『ぼくは フクロウ』(BL出版)

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フィリップ・バンティング 作/木坂涼 訳
『ぼくは フクロウ』(BL出版)


ぼくはフクロウ [ フィリップ・バンティング ]

あれもフクロウ、これもフクロウ。

「しごと ガンバロウ」
「あれ? ダレダロウ」

言葉遊びにあわせて変わっていくフクロウの姿が楽しめます。

しまいには、スロウなお客やイソウロウまで現れて……。

木坂涼さんの訳が素晴らしく、ページをめくる手が止まりません。

こんなシャレた絵本、もう原文が気になって仕方ないだろう?

Juoppolalli -ゆおっぽらっり オリジナルサコッシュ取り扱いのお知らせ

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フィンランドオタク2人組みユニット「Juoppolalli〜ゆおっぽらっり〜」

フィンランドの食べ物やお酒を提供するフィンランドバーイベントなどを開催しています。

そんな彼女たちのオリジナルグッズが出来ました。

イラストレーター、なかおみちおさんの絵がなんとも魅力的なサコッシュです。

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ちなみにJuoppolalliとはフィンランド語で「酔っぱらい」のこと。
まさかと思いますが、本当なんです。
面白いですね。

街中でフィンランド好き、お酒好きをアピールしましょう。
もしかしたらシャイなフィンランド人から声をかけられるかも!?

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材質:コットン100%、8オンス

本体サイズ:約W210×H250

持ち手サイズ:約W20×1100mm


モデル:The ミンナ

写真:Yuka
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☆WEB SHOP
http://hiruneko.thebase.in/items/16538893

***
「ゆおっぽらっり」のブログ
https://juoppolalli-tokyo.tumblr.com/

『図解 はじめて学ぶ みんなの政治』(晶文社)

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国分良成 監修/浜崎絵梨 訳
『図解 はじめて学ぶ みんなの政治』(晶文社)



人が集まればそこには自然と「政治」が生まれます。
部活だって教室だって会社だって家庭だって。

それは世界中どこでも同じこと。
誰にとっても身近で、常識で、当然のこと。

なのになぜ日本では「自分には関係ない」「つまらない」なんて言われるんでしょう?

それに、「政治の話はタブー」だって誰が決めたんですか?
それってつまり、その方が都合の良い人たちに思い込まされているだけではないですか?

正直、カッコ悪いです。自分たちの問題なのに。
国なんていう大きな枠組みで捉えなくても、私たちには日々政治が関わっているのに。


もう、そういうのやめにしませんか。

知識があろうが無かろうが、誰だって政治について語っていいし、社会問題について提起してもいい、批判したっていいんです。

税金を好き勝手に使う人たちにはもうウンザリ。
嘘ついたり改竄したりする人たちはもう嫌だ。
責任取らない人たちにはもう我慢できない。
私たちの声を無視する人たちにはNO。

ここから変えましょう。

http://hiruneko.thebase.in/items/16411124

『おおかみのおなかのなかで』(徳間書店)

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マック・バーネット 文
ジョン・クラッセン 絵
なかがわちひろ 訳
『おおかみのおなかのなかで』(徳間書店)



ある朝、おおかみにパクッと食べられてしまったねずみ。

「もう おしまいだ。いっかんの おわりだ」

お腹の中で泣いていると、「しずかにしてくれよ!」と怒鳴り声が。
なんとそこには、あひるが住んでいたのです。

あひるはおおかみのお腹の中に入ってくるテーブルや食べ物を使って、まるで自分のお家のように仕立てていました。

「ようこそ わがやへ。」

彼らはおおかみをそそのかし、次々に食べ物を手に入れます。
食べて踊って楽しい生活を送っていたある日、狩人が現れて銃を構えたから、さあ大変です……。

『サンカクさん』『シカクさん』などでお馴染み、大人気コンビによる爆笑必至の1冊です。



『絵本は心のへその緒』『100歳までに読みたい100の絵本』

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松居直 著『絵本は心のへその緒』(日販IPS)



絵本の意味や役割は、「共に居る」こと。
生活の時間と空間の中に「言葉」があり、読み手と聞き手がその意味を「共有する」こと。
名編集者であり、絵本の代名詞とさえ言える松居直が伝える、あかちゃんと絵本の関係。
語ること、そして「話す」「聞く」の大切さ。



木村民子 著『100歳までに読みたい100の絵本』(亜紀書房)



『ぼくを探しに』『つみきのいえ』『わすれられないおくりもの』。
絵本には作者の人生観や哲学も込められている。
自分探し、老いへの眼差し、命や死について。
歳を重ねたからこそ読み取れる深い意味と、その味。
今だから読みたい、珠玉の作品たち。

『魔女のシークレット・ガーデン』『雑品屋セイゴオ』『偽善のトリセツ』

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飯島 都陽子 著
『魔女のシークレット・ガーデン』(山と渓谷社)



自然から多くの知恵を授かり、それをパワーとした「魔女」。
彼女たちに関わる植物といえば何が浮かぶだろう。
ローズ、リンデン、ブラックベリー。
毒を抜き、愛をもたらし、浄化する。
魔女が暮らしに役立てる野草や樹木を美しいイラストで案内。



松岡正剛 著
『雑品屋セイゴオ』(春秋社)



大福、ガーゼ、セロテープ。
ここに陳列された120の品々は、ノスタルジックな思い出で味付けされ、「青少年の裏地」に染め付けられている。
今や大抵の商品は、実物を見ずとも手に入る時代。
だがモノがもたらす感覚は、それでは足りない。
目と手と脳で触れるオブジェたち。



パオロ・マッツァリーノ 著
『偽善のトリセツ』(河出文庫)



「善良な心を持っていようが、道徳心にあふれていようが、実行しなければ意味がありません」
「不純な気持ちでも結果的にいいことしている偽善者の方が、世の中を良くしているのでは」
席の譲り合い、募金…大切なのは動機ではなく結果である。
パオロ流「偽善のすすめ」。

『金の鳥』『いいね!』『フェラーリ迷路』

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八百板洋子 文/さかたきよこ 絵
『金の鳥』(BL出版)



「金の鳥をつかまえた者にこの国を譲る」という王の命を受け、旅に出た3人の王子。
優しく勇敢で賢い末の王子は、途中で出会った白いひげの老人の力を借り、鳥のいる城を目指しますが……。
ブルガリアに伝わる素朴な昔話に、幻想的なイラストが。
ため息が漏れるほど美しい絵本。



筒井ともみ さく/ヨシタケシンスケ え
『いいね!』(あすなろ書房)



膝小僧の傷、ティッシュが詰まった鼻の穴、歯ぬけ、さびしさ……。
なんとなくイヤだなと思うことだって、ちょっと見方を変えれば「いいね!」になる。
世界はそれほど悪くないし、実はこんなにも楽しい。
ヨシタケさんのユーモア溢れるイラストが◎
親指立てて踊りだしたくなっちゃう。



ヴェロニカ・ポッツィ 絵, 宮坂宏美 訳
『フェラーリ迷路』(あかね書房)



あのスポーツカーの王者が迷路に?
この先フェラーリに乗ることなんてまずないし、せっかくだから…と始めてみると、意外や爽快。
なんだか得した気がします。
単純な迷路ではなく、探し物をしたり、指示に従ったり。
でも人生と同じで、迷ったらとりあえず爆走してみるのもアリ。

『お茶をどうぞ 向田邦子対談集』『海苔と卵と朝めし 食いしん坊エッセイ傑作選』

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冷え込みが続きますね。
温かいお茶や食べ物が恋しくなります。

向田邦子さんの新刊が2点入荷しました。


『お茶をどうぞ 向田邦子対談集』((河出文庫)



森繁久彌、阿久悠、池田理代子といった豪華ゲストと、“対談の名手”向田邦子が語り合った。
テレビと小説、お洒落や食、そして男について。

尽きない話題、巧みな話術。言葉の楽しさが存分に。
再読しても、やはり黒柳徹子との対談が笑えて、グッとくる。


『海苔と卵と朝めし 食いしん坊エッセイ傑作選』(河出書房新社)



やはりこの人の書く「食べもの」は格別だ。
薩摩揚げ、海苔巻の端、おやつ、ベルギービール。
食いしん坊、まさに垂涎。

うまいものに関連した資料を「う」と書いた抽斗にしまっていた彼女。
そこを開けたかのように、味も香りも溢れ出す。

http://hiruneko.thebase.in/items/16244450


『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』(河出書房新社)

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長野まゆみ『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』(河出書房新社)



読後に感じるあのもどかしさは、ジョバンニの視点を軸に語られているからではないか?
賢治がこの物語に込めたかった思いの、半分しか伝わらないからではないか?

カムパネルラが語り直すと、旅はまた違った側面を見せ始め、やがては賢治の秘められた恋も浮かび上がる。

もう一つの物語であり、「銀河鉄道の夜」、そして宮沢賢治についての解説でもある。

junaida氏による装画も美しく、幻想的。

長野まゆみデビュー30年記念小説。

「petit main」サイト〈1月の絵本〉更新されました。

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子ども服ブランド petit main での絵本紹介、1月分が更新されました。

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今月は
『たまごのえほん』(童心社)
『ふゆ』(アノニマ・スタジオ)
『ねこのセーター』(文溪堂)
の3点です。

よろしければご覧ください。

http://petitmain.jp/culture/0109book

『かっぱのねね子 こうの史代小品集』(朝日新聞出版)

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新年の営業は1/5よりスタートしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


『かっぱのねね子 こうの史代小品集』(朝日新聞出版)



ひょんなことから人間界に迷い込んでしまったかっぱの少女。無事に川へと戻るには「いいこと」をたくさんしなければならないらしく、暴れんぼうの彼女は悪戦苦闘。少しずつ人間の暮らしに慣れていきますが……?

元々は子ども向け雑誌「おおきなポケット」(福音館書店)に連載された、短編マンガ。エッジの効いたギャグがたまりません。

表題作の他、「みなみさんの冬休み」「考えるアシ」なども。

単行本未収録の、一枚ものイラストも掲載され、贅沢な内容です。

「Stock.Shop」掲載のお知らせ

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

今日で仕事納めという方も多いかもしれませんね。
当店もこのあと20時で、年内の営業を終了します。

最後に嬉しいニュースがありました。

魅力的なお店が紹介されているサイト「Stock.Shop(ストックショップ)」に、ひるねこBOOKSも掲載していただきました。

スクリーンショット 2018-12-28 17.11.25.png

同じキッテ通りにあるclassico高橋さんから、オススメのお店としてご紹介いただいたということもあり、喜びも一入です。

様々なジャンルで活躍する「お店好き」な方々が通い続け、贔屓にしているお気に入りのお店たち。

足を運びたくなる素敵な空間ばかりです。


谷根千エリアでは、classicoをはじめ、HAGISO、Tokyobike Rentals Yanaka、COUZT CAFEも掲載されています。

ぜひご覧になってみてくださいね。

https://stockstock.shop/shop/239


2018年も残すところあとわずか。
今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

新しい年も、ひるねこBOOKS、そして谷中キッテ通りをよろしくお願いいたします。

小張隆



*年始は1/4から通常営業。

WEB SHOPは休業中も稼働しておりますので、よろしければぜひご利用ください。
http://hiruneko.thebase.in/

『火狩りの王〈一〉春ノ火』(ほるぷ出版)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『火狩りの王〈一〉春ノ火』(ほるぷ出版)



人類最終戦争後の世界。
大地は炎魔が闊歩する黒い森に覆われ、人々は結界に守られた土地で細々と暮らしていた。
この世界で人が安全に使用できる唯一の〈火〉を得るため、火狩りは炎魔と闘い、三日月の鎌をふるう。

禁じられた森に入って炎魔に襲われたところを、火狩りに助けられた灯子。
首都に生まれ、母を工場毒で失い、幼い妹を抱えた煌四は、
“燠火おきびの家”に身を寄せることを決意する。

灯子と煌四、二人の生き様が交差するとき、あらたな運命が動きだす―。

生きるために、狩れ。


著者は、「雨ふる本屋」シリーズで知られる児童文学作家・日向理恵子。

「十二国記」シリーズの山田章博がイラストを添える。

壮大な物語が今、幕を開けた。

☆WEB SHOP⇨
http://hiruneko.thebase.in/items/15932685

『公衆サウナの国フィンランド 街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス』(学芸出版社)

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こばやし あやな
『公衆サウナの国フィンランド 街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス』
(学芸出版社)

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「公衆サウナ」とは、人々がお金を払って入りに来る、民営の公衆浴場のこと。
いわば、フィンランド版の銭湯です。

19世紀以降、フィンランドの都市部ではインフラとして機能していました。
ですが時代の変化やオイルショックなどもあり、ピーク時にはヘルシンキ市内に120軒以上あった店舗が、21世紀に入る頃にはたったの3軒に。
かつては生活に欠かせない場所であった公衆サウナは、もはや斜陽産業となっていました。

しかし、2010年を過ぎると、にわかに様相が変わりだします。
新しい施設のオープンが相次ぐと、観光局による老舗サウナのPRもあり、地元の若者たちや観光客が集うスポットに変貌を遂げたのです。

一度は見向きもされなくなった公衆サウナが、なぜ人々にとっての新しいサードプレイスになったのか。

多くの人を惹きつける魅力とは、一体何なのか。

そこには日本の銭湯にも通じるヒントがありました。

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著者は、現地で「Suomiのおかん」としてコーディネートや執筆、翻訳活動を続ける、こばやしあやなさん。

元々銭湯好きだった彼女は、「人生でただ一回だけ」と考えた海外旅行でフィンランドを訪れ、たちまちサウナに魅了されます。

その素晴らしさに取り憑かれ、「フィンランド公衆サウナの歴史と意義」という、現地でも前人未到のテーマで修士論文を執筆したこばやしさん。

彼女が語るサウナの魅力、そしてその熱が、全身に浴びせかけられ、毛穴から入り込んでくるかのよう。何とも言えない心地良さを覚えます。

これを読んだら、どうしたって現地でサウナに入りたい。そして裸の姿で、見ず知らずの人々と語り合い、共に汗を流したい。

読んでいる最中から、爽快感が迸ります。

合言葉は、
「フュヴァット・ロウリュット」
(いいロウリュ〔蒸気〕だね)

さあ、あなたもサウナの扉を開けて、一歩踏み入ってみませんか。

*1/18のトークイベントは、満席となりました。


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『私が食べた本』(朝日新聞出版)

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村田沙耶香 『私が食べた本』(朝日新聞出版)



普通に読むだけの読書もあれば、好きな場面や言葉を繰り返し、自分なりの解釈で何度も食べて楽しむ読書もある。

芥川賞作家・村田沙耶香が、そこに紡がれている言葉を身体の隅々まで染み込むように、またその本に自分の匂いが染み込むように、幾度も読んだ本たち。

宮沢賢治が怖くて読めなかったという話が印象深い。

「私だけの一冊」との出会いがここにある。

年末年始の本選びにも。

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『働く台所』(エクスナレッジ)

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『働く台所』(エクスナレッジ)



暮らしの真ん中に「食」がある。

だからこそ、台所から生み出される味や匂い、音は、家の生活を形づくり、逆にその佇まいには自ずと暮らしが映し出されます。

知恵を絞り、工夫をこらした、13人の〝働きものの台所〟。
ページをめくるたび、五感が刺激されます。

おすすめの道具や調味料、レシピなども。

美しい写真とともにご覧ください。