「えぇ?か、貸したよ?」 「ウソ!」 「確か、2,000せんせに貸した。」 「そうよ!」 「確かか?」 「ええ。」(ええかかしたようそたしかにせんせんせにかしたそうよたしかかええ・31字)

加奈@インドネシア

このくらいで足るか、や、ジャカルタでイラクの子(このくらいでたるかやじゃかるたでいらくのこ・21字)

霧のたんす、連れレッスン、他、乗り気(きりのたんすつれれつすんたのりき・16字)

★この唐草更紗、桜鹿の子(このからくささらささくらかのこ・15字)

古書ほうろう

道東 道路寸断 健太郎 塘路 探検 ダンス 労働 凍土(どうとう どうろ すんだん けんたろう とうろ たんけん だんす ろうどう とうど・33字)

萬福亭

★三日月夜、孫の手の胡麻、よき掴み(みかつきよ まごのてのごま よきつかみ・17文字)

倉田は板谷氏の田端の師、屋台働く(くらたは いたやしのたばたのし、やたいはたらく・21文字)

夏の庭、葉草刈るか、柵は鰐の綱(なつのにわ はくさかるか さくはわにのつな・19文字)

音の台所

蝉の店(せみのみせ・5文字)

信天翁

谷崎にびんた。耽美にキザ似た(たにざきにびんたたんびにきざにた・16字)

わたしもいいですか、カスでいいも、したわ(わたしもいいですかかすでいいもしたわ・18 字)

終わったっ、わお!(おわったっわお・7字)

[委託品]『雲遊天下』にナンダロウアヤシゲのはじめてのみせばんの顛末記

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ビレッジプレス『雲遊天下』 107号

525円(税込み)

もうひと月以上経つのですね。はやいなぁ…。

8月1日発売の『雲遊天下』の南陀楼綾繁さんの連載に、7月の「ナンダロウアヤシゲのはじめてのみせばん」顛末記が掲載されています。

ナンダロウさんと古書ほうろうの関わりや、震災のあとの仙台のブックイベント「Book!Book!Sendai」をはじめ、仙台、盛岡、会津、秋田をつなぐ「東北ブックコンテナ」に参加してきたこと、「一箱本送り隊」のことなど、店番をお願いしてからのことなどが書かれています。

文中でも触れられていますが、ほんとうに「店番」は実現するのか、と途中何度も気が遠くなりました。今だから打ち明けますが、さいごのさいごに、一緒に店番をしてくれたイラストレーターの武藤良子さんにわたしは泣きのメールを入れました。それほど、南陀楼さんとの間には暗雲が立ち籠めていました。(笑)

これまでナンダロウさんが企画するイベントをいろいろと見聞きしてきて、その企画力はほんとうにすばらしいと思っています。会場である店としても、客としても多くのことを教えてもらっています。

でも今回はそれを抜きで、手ぶらのナンダロウさんに、閑な時間もあり、お客さまが来てくださって、欲しい本を買ってもらって、お金を戴く、といういちばんシンプルな部分を、イベントを企画する同じ仲間として、共有出来たらいいなと思っていました。「店」にとっての日常で、いちばん大切でたのしい部分だと思っています。

ナンダロウさんと武藤さんが店番をしてくれたことは、ダイレクトな刺激があったことはもちろんですが、前進してるんだか、迷走しているんだか自分たちでも解らないうちの店にとって、今後のための舵の微調整となったと思っています。


『雲遊天下』今号の特集は「うたがうまれるところ」です。冒頭を飾るのは南陀楼綾繁さんによる二階堂和美さんのインタビュー「歌からにじむもの」です。

二階堂和美さんといえば、上野の水上音楽堂で開かれたwindbell主催のイベントで思いがけず目の当たりにして度肝を抜かれたことは、何年経っても記憶に生々しく、はかり知れない才能を持て余しているような少女っぽさと、故にか受ける半ば捨て鉢な印象が、なんとも不安定で、眼が離せない、これからこの人はどんなふうになってゆくんだろう、と自分までもがざわざわした心持ちで彼女のスキャットを聴いたことを憶えています。

私にとってそんな初印象の二階堂さんが、自分で作詞をするようなった経緯や、広島の浄土真宗のお寺である実家に戻り家族と生活をともにするようになり、僧侶としての自分や、歌をつくる人、歌う人として、才能や溢れる想いを少しずつかたちにしているのがとてもよく伝わってきました。新譜『にじみ』も早く聴かなくちゃ。

(ミカコ)

『憲法の急所』が東大で1位に。

東大生協本郷書籍部のホームページでは毎月、売上ランキング・ベスト10を発表しています。今月は2011年7月の売上ランキングです。

その法律・政治部門で 木村草太『憲法の急所』が 1位 にランクインしました。

⇒ http://www.utcoop.or.jp/HB/?page=8aa2eb2fe4282757a0cea1b98bc08ae7

9月になると8月のランキングに内容が変わってしまうので、証拠画像も記念に撮っておきました。

東大生協ベストセラー201107.jpg


東大生協本郷書籍部では現在、「東大生100人、おすすめの100冊」フェアを開催中。(8月31日までの予定)
おススメ本リストも無料配布中です。
⇒ http://twitter.com/toudaihbookcoop/status/91682699995131904




本のカバー

山口晃さん、池田学さんの絵が本のカバーに使われています。



まず、山口さん。

平凡社より6月に刊行された

ラモン・ビラロ著・宇野和美訳『侍とキリスト』

どんな絵かはこちらをご覧ください。

⇒ http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=834056


次に池田さん。

今月発売、

桐野夏生著『メタボラ』(文春文庫)

に「領域」が使用されています。

こんな感じです。
 ⇒ http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167602147

『新人文感覚1風神の袋』:事前注文店

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8月5日、書店へ本を卸している、各取次に納品いたしました。

近日中に事前注文をしていただいている書店に届けられますが、店頭に並ぶ日は、いくつかの要因により一律ではありません。(来週中には並ぶかと思います。)

羽鳥書店に対して事前に注文いただいている書店などのリストです。
(取次に直接注文した店舗などはこのリストに入っていません。)
こちらもご覧ください→http://hatoripress.blog.so-net.ne.jp/2010-07-23

北海道 札幌市 紀伊國屋書店 札幌本店
北海道 札幌市 MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店

青森県 弘前市 紀伊國屋書店 弘前店
青森県 青森市 成田本店 しんまち店

秋田県 秋田市 ジュンク堂書店 秋田店

岩手県 盛岡市 ジュンク堂書店 盛岡店

宮城県 仙台市 あゆみBOOKS 仙台青葉通り店
宮城県 仙台市 あゆみBOOKS 仙台店
宮城県 仙台市 ジュンク堂書店 仙台店
宮城県 仙台市 ジュンク堂書店 仙台ロフト店
宮城県 仙台市 東北大学生協 文系書籍店

福島県 郡山市 ジュンク堂書店 郡山店

群馬県 高崎市 ジュンク堂書店 高崎店
群馬県 前橋市 紀伊國屋書店 前橋店

茨城県 つくば市 ACADEMIA イーアスつくば店

千葉県 流山市 紀伊國屋書店 流山おおたかの森店

埼玉県 さいたま市 BookDepot書楽  北与野本店
埼玉県 さいたま市 ジュンク堂書店 大宮店
埼玉県 南埼玉郡 ACADEMIA 菖蒲店

東京都 千代田区 丸善 お茶の水店
東京都 千代田区 東京堂書店
東京都 千代田区 三省堂書店 神保町本店 フェア開催(8/1~8/下旬)
⇒ http://photozou.jp/photo/show/907908/91099458
東京都 千代田区 有隣堂 ヨドバシAKIBA店
東京都 千代田区 丸善 丸の内本店

東京都 中央区 八重洲ブックセンター 本店
東京都 中央区 丸善 日本橋店

東京都 港区 青山ブックセンター 六本木店

東京都 墨田区 くまざわ書店 錦糸町店

東京都 足立区 ブックファースト ルミネ北千住店

東京都 文京区 書原 本郷店
東京都 文京区 あゆみBOOKS 小石川店
東京都 文京区 往来堂書店
東京都 文京区 東京大学生協 本郷書籍部

東京都 品川区 あゆみBOOKS 五反田店

東京都 大田区 くまざわ書店 蒲田店

東京都 目黒区 東京大学生協 駒場書籍部

東京都 渋谷区 MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
東京都 渋谷区 紀伊國屋書店 新宿南店

東京都 新宿区 早稲田大学生協コーププラザ店
東京都 新宿区 芳林堂書店 高田馬場店
東京都 新宿区 ジュンク堂書店 新宿店
東京都 新宿区 ブックファースト 新宿店
東京都 新宿区 紀伊國屋書店 新宿本店 フェア開催(8/9~10/14)

東京都 豊島区 立教学院事業部
東京都 豊島区 ジュンク堂書店 池袋本店
東京都 豊島区 リブロ 池袋本店

東京都 杉並区 書原 高井戸店
東京都 杉並区 書原 杉並店

東京都 武蔵野市 ジュンク堂書店 吉祥寺店

東京都 国分寺市 BOOKS隆文堂

東京都 国立市 一橋大学生協 西SB店

東京都 立川市 オリオン書房 ノルテ店

東京都 八王子市 くまざわ書店 八王子店
東京都 八王子市 首都大学生協 南大沢店
東京都 八王子市 あゆみBOOKS 八王子店

東京都 多摩市 ACADEMIA くまざわ書店 桜ヶ丘店
東京都 多摩市 丸善 多摩センター店

東京都 町田市 法政大学生協 多摩店

神奈川県 横浜市 ACADEMIA 港北店
神奈川県 横浜市 有隣堂 横浜駅西口トーヨー地下街店
神奈川県 相模原市 ACADEMIAくまざわ書店 橋本店
神奈川県 藤沢市 ジュンク堂書店 藤沢店

新潟県 新潟市 ジュンク堂書店 新潟店

静岡県 静岡市 戸田書店 静岡本店

愛知県 豊橋市 精文館書店 本店
愛知県 名古屋市 名古屋大生協 南部店
愛知県 名古屋市 ちくさ正文館書店 本店
愛知県 名古屋市 ジュンク堂書店 名古屋店
愛知県 名古屋市 ジュンク堂書店 ロフト名古屋店
愛知県 名古屋市 丸善 名古屋栄店

三重県 津市 三重大生協第 翠陵店

京都府 京都市 ジュンク堂書店 京都BAL店
京都府 京都市 ふたば書房 ゼスト御池店
京都府 京都市 大垣書店 京都駅店
京都府 京都市 京都大学生協 書籍部ルネ
京都府 京都市 ジュンク堂書店 京都店

大阪府 大阪市 大阪市立大学生協杉本店書籍部
大阪府 大阪市 MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
大阪府 大阪市 ジュンク堂書店 難波店 フェア開催(8/11~9月末)
大阪府 大阪市 ジュンク堂書店 千日前店
大阪府 大阪市 ジュンク堂書店 大阪本店

兵庫県 西宮市 ジュンク堂書店 西宮店
兵庫県 西宮市 関西学院大学生協書籍部 上ヶ原店
兵庫県 神戸市 喜久屋書店 北神戸店
兵庫県 神戸市 神戸大学生協 学生会館店
兵庫県 神戸市 海文堂書店
兵庫県 神戸市 ジュンク堂書店 三宮店
兵庫県 神戸市 ジュンク堂書店 三宮駅前店

岡山県 岡山市 岡山大学生協 ブックストア
岡山県 岡山市 丸善 岡山シンフォニービル店

広島県 安芸郡 フタバ図書 TERA広島府中店
広島県 広島市 広島修道大学生協書籍部
広島県 広島市 ジュンク堂書店 広島駅前店
広島県 広島市 MARUZEN&ジュンク堂書店 広島店
広島県 広島市 フタバ図書 MEGA祇園中筋店

山口県 下関市 くまざわ書店 下関店

香川県 丸亀市 紀伊國屋書店 丸亀店
香川県 高松市 紀伊國屋書店 高松店
香川県 高松市 宮脇書店 総本店

福岡県 福岡市 紀伊國屋書店 ゆめタウン博多店
福岡県 福岡市 ジュンク堂書店 福岡店

大分県 大分市 ジュンク堂書店 大分店

鹿児島県 鹿児島市 ジュンク堂書店 鹿児島店

沖縄県 那覇市 ジュンク堂書店 那覇店


フェア情報は羽鳥書店で把握しているものだけを掲載いたしました。
開催期間は予定です。

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震災日録 8月1日 千葉のダッシュ村

朝、一仕事終え、千葉の新倹見川へ。ここに保育園のおや仲間から発祥した「おとなのダッシュ村」。ここをつくったメンバーの1人佐々木夫妻とはモンゴルやタイの奥地を旅した仲で混ぜてもらった。まず冬に仕込んだおみそを返し、畑の雑草を取りながらトマトをいくつも食べた。いよいよ葡萄棚のしたで誰かがお土産に買ってきたジンギス汗鍋。そうか先に野菜をのせ、その上でラムを蒸し焼きすれば焦げないか。ビールを飲み、焼酎に替え、なんだかイタリア映画の農家みたいだ。

ここの方たちはみな機械や道具、建築や配管につよい。口より体の動く人たち。飲んでいない二人が運転して二台でわが大原の家まで行った。築30年の保存のため引き継いだ家だが壁のしみ、換気、タイルのざらざら、伸びすぎた木、そのほかいろいろ直すべきことをアドバイスしてもらい、この次みんなで来てくれるとか。わたしは魚やでヒラメやタコをかってカルパッチョでも作ってワインとチーズを出せばいいらしい。もう50すぎばかりだからいいんだ。海を眺めながらベランダで飲みましょうね。

震災日録 7月30日

かなり人も増えてきたので昼過ぎの特急で帰る。八ヶ岳と南アルプスを久しぶりに見た。聞いた話、3・11のとき、文京区のある小学校に近隣の会社の人や学生が一時避難したら、「ここは町会の避難所なので、町会に入っていない人はいれない」と追い出されたとか。ひどい話だ。町会単位の避難所という考え方はすでに加入率がこれだけ少ないいま、崩壊している。町会を中心とした、ならまだわかるが。災害の時は町会も何もない。もしかして町会員じゃなければ乾パンは配らない、水も飲ませない、毛布も分けないなんてことにならないか。いまから心配。地域の小権力というものは厄介だ。

合宿先で27日、東大アイソトープセンター長、児玉龍彦さんが厚生労働委員会で参考人として発言したのを聞けなかった。かえって東京新聞ですら7・28日付でのせていないのを知る。彼は医師で内部被曝の専門家で、内閣の抗体医薬品の責任者も務めている人だ。何度もユーチューブで見た。まとめるとこういうことだ。

3・15日に100キロ圏の東海村で5mSvを観測して驚愕した。枝野官房長官が「さしあたり健康に問題はない」と言ったが大変なことになると思った。200キロ圏で0・5mSv、足柄から静岡のお茶まで汚染された。

しかし政府は放射線の総量をまったく報告していない。我々が計算すると広島原爆の29.6個分の熱量、ウラン換算では20個分が出ている。しかもおそるべきことに放射線の残存量は原爆は1年後に1000分の1になるが、原発は10分の1にしかならない。つまり今回のフクシマは原爆数十個分にあたり、ずっと大量の残存物を出した。

稲わらについて農林省が通達を出した3・19日には食糧も水もガソリンもつきかけた時点で、そんな通達一枚出したって情報は農家に届かないし、何もできない。それでも農家は外国から飼料を買って、のませる水も地下水に変えている。

測量が細かくできなくてはいけないのに、南相馬には1台しかなかった。米軍から20台来たけれど市役所の教育委員会では英文の説明書がわからなかった。そんな状態。食品検査を含めてなぜなぜ測定器を全国に行き渡らせるためにお金を使わないのか。まったく行われていないことに、私は満身の怒りを表明します。

私の仕事は抗体医薬品にアイソトープをつけて人体に埋め込みガン治療をする。だから内部被曝については必死に研究している。DNAは二重らせんで安定しているが、細胞分裂する時は一本になり、そこに放射線が当たると切れ、ガンに変異しやすい。胎児や幼児、成長期の増殖のさかんな細胞に対して大変な危険がある。おとなに於いては髪の毛、貧血、腸管上皮など増殖の盛んな細胞に影響する。

プルトニウムを飲んでも大丈夫と言う東大教授がいると聞いてびっくりした。α線はもっとも危険で、トロトラストと言って肝臓に集まり肝臓がんをおこす。セシウムは尿管上皮、膀胱へ集まる。ヨウ素はよく知られているように甲状腺に集まり、がんを引き起こす。しかしウクライナで甲状腺がんが多発した時にも日本やアメリカの研究者は「ネイチャー」誌に1986年以前のデータがないので統計的に有為ではないから因果関係はわからない、と投稿している。20年経ってようやく86年からのピークが消えたためにエビデンスになった。疫学的な証明は難しい。

つまり子どもを守るためには別のやり方が必要だ。すでに福島の母親の母乳から2~13ベクレル検出されていて、これにも愕然とした。20キロ圏とか30キロ圏とかいう区分けは、まったく意味がない。南相馬の海側は比較的線量は低いが、ここから飯館村に近いほうに子どもたちがスクールバスで毎日移動させられている。こんな事態は一刻も早くやめさせてください。海江田経産相と東電の清水前社長は強制避難でないと補償しないといったが、これと子どもの安全の問題はただちにわけて考えてください。

緊急避難的除染は我々も早くからやってきた。それと恒久的除染は分けるべきだ。すべり台の下はすべり台から雨水が落ちて濃縮する。10msvでてしまう。雨樋の下に苔が生えているところなども高圧洗浄機で苔をはらうと2が0・5まで下がる。こうした緊急避難的な除染は効果的で必要だ。しかしカドミウム汚染地区3000ヘクタールの半分を除染刷るのに8000億かかっている。この1000倍の土地の除染となればどのくらいの国費が必要か。

1、最新鋭の機器をつかって食品、土壌、水の汚染を改善すること。

2、子どもの被曝を減少させるために新しい法律をつくること。このままでは研究機関は法律で手足を縛られ何もできない。今われわれのやっていることはみな法律違反。

3、東レ、栗田、千代田テクノ、アトックス、竹中、それぞれの専門とノウハウを持つ民間の力を結集して国策として土壌汚染を勧めること。このままでいくと利権がらみの公共事業になりかねない。

7万人のひとが自宅を離れて彷徨っている時に国会は何をしているのですか?

東大にもまともな研究者がいた、という驚きから「涙」「感動」といった反響が多いが、人に感動している場合ではない。いっている中身をきちんと把握しなければ。

放射線治療で髪の毛が抜ける理由がよくわかった。またきのう母と「どうして原爆が落ちた後の放射線にまみれた町がこんなに復興できたんだろうね」と話し合ったのだが、児玉氏によればゲンパツの方が原爆よりはるかに放射性物質の残存率が高いのだ。

しかし福島を全て除染する費用は天文学的であろうし、除染が先か、避難が先かという問題は残っている。

震災日録 7月29日

今日は中村さんの運転で、最初、富士見町の百合の里にいったらなんとロープウェイこみ1700円もかかるのでやめる。信州はこういうバカ高い観光施設やわけのわからない美術館が多いとこ。それで白樺湖へはしる。昔通りのちまちました偽スイスみたいな建物の多い景色。湖畔でそばを食べる。これまた信州そばとの幟に引かれたものの、いっぺんに6玉ゆでたのだろう、粉っぽくて歯ごたえもなく、つゆの味もいまいち。温泉は「眼下に白樺湖が見える」はずだったが、女湯はのぞき防止か、窓ガラスにフィルムがはってあり、露天の方も木枠で見えないようにしてあった、がっかり。東北でたちより湯300円に慣れているので信州の700円は高いと思う。しかし霧ヶ峰まであがったら日光キスゲの大群落をタダで見せてくれたのでうれしい。反対側には何もないので、これも人為的に植えているのかと思ったら、そうではなく、ないところのはみんな鹿が食べちゃったのだそうな。道理で妙な線が張ってあると思った。立ち入り禁止ではなく、電気入りの鹿防止冊なのだった。むかしなつかしいコロボックルヒュッテ、さらに八島湿原ちかくのクヌルプもまだやっているようだった。出ていらした御主人はわが20代の頃すでに50くらいだったからかなりのお年になられたであろう。それこそヘッセかシュトルムの小説にでてくるように深く遠くを見るまなざしなのであった。

震災日録 7月28日

信濃境、小淵沢あたりにはくわしくない。きょうはサントリーの白州工場を見学して、ただでウイスキーの試飲をさせてもらい、ソーセージ屋さんでランチを食べ、近くの温泉に行って、道の駅で買物して夜に来る人に備えた。夜遅く、中村さんがおいしいビールを持ってやってきた。この仲間はパンを焼くひと、珈琲を入れるひと、大勢の料理を作るひとがいていい。何もしない人もいていい。八ヶ岳の山が青い。夕闇近くそれが黒くなる。今日は行ったお湯は、「高濃度天然温泉」だそうで、含まれているのはストロンチウム、そのほか。高濃度に反応してしまう自分。「飛び散る」も嫌なイメージになった。明治メルティってチョコレートがあったがメルトはもうごめん。

震災日録 7月27日 はじめての信濃境

初めての信濃境。そこの広い家を借り切って毎夏、ヤマサキを中心に谷根千夏合宿のようなことをしているのだが10年来、行ったことがなかった。小島政二郎が「眼中の人」に書いているように、下町育ちは気い使いなので、人の多いところに行くと気ばかりつかって疲れるから。この件、四半世紀、ヤマサキをうらやましがってきたこと。

彼女は気を使わず体を使って、結局は人が気を使わなくてすむ空間を作ってしまうのだ。最初の日は十人くらいで静かだった。ゆっくり話せた。

震災日録 7月26日

「おたがいさま」という本をポプラ社から出しました。宣伝させてください。この10年くらいに書いた提言型のエッセイを集めました。町で楽しく暮らすためのアイテム、銭湯、居酒屋、子育て、介護、折々に感じたこと、時々怒ったこと、千駄木在住の倉沢紀久子さんが編集してくれました。タイトルは「おたがいさま」。これは去年のうちから決まっていた。こどものころから毎日きかされていたのは「おたがいさま」と「もったいない」。でも後者はノーベル平和賞受賞者マータイさんが自分の名前の発音にも似ていると広めてくれたから、私は「おたがいさま」をはやらせたい。そしたら3・11がおこり、今出すにはタイムリーすぎる題だな、とおもいましたが。意外に「きずな」「たすけあい」「がんばれ」「つながる」などは多用されたが「おたがいさま」は聞かれなかった。きのう水道橋のエレベーターでの会話。「押すなよ」と50代くらいの男性。「俺も押されてんだよ。おたがいさまなんだから、そうおこらないでよ」と70代くらいの男性。周りにいた女性陣、にこにこ。この前は人数オーバーで降りた若い女性におじいさんが「ごめんね、ごめんね、次のに乗ってね」と声をかけ、みんなにこにこ。死んだふりして押し合うよりは声をかけるとそこに「おたがいさま」の共同体が生まれる。そう、おもいませんか? 往来堂書店はじめ地域の書店で、絶賛されずに発売中。1400円。