お知らせ:4月からフードを減らしメニューリニューアルいたします

フードを減らしメニューリニューアルいたします。
“カフェレストラン”ではなく、より”カフェ”へ。

コーツトOPENから干支が一周するほど月日が流れ、それだけの間には、スタッフの人生にも様々ありました。
私も出産から子育てという大きな節目と向き合っています。

この度、シェフ宇田川も、人生のステップを踏むべくコーツトの第一線から退くことになりました。
宇田川の前向きな次のステップへの決心をきっかけに、コーツトとしても、長く続けられる仕組みと体制を再構築いたします。

ひとつ。
フードメニューをぐっと減らし、”カフェレストラン”ではなく、もっと”カフェ・喫茶”へ。
狭いキッチンでたくさんのフードをご提供してきましたが、もともと、いつかこれは減らすべきだと考えていました。
(今あるメニューは人気なものばかり……今回なくなるフードメニューはたまに召し上がっていただけるようにもしますので、ぜひその時にお楽しみください。)

ふたつ。
なるべく自家製にこだわってここまできましたが、一度そのこだわりを手離すことにしました。
とはいえ、大量生産に頼るのではなく、
今まで選んできた珈琲やお茶、クラフトビール、牛乳のように、
信頼のおける方々のスイーツをコーツトでもご提供できるかたちを考えています。
大事につくられたもの・体に良いもの・なるべく自然なもの・技術ある美味しいものを……。

実は、OPENから掲げていた”自家製”というこだわりによって、バランスが難しくなっていた部分があります。
手放すことはマイナスではなく、コーツトの今の特徴を活かすことができるので、より好転できると信じています。
(自家製のものを止める訳ではないので、そちらのメニューも引き続きご愛顧よろしくお願いいたします!)

みっつ。
コーツトの珈琲を中心としたドリンクの、スタッフ全員スキルアップを目指します。
去年末に店長となった宮田は、焙煎所のハニービーンズさんで珈琲の研修をしています。
カフェ・喫茶店でのドリンクは、生きるために必要な食事とは異なる嗜好品ですが、その人の”その時”に寄り添う大事なアイテム。
こちらは見た目にはハッキリわからない部分ですが、”あの飲み物で一息したいな”と、ふとした瞬間に思い描かれる存在になれたら、カフェとしてこれ以上に嬉しいことはありません。
(宮田が考えるブレンド珈琲「宮田ブレンド(仮)」も新たにメニューに加わる予定!)

上記に留まらず……まだまだ”やりたいこと”が尽きません。
これがある限り、
また、コーツトを好きでいてくれるスタッフとお客様がいる限り。
引き続きお付き合いよろしくお願いいたします。
4月以降、営業時間はほとんど変わりませんが、大幅に変更される予定のメニュー詳細は今月中にお知らせいたします。

かなり個性的な宇田川に対し、コーツトオーナーとしてどうやって彼女を、指導というか、ポイントを伝えていくか悩んだ時期も短くありませんが、
人と働くことにずっと抵抗があった私の概念をひっくり返してくれた信頼のおける働きぶり、
その個性があるからこその感性と表現力には、心から感謝しています。

さらに宇田川は、私が出産のため完全に抜けた状態のキッチンをずっと1人でこなし、実務や責任、膨大な負担を背負っていました。
そうならないような体制にしようと動いていたところにコロナ感染症が始まってしまい、今日まで整えられずに続いています。
こういう状態はどちらにせよ長くは続きません。

今回の宇田川の決心は、結果、コーツトとして良い未来へ向かうことでしょう。
これからも良きスタッフ、仲間としてコーツトを一緒に支えてもらえたらと思います。

4・5月頃から宇田川は、営業時間外の仕込が中心となり営業中はお店に立ちません。
コーツトの色々は仕事として、ねこのくちづけは自分の事業として、続けていく予定です。
(たまにはホールとかいかが?と約10年前の懐かしい姿を見たい私は提案中…ホールもね、かっこいいんですよ。色気というか、空気感があって。)
宇田川がメインでキッチンに立つのは3月いっぱいまで。
何年も一緒に走りコーツトを支えてくれた彼女がキッチンに立つ姿を、味わいに、良ければお立ち寄りください。
COUZT CAFE 椿ひとみ

直送仕入:北海道あすなろファーミングさんの牛乳と、八丈島ゆーゆー牧場さんのバター


お店で使う玄米、野菜、粉もの、ドライフルーツやナッツはなるべく有機・無農薬・自然農法のものを。
卵は、非遺伝子組み換えのとうもろこしや大豆をごはんにした平飼い鶏の卵。
そううたってコーツトを営業しています。

ですが、こうやって選んでいるものがあるのに、選んでいないものがある違和感……お店としてカフェとして、より安心なものを提供するには?
私たちだけじゃなく、地球環境や自然の循環に寄り添ったものにしていくには?

ヴィーガンやアニマルウェルフェアが当たり前に身近になってきた最近ですが、コーツトではお肉や乳製品をいただく選択をしています。
(本当は、自分で捌けるようにならなければ、あるいは、捌くこと自体をもっと身近に知っていないといただく資格がないと考えていますが、なかなか…)
いただいているからには、少しでも動物たちのことを考えている牧場から仕入れたいと思い、直送を選択しました。

普通のカフェとして日常で使っていただき、少しずつみなさまの生活に加わり、ふとしたタイミングで知ることで当たり前に行われる消費について考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。

牛乳は北海道上川郡で牧場を営む「あすなろファーミング」さんの、あすなろ牛乳。
https://asunaro-farming.co.jp
毎週金曜が牛乳入荷日です。
毎週定期購入したい方はぜひご相談ください◎

日高山脈の麓、十勝清水町で平成2年に有限会社あすなろファーミングを設立。
特に土作り、草作り、牛作りをモットーに25年間、農薬や化学肥料を一切使わないリサイクル農業を進めています。
牛にはストレスのかからない放牧を行い、飼料も国内飼料で遺伝子組み換え作物を使わない自然生態系の管理をしています。

🐄なるべくストレスフリーを目指した放牧酪農
🐄農薬使用した肥料や化学肥料は食べさせていません
🐄遺伝子組換作物を使わない国内飼料

🐄より生乳に近いノンホモ
ゆっくりと消化されるためにおなかを壊しにくく、風味が良いのが特徴!
🐄63℃30分の低温殺菌
ビタミン・ミネラル・タンパク質を破壊しない。カルシウムやタンパク質の吸収が良い。バターやチーズが作ることができる。

🐄さらりとした口当たりで飲みやすく、優しいコクのある美味しさ。
🐄四季折々で牛の食べるものや環境が変わるため、牛乳の味でも春、夏、秋、冬の季節を感じられるそうです(楽しみ…)

※脂肪球を小さくし均一化させるホモジナイズをしていないので、固形になりやすく、クリームラインも出来やすいです。低温殺菌・ノンホモの牛乳にできる、美味しさの証です。腐敗しているわけではありませんのでご安心下さい。

 

バターは、東京都八丈島で牧場を営む「ゆーゆー牧場」のジャージー牛の無塩バターに。
https://www.hachijo-milk.co.jp
海洋性の温暖な気候風土を活かし、自然の恵みが反映する酪農を行っています。
牛たちは牛舎につながれることなく、ビロウ椰子の木の下で、強い日差しや雨風をしのぎながら、自然豊かな環境の中で、たくましくのびのびと暮らしています。

🐂なるべくストレスフリーを目指した放牧酪農
🐂遺伝子組換や化学肥料の飼料未使用
🐂なるべくマグサ(ススキ)・明日葉・カヤなどの島の草で育つ

🐂搾りたての生乳を自社工場で65℃30分の低温殺菌処理
🐂牛乳の脂肪球を壊さないノンホモジナイズ製法

 

生活の全てをオーガニックやアニマルウェルフェアに切り替えるのは、とてもとても難しいことです。
だからと言って全てを諦めずに、まずは卵・牛乳だけは…まずは週1の野菜だけ…たまの食事をコーツトに(←営業)……できる範囲で、自分が気持ちよく続けられる取り入れ方をしていただけたら。
選ぶ人が少し増えるだけで、消費の流れも少しずつ変わり、次に生産の流れも少し変わり、
結果、街中に出回る商品にも影響していくのではないでしょうか。

「知らなかった」だけだと後悔するような、農薬の種類や使用量、動物たちの飼育現場、野菜や動物の品種改良……私たちの手に届くまでがあまりに見えない物事が多すぎて、開けようとしても蓋の場所すらなかなか見つかりません。
安さのための大量生産だけではなく、
自分の手の届く範囲の消費の仕方を、まずはコーツトで実践していきたいと思います。
(さぁさぁ、言ったからにはまだまだ選んでいかなければ〜。)

せっかく牧場さんと直接仕入れがスタートしたので、チーズやヨーグルト、バターの店頭販売も検討しています。
お楽しみに…◎

コーツトは、今のところ美味しさや見た目、使いやすさのバランスもとりながら選んでいます。安全や自然環境に対しても正解がないことですので、完璧を目標にするのではなく、選び続ける姿勢を持ち模索して、生産者さんを応援できるお店にしたいと考えています。
さて次は何を変えていこうかな…まだまだ続きます。

written by tsubaki.

ecute日暮里「ようこそ ひぐらし商店の世界へ」おちこちバトン参加

10月4日(月)〜10月24日(日)

<COUZTも参加させていただいている企画のご紹介です。>

「もし、エキュートで日暮里の『おちこち』にある地元のお店の味を楽しめたら・・・。」
「日暮里にこんなお土産があったらいいな・・・。」
そんな想いをカタチにしました。
地元日暮里に店舗をかまえる創業80年の鮮魚店「冨じ家」と創業70年の食肉専門店「千駄木腰塚」がコラボレーションした、老舗の味を一度に楽しむことができるお弁当をはじめ、「塩とオリーブオイル」の専門店として2015年「上野桜木あたり」にオープンした「おしおりーぶ」厳選の調味料とエキュート日暮里内のショップ自慢の素材がコラボレーションしたお惣菜や、地元ゆかりの食材である「「谷中生姜」を使用した焼菓子など、地元のお店や食材とコラボレーションしたここでしか味わえない商品を販売します。さらに、地元のお店がエキュート日暮里に期間限定でやってきます。

・・・

ひぐらし おちこちとは?
かつて見晴らしの良い庶民の憩いの場として人気の景勝地であった「ひぐらしの里 日暮里」。
現在もこの街の「あちらこちら」には、どこか懐かしく温かな下町情緒と新しさがゆるく溶け合っている魅力があります。
「ひぐらし おちこち」は、そんな日暮里の現在・過去・未来の魅力をお届けするプロジェクトです。これまで、エキュート日暮里のアイコンである日暮里繊維街の「のれん」、フリースペースの昔の日暮里周辺の地図が描かれた「てーぶる」、JR日暮里駅コンコースにある荒川区の産業で作られた「べんち」を設置しています。

※「おちこち」=「遠近」「あちらこちら」「昔と今」「現在と未来」

<ecute日暮里Instagram> @ecute_nippori

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いざ、駅の中にも外にも散らばる『おちこち』の魅力を探す旅へ。

「 おちこちバトン 」

ecute日暮里内イベントスペース”ヒメクリ”にて

日暮里界隈のお店がエキュート日暮里に出張出店 !
大正時代より営む佃煮屋さんから最近オープンしたカフェまで、
様々なお店を「ばとん」で繋ぐように、お互いのお店を紹介しながら出店をします。出店商品を少しずつ味わえる、「おちこちばとんセット」や、実際のお店で楽しめる特典もご用意しております。

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こちらの「おちこちバトン」に、ご縁ありCOUZTも参加しています。
今回お買い上げの方には「おちこちクーポン」というものも配布されるされるようなのですが、各店舗で使えるためスタンプラリーのようで、お住まいの方々にも楽しんでいただけそうです。
コーツトでは「2019年に発行した谷中キッテ通りオリジナル切手82円」をプレゼント!
こちら、そうそう出てこないレアアイテムですので、ぜひゲットして欲しいです〜
切手片手に谷中キッテ通り自体も楽しんでくださいね◎

T.O.茶葉パッケージリニューアル!

カフェには欠かせないお茶
踊る茶葉と豊かな時間を

 

かねがね計画していたことのひとつ。
テイクアウトのオリジナル化…まずは茶葉のパッケージを。

今回は画家の樋口亜弥さんにお願いしました。
彼女が描く絵は、筆跡がとても伸びやか。
「この一筆描いたとき、すっごく気持ち良いだろうなぁぁぁあ」と、そう思える一筆をもつ絵が特に素晴らしいです。

パッケージに描かれた生き物たちには、
生命のエネルギー、可愛らしさ尊さ癒しがあります。
「もっと周りを見てごらん」と囁かれているようです。
みんな違うけど、みんなそこにいる。
きっとコーツトを続けているなかで私が無意識に大事にしてきたこと。受け入れる器の大きさ。
生命力ある生き物たちは、これから活き活きとコーツトを支えてくれることでしょう。

 

お店に並ぶ姿、
どれにしようか選ぶとき、
家で飲もうと開けるとき、、、
お湯を沸かす前から楽しめます。
たびたび目にすることで心の潤いになっていただけたら幸いです。

10枚のドローイング原画を展示した、樋口亜弥さんの個展も2021年8月に無事に終えることができました。
COUZTの奥行きが広がるとても良い期間。
樋口さんとはもう出会って7・8年、彼女にお願いできて良かった。

さてさて、全種そろったBOXもお買い求めいただけます。
パッケージ以外の絵を使用したポストカードも1枚おまけ!
ぜひご利用ください。

 

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COUZT ごっこ “Tea Time”
樋口亜弥 drawing
NEW パッケージ10種コンプリートBOX
パッケージ以外の絵を使用した樋口亜弥ポストカード1枚付

[茶葉の種類]
・オーガニックアールグレイ
・オーガニックダージリン
・オーガニックアッサム
・フルムーン望
・ニュームーン朔
・リトルフォレスト
・文山包種
・ジャスミンティー
・月桃茶
・黒豆茶
※基本的にポット3杯分をお詰めしていますが、茶葉のボリュームの関係で2杯分のものもございます。
※茶葉はティーバックではないため、ご自宅のポットで茶葉を踊らせてお楽しみください。
※箱の包装は予告なく変わることがありますのでご注意ください。

 

< 樋口 亜弥 / AYA Higuchi >
https://aya-h0313.tumblr.com
1988年東京生まれ
東京藝術大学大学院美術研究科絵画科油画技法材料研究室修了
東京を拠点に活動し、油彩を中心に制作

主な個展
グループ展「a little planet」capleville写真館&カフェ/東京
旅展 ここではないどこかへ/芸大アートプラザ/東京
過去に、25人の子どもたちとの共同制作ペインティングプロジェクト「生命の樹から」〜を主宰 【レディス &キッズのセレクトショップmoments 星野リゾートリゾナーレ店/山梨】

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いつも、絵を描くとき、景色や生き物がモチーフになることが多いです。
この世界に生きるどんな生き物、植物、小さな石一つの中にある命も、等価であることを感じていて、それらがながれ、うつりゆく あるがままのけしきを見つめています。
生き物は、なるべく野生のままでいてほしいと思っています。
人間に飼われているような状態ではなく、共存している命としての姿が美しいと思います。

今回パッケージになった10枚には、普段から描いていたものと、このために描いたものがあります。
10枚を描きあげる途中に、アトリエスペースの住居に住んでいた祖母がなくなりました。亡くなったその日に描いたモンキチョウの雰囲気は、どこか祖母の持っていたものに似ていて、祖母が蝶々に生まれ変わった姿のようにも思え、少し特別な蝶々です。

また、リスの作品は、なんだかショボショボとして元気がない仕上がりで気に入っておらず、破こうかと思っていたところ、良いところを椿さんが見出してくださり嬉しいです。

ナマケモノは、葉っぱを少ししか食べずに毎日10時間寝ています。水の中では倍速以上で泳ぐそうです。
時々自分と重なる姿があり、描きました。

パンジー、ミツバチ🐝と花の絵、白鳥、黒鳥などは、実際に見た風景です。
日常生活の中で、ふと生き物や花々に出会う時、生きとしいけるものすべての存在の、尊さを感じます。それらの命が紡いできた歴史の上の最先端に私たちは立っていて、うつりゆきながら、これからを生きていくということ。

今を生きていることの尊さを、描かれた生き物たちの姿から感じ取ってもらえたら、幸いです。
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SHOP「Mr.PECCARY’s cup & saucer」

今年も開催!
ミスターペッカリーのカップ アンド ソーサー
「 Mr.PECCARY’s cup & saucer 」

喫茶店を営んだこともある骨董屋のMr.ペッカリーに、
カップ&ソーサー(時々その他)を種類様々用意してもらいました。

イギリス、イタリア、フランスにノルウェー
はたまた、
どこからやってきたのか分からないものも。

今回は、
「気に入ったカップで珈琲を楽しみ、そのままお持ち帰りいただける」
という企画です。

たまたまこの谷根千の このカフェで
たまたま出会ったそのカップに。
“コーツトの珈琲”という思い出を注いで。

 

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< ご注文の仕方 >
1)お気に入りのカップ&ソーサー(時々その他)との出会いを探します。
2)出会います。
※カップ底に貼ってある価格が、珈琲を含んだ価格です
3)スタッフまでお申し付けいただき、珈琲の種類もお選びください。
4)あとはゆっくり、お席でお待ちください。
お選びいただいたカップに珈琲を入れて、お持ちいたします。
5)飲み終わったカップは、そのままお持ち帰りください。

※店内ご利用なく、カップだけの購入は300円引でお買い求めいただけます。

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2月限定(2/1〜28)ポップアップSHOPの企画です。
お楽しみください。
written by tsubaki.



老舗の雰囲気漂わせる喫茶店。
近年のデザインではない、造りの凝った店内や什器。
少しくたびれた様子に愛着がわきます。
無口そうなマスターが立つカウンターからは、
常連さんとの何気ない会話が耳に入ってきます。
その後ろの陳列棚に綺麗に並ぶ、様々なカップ&ソーサー。

それもまた、映画のような、本のような、”憧れのワンシーン”。

国産クラフトオーガニックビール・タルマーリーさん(鳥取)のTAPスタート!

コーツトカフェ、国産クラフトビールの樽を導入し、TAPビール始めました!!
ずっと海外ボトルビール中心でしたが、谷中よみせ通りビアパブイシイさんのご協力により念願のTAP導入へ。
見てください、この美しいビールを〜🍺

 

なかなかタップを導入しなかった理由。

1つに、コーツトにお越しいただくお客様が絶対的に少ない時代が長かったこと。
居酒屋ではなくカフェですので、一杯目がみんなビール!という訳でもありません。
こんな状態で樽ビールを導入しても、ビールが勿体無い。
ボトルビールのままでも十分美味しいですし、ラベルのバリエーションも豊かで目でも楽しめます。
それから月日が流れ…少しずつ来店してくださるお客様が増え、
さらにビールを利用されるお客様が増え、
クラフトビール好きが増えているという街(特に谷根千)の様子も感じて。
そろそろタイミングかも!と動き始めました。
(その中には、お店のスタッフが安定して良いお店づくりをしてくれている、という前提も含みつつ。)

1つに、ビール選びの難航。
やはりどうしても居酒屋ではないので、樽の大きさは小さめじゃないと回転せず質が落ちてしまう。
“コーツトをより良いカフェにしたい”と日々営業しているのだから、
出来れば自然農法や地域内循環などの、体や地球について考えようとしている人たちのビールを扱いたい。
それが答えであるかどうかではなく、現状に口にしているものへ疑問を持つきっかけとなりたい。
ただただいつものカフェで飲んだビールが、自分の体や街や地球にとって良いものだった。というぐらいでも良い。
そこには、完成形であるよりかは、作り手の試行錯誤や想いがあるかの方が好ましい。
作り手のことを好きになりたい。
もちろんビールとしての美味しさも譲れない!!

美味しいものが数ある現代で、どこのビールにするかなんて、そう簡単に1つに選べません。
出会える日を、というよりかはご縁のタイミングを、うんうんと待ち続けている中で、知人から紹介されたのが”野生酵母でパンを発酵させつつビールまで仕込み始めた「タルマーリー」さん”でした。
今まで縁もゆかりもない、飲んだこともない、名前だって(恥ずかしながら)初めて知ったタルマーリーさん。
(スタッフや、様々な情報に敏感な友人は知っていました…。)
いきなり仕入れることは流れがないなぁと、悶々していたら、
パートナー(実は最近、結婚しました)のサポートあって、某日とうとうタルマーリーさんがお店を構える鳥取へ発てることになりました。

今なら行ける!と、何も考えずに決めた真冬2月の旅程。
雪の影響で鳥取空港へ降り立つのだって不可能だったかも、という時期。
運良く天候にもそこそこ恵まれて、飛行機が折り返すこともなく無事に鳥取へ辿り着きまして。
せっかくだからと鳥取市の観光も。

食が好きだから飲食店をしていて、
街を好きになりたいからカフェをしていて、
作り手が見えること、作る人がそこにいることが好きだから、今のコーツトというカフェが生まれました。

と、いうことで、あちこち研修も兼ねて鳥取市を満喫。
面白そうなお店もいくつか回りました。
この雪の中よく来たね、と驚かれつつ。

今時のゲストハウス。

地元の酒蔵さん。

ここまで来たんだから、蟹づくし!

…などなど、研修、です。はい。

 

 

さて、2日目はいざタルマーリーさんのある智頭町へ向かいます。
途中までバスに乗り、その後は電車に乗り、最寄駅に着いたらタクシーをお願いして。
所要時間としては鳥取駅から1時間半と、そんなに長くはありません。
ただ、本数が少ない!
智頭町では日帰り予定だったため、早く着けるタイミングのものに乗れるかどうかで悩みました。
なるべくタルマーリーさんで長く滞在して、その場を味わいたい。

結果、AM10時過ぎに着!
いよいよタルマーリー・ブリュワリーへ。

事前にアポイントメントをとっていた訳でもないので、普通に一般のお客として。
食べ、飲み、
タルマーリー渡邉格さんが書いた本「田舎のパン屋が見つけた腐らない経済」すら読んでいなかった私は、その本を読み…また食べ、飲み。
頭も五感も浸り、ゆっくり良い時間を過ごせました。

パンは以前にオンラインで購入したこともありましたが、ビールは初めて。
何と何と、ビール、どれもこれも美味しい!!
定番スタイルも様々な種類が仕込まれていて、どれもキチンと楽しめる。
嬉しい〜!と、アルコールも合間って一気に気分良く。
そしてオーガニックは当たり前、からの、震えるほどの原材料へのこだわりぶり……。
タルマーリーさんに関しては、語れるところ盛り沢山ですので、ご興味ある方は是非色々調べてみてください。

暖かい日が差し込むなか4時間たっぷり過ごし、
帰り際、タルマーリーの麻里子さんにたまたま運良くご挨拶ができました。
そして酔っ払いは本とパンを抱えてバタバタとタクシーへ。

麻里子さんには簡単なご挨拶になってしまいましたが、
ビールを卸すことに好感触をいただいたため、後日東京へ戻ってからメールでご連絡させていただきました。
こだわりあるビールを卸していただくのって、きっとこだわりあるお店ではないといけないんだ…と、緊張していたことを覚えています。
ビアパブイシイさんにも改めてビールシステム(実は4・5年ほど前、冷蔵ショーケースを譲っていただき、そこにはイシイさん初代ビールシステムがセットされていたのです。。。歓喜。)を使って良いかというご了承を頂き、
初めてのビール導入に向けて本格的に勉強がスタート。

美味しく飲んでいただくためにスタッフには注ぐには練習が必要ですので、常連さま方にも助けていただき(沢山飲んでいただきました)練習を重ね、オペレーションも確認。
いざ2018年8月頭に導入!!
お世話になった皆様、ありがとうございました!

 

<<< SPECIAL THANKS!!!!! >>>
ビアパブイシイ(東京谷中)http://www.beerpub-ishii.com
タルマーリー(鳥取智頭)https://www.talmary.com

「蛇口をひねったらビールが出てくる…」
ビール好きな私は数ヶ月経った今も感動しているのですが、もちろん私だけではなく、お客様もスタッフも楽しんでくれています。
秋には、タルマーリーのお二人がトークイベントのため東京へやってくる!ということで、私も参加。
翌日はご家族オフでコーツトにもご来店くださり、少しだけお話もできました。
「これからもっと色々なビールも作りますんで」と去っていった格さん。
鳥取外でも直接お会いすることができ、人となりを少し感じることができ(頑固な方かと思っていたら、超研究熱心、DIY心の強いとってもユニークな方でした)、これから出来上がるビールも楽しみでなりません。

小さな作り手や生産者、店々が、人生を謳歌しつつ末長く続けられますように。
コーツトもまだまだ精進あるのみです。
ツバキ

夏限定ドリンク始まりました

去年から大幅にリニューアルされた夏限定の冷たいドリンクメニュー。
今年は早い梅雨明けもあり、早々にスタートすることにいしました。
気づいたらあっという間に過ぎる夏。
ぜひコーツトで過ごす皆様の時間を、このドリンクとともにお楽しみください。

< MENU >
*自家製赤紫蘇ソーダ
*グレープフルーツと有機アールグレイのセパレートティー
*カフェ・トニック
*茉莉花 炭酸(ジャスミンタンサン)
*ジンジャー・ミルク
*ベルガモット・ココア
*レモネード・フロート

 

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「自家製 赤紫蘇ソーダ」
自然栽培の赤紫蘇と、ちょっぴりレモンのスッキリ味。
とても鮮やかなこの赤色が自然の色だなんて………なんだか不思議ですね。
疲労回復の効果もあり、夏バテにぴったりのドリンクです。

 

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グレープフルーツとオーガニックアールグレイの
「セパレートティー」
オレンジとイエローの爽やかなハーモニー。
上層のオレンジは、キュッと濃いオーガニックアールグレイティー。
下層のイエローは、フレッシュなグレープフルーツジュース。
ストローでそれぞれの味を堪能していただいても、しっかりと混ぜていただいても、自家製ガムシロップで甘みをつけていただいても……様々な楽しみ方でお召し上がりいただけます。

 

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「カフェ・トニック」
うんと濃くドリップした珈琲とトニックウォーターのセパレートドリンク。
苦味と清涼感が同時に味わえて心地よいです。

 

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「茉莉花 炭酸(ジャスミンタンサン)」
炭酸水でジャスミン茶を抽出した爽やかなスパークリングドリンク。
パチパチと鼻先で弾ける泡から、心地よい香りが広がります。
ですので、ご提供もワイングラスで。
この季節、つい冷たいものを飲みすぎて糖分を摂り過ぎてしまうこともありますが、こちらの茉莉花炭酸は無糖なので心配ナシ。
お食事にも、スイーツにも合います。

 

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「ジンジャー・ミルク」
コーツトでいつもご用意しているジンジャーエールと同じシロップを牛乳と合わせた、こっくりと柔らかな一杯。
生姜と牛乳の組み合わせは意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、濃厚さと爽やかな苦味がちょうどよくからまって、ホッとするお味になりますよ。
炭酸が苦手でジンジャーエールはちょっと…という方にもオススメです。
そして、ジンジャーシロップはテイクアウトでもご用意していますので、ご自宅でもお楽しみいただけます。

 

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「ベルガモット・ココア」
アイスココアにオーガニックアールグレイでフレーバーをつけて、上品なお味に。
クリームのトッピングで少しリッチな気分に浸っていただけます。
私のオススメの飲み方は、まずはココアの香りを楽しみながらゆっくり、たまにクリームをちょびちょび。
半分をすぎたらクリームをかき混ぜて、とろとろになったココアをいただきます。
昼下がりのカウンターで、夏の予定に想いを馳せながら…しっとりと読書をしながらもよいですね。

 

レモフロ
「レモネード・フロート」
人気のレモネードにミックスアイスをトッピングした、欲張りな一杯です。
どちらも自家製でご用意しています。
涼しげな見た目にウットリしていると、あらら、アイスが溶けてきちゃう!
まずは、ほろ苦なレモネードをキューっと二口ほど吸っていただいてから、アイスを召し上がってくださいね。
アイスには、チョコレートやレモンピールなどを混ぜ込んでいます。
ちょっと贅沢な時間をコーツトで。

 

この記事は、スタッフみんなで更新しているInstagramで使用した写真を掲載しています。
コーツトの日々のことは、こちらのInstagramで毎日更新中!
written by ALL STAFF.

期間限定ビール三本ご紹介

続いて期間限定ビールのご紹介です。

(左)
RISE & WINE BREWING ”Morning Summer”
モーニングサマー
(日本・徳島県上勝町 / 5.5% / 330ml)
さわやかな朝の日差しをイメージしたIPA。
4種のホップと上勝町特産の柚香(ゆこう)もたっぷりブレンド。
柑橘のピリッとしたさわやかさが特徴。
コリアンダーも投入されて後味すっきり。

(真ん中)
RISE & WINE BREWING ”CLOCKWORK ORANGE”
クロックウォークオレンジ
(日本・徳島県上勝町 / 5.5% / 330ml)
開栓とともに香るトロピカルなホップとジューシーなみかん。
規格外品の勝浦みかんを果汁・果肉・皮まで丸ごと全部使いました。
優しい甘さの余韻が苦味を和らげ、飲みごこちよし◎

(左)
BREWDOG ”ELVIS JUICE”
エルビス・ジュース
(スコットランド / 6.5% / 355ml)
香りはグレープフルーツとオレンジ。
ホップの苦味が聞く中で、爽快なグレープフルーツのシトラスフレーバーが包み込みます。
口の中に残るビターな苦味が切れ上がりがよく、6.5%を感じさせずにぐびぐびと飲めます。

期間限定ビール「アンカーブリュワーズペールエール」

期間限定ビールのご紹介です。

ANCHOR BREWER’S PALE ALE
アンカーブリュワリーズ ペールエール
(アメリカ・サンフランシスコ / 5.5% / 355ml)

グレープフルーツや、パッションフルーツのような柑橘系のホップアロマ薫アメリカンペールエール。
(ニュージーランド産のネルソンソーヴィンをメインに、厳選した種類を使用。)
ボディがしっかりしたビールが多い印象のアンカーの中でも、このビールは軽やか。それでもやはりバランスが抜群の、安定の美味しさです。
暑くなってきたこの季節に。休みの日の昼間から、ぐびりと喉を鳴らし程よい爽やかさをお楽しみください。

期間限定ビール「サンクトガーレンさくら」

期間限定ビールのご紹介です。

サンクトガーレン さくら
(日本 / 5% / 330ml)

神奈川県のブリュワリー、サンクトガーレンから今年は「さくら」をご用意いたしました。
「天下一の桜」と称される、長野県伊那市高遠の八重桜の花と葉を使用し風味づけ、ふんわり桜餅風味の味わいです。
(一回の仕込み2340ℓに、60kgもの桜を使用。)

大麦麦芽だけでなく、小麦麦芽も含まれるため、柔らかく優しい口当たりです。
ホップは控えめとのことですが、後味にしっかりとした苦味も残ります。
少し暖かくなってきた春に、ごくごく飲むにも気持ちの良いビール、お楽しみください。

限定ビール「Young’s Double Chocolate Stout」

期間限定ビールのご紹介です。

Young’s Double Chocolate Stout
ヤングダブルチョコレートスタウト (イギリス / ヤング社/ 500ml / 5.2%)

ダークエールに、板チョコとチョコレートエッセンスを加えて造られたビール。
実際にチョコを入れているとのことですが、決して甘すぎない程よい甘み。口当たり滑らかでキメが細かくスムーズに楽しめ、重すぎないリッチさがあります。まろやかなビターチョコレート感がほんのり心地よく残ります。
たっぷり500mlをゆっくりお楽しみください。

バレンタインにぴったりのビールですね。チョコレートのお供にもどうぞ。

冬限定”HOT DRINK”

最近めっきり冷え込んできましたね。夜になると0℃近くなる今日この頃、冬限定のあったかいドリンクのご紹介です。

『ジンジャーレモネード』
定番の自家製シロップを混ぜ合わせ、シナモンスティックを贅沢に丸々一本。

『ローズマリー×ココア』
いつものメニューにあるココアを、集中力・記憶力の向上作用があるといわれているローズマリーで風味づけ。

『ホットミントチョコレート』
自家製のミントシロップを使用。濃いチョコと、ふわふわのミルクミントの泡。二層が交わる幸せ。

『モゴリ・ゴゴリ』
東欧のベラルーシ(ポーランドとロシアの間)という国で、極寒到来時に飲まれているドリンク。
卵を使ったとろりとした飲み口。簡単に言うと、レモン味のホットミルクセーキ。

『カフェ・カルダモン』
スパイスの女王”カルダモン”とリキュールで風味づけされた、甘めの珈琲。 ※アルコール含みます。

『グリュー・ワイン』
ドイツのクリスマスマーケットで定番のホットワイン。スパイスしっかり。
今年からさらにおいしくなりました。 ※アルコール含みます。

『ホットバター・ド・ラム・カウ』
ミルク・ラム酒・バターを使った、大人が楽しめるホットドリンク。※アルコール含みます。

ぜひからだを温めにいらしてくださいね。

Written by Madoka.

期間限定ビール「スペシャルエール」

もうすぐクリスマスですね。 この時期にぴったりの期間限定ビール、「スペシャルエール」のご紹介です。

スペシャルエール(クリスマス&ハッピーニューイヤーエール)
アンカー・ブリュワリー/アメリカ・サンフランシスコ

アンカーブリュワリーから、「感謝の気持ちをこめて」届けられる特別限定エール。
シナモン、ナツメグなどのハーブやスパイス類で風味づけされるこのエールは、毎年違うレシピで製造。
そのため、開封するまでその年の味わいを確かめられない面白味があります。

社長自らラベルを手がけ、毎年異なった木々がデザインされており、見た目も味もワクワクさせてくれる一品です。