表題『熱帯』、詳細不明

表題『熱帯』、詳細不明 誰一人として読み終えた人間はいないという奇書、佐山尚一・作『熱帯』を巡る物語。 その実態が気になる方、Amazonで「熱帯 佐山尚一」で検索してみると何かわかるかもしれません。(ご) 『 […]...

ひりつく少年心

ひりつく少年心 純文学の阿部和重と、ミステリーの伊坂幸太郎が交互に書き上げたという合作小説。 学生時代からの親友である2人が大人になって再びタッグを組み、得体の知れない謎に立ち向かう物語です。 大人になって散々現 […]...

ミッドワイフの家

ミッドワイフの家 詩人・小説家の三木卓氏の第一小説集が、尖鋭的な装幀を纏って復刊。 個人的には児童文学の翻訳家としてのイメージが強かったので地を這うような性の描写に衝撃を受けましたが、それでもすらすらと読めてしまう文 […]...

『枯木灘』中上健次

中上健次の書く物語は、血縁や土地への差別など、ドロドロとした呪縛的要素の中に、本当に透明な、水の雫が一滴あるような感じだと思います。ㅤ 『枯木灘』でも、主人公・秋幸が土方として自然と対峙しているときの文章は素晴らしく澄ん […]...

森茉莉『恋人たちの森』

千駄木の団子坂上に住んでいた森茉莉。 彼女の作品は、父・森鷗外のことを綴ったエッセイが有名ですが、この本は4つの短編から成る小説です。 愛される少年と愛する男、少年のことを母のように抱く少女……など、形は違えどさまざまな […]...

あら!谷中が舞台の小説ですよ。誉田哲也さんの新刊『あの夏、2人のルカ』(角川書店)

『あの夏、2人のルカ』誉田哲也:著(角川書店) 表紙が夕焼けダンダン!谷中が舞台の小説ですよ。 谷中の路地裏にあるギター修理屋さん。その周辺をめぐる物語。 最近の観光客がわんさかいる状態の描写から、 急に静かになる路地裏 […]...

『往来っ子新聞』最新号できました。前回、紹介した『かがみの孤城』が本屋大賞1位になったので記念バージョン

『往来っ子新聞』最新号できました。 前回、紹介した辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)が本屋大賞1位になったので記念バージョンで再掲載。 新しい文庫ベスト10も入りました。 店頭にて配布中です。 根津神社のつつじも […]...