『情報環世界 身体とAIの間であそぶガイドブック』NTT出版

ユクスキュルが提唱した「環世界」という概念(『生物から見た世界』岩波文庫)を現代の情報化社会に敷衍した「情報環世界」によって、私たちが他者、それも人間だけではなくAIやロボットとも共生していく未来の手がかりをつかめるのか […]

人びとの心のなかの天皇を通して近代日本社会を考える

人びとの心のなかの天皇が、近代日本の社会が形作られるときどのような働きをしたのか。 それは戦前から戦後の象徴天皇の時代を経て、これからの日本社会のありかたをも当然左右します。 私たちの心のなかの歴史を今こそ読み返しておき […]

『不便益のススメ 新しいデザインをもとめて』川上浩司 岩波ジュニア新書

高齢者が引き起こした自動車事故をきっかけに、自動運転を意識する人も増えるでしょう。 だれでも安全に移動できる「便利」な世の中。 しかしそれは気をつけないと「だれも運転してはいけない」社会になってしまう。 それは嫌だとした […]

上野千鶴子『発情装置』

最近、胸が痛くなり気分がふさぐようなニュースばかりで、参ったなと個人的に思っていたのですが、上野千鶴子さんが述べた東大入学式の祝辞で久しぶりに前向きな気持ちになることができました。 お聞きになった、あるいはニュース記事で […]

これはお酒の歴史ではありません。

これはお酒の歴史ではありません。 この愉快な歴史の焦点は、お酒を飲んで酩酊している酔っ払いたちです。 石器時代まで遡り、世界各地の史実や神話に見られる酔っ払いたちと、そして夜な夜な開かれる饗宴について思いを馳せる、不 […]

元日にNHKラジオで放送された「高橋源一郎の平成文学論」で取り上げた本の一部

就活生たちは、忖度の最たるものリクルートスーツをなぜ着るのか、そして演じ分けられる「キャラ」がデフォルトになった日常を描く『何者』(朝井リョウ・新潮文庫)。 テロ対策の進んだ近未来で、暴力の源泉は我々に内在する「器官」な […]

答えがないからこそ考え続けなければならない

人工知能やゲノム編集、ビットコインなど、最新の科学技術や考え方というのは、既存の倫理観や価値観で判断できないものが多くあります。 なんとなくダメそうだから信じない・使わない、のではなく、倫理観や価値観を根本から問い直 […]

答えがないからこそ考え続けなければならない

人工知能やゲノム編集、ビットコインなど、最新の科学技術や考え方というのは、既存の倫理観や価値観で判断できないものが多くあります。 なんとなくダメそうだから信じない・使わない、のではなく、倫理観や価値観を根本から問い直 […]

チャイムがなったら給食の時間

チャイムがなったら給食の時間 小学生の頃は特に、給食の時間が待ち遠しくて仕方ありませんでした。 毎月配布される献立表を筆箱に忍び込ませ、授業中にしばしば開いてその日のメニューを予習していたものです。 算数は苦手でしたが […]