『10代脳の鍛え方』(晶文社)

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ジェス・P. シャットキン 著/尼丁千津子 訳
『10代脳の鍛え方』(晶文社)


10代脳の鍛え方 悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる [ ジェス・P・シャットキン ]

若者は決して、自分を「無敵」と思っているからリスクを冒すのではない。
むしろその危険性を実際よりも高く認めている。

にも関わらず、なぜ彼らは煙草やアルコール、薬物などに手を出してしまうのか。

これまでとは違うアプローチで、その理由と「立ち直る力」について考える。

「危ないから」というだけでは、その振る舞いは止まらない。

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『バイリンガル・エキサイトメント』(岩波書店)

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リービ 英雄『バイリンガル・エキサイトメント』(岩波書店)


バイリンガル・エキサイトメント [ リービ 英雄 ]

3.11の直後に考えた「万葉集」、中国大陸で感じる日本語と英語、多和田葉子や温又柔らとの語り合い。

「外国」の言葉で書くとはどういうことなのか。

移民や難民という存在が薄められる日本において、「日本語」の文学のもつ意味とは。

私たちが当たり前に読んでいる文章、そして本。翻訳されたものはもちろん、誰がどの言語で書いたかによって、その裏には幾重にも意味やイメージが重なっている。

異言語を旅するという体験。

価値観や視点が、熱をもって揺さぶられる。

『超入門!ニッポンのまちのしくみ「なぜ?どうして?」がわかる本』(淡交社)

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福川 裕一 監修/青山 邦彦 イラスト
『超入門!ニッポンのまちのしくみ「なぜ?どうして?」がわかる本』(淡交社)


超入門! ニッポンのまちのしくみ 「なぜ? どうして?」がわかる本 [ 福川裕一 ]

「東京の町はなぜこんなに広がっている?」
「大学はどうして郊外に多い?」

知っているようで知らない、まちの仕組み。
目からウロコの話題が次々と展開されます。

楽しい!わかる!歩きたい!

これを読めば、まちの風景が変わるかも?

元建築家によるイラストも必見!


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『夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話』

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和爾桃子、吉澤康子 編・訳
『夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話』(平凡社)


夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話 [ 和爾 桃子 ]

「ジャックと豆の木」「三匹の子豚」などお馴染みの物語も、実はちょっとゾクッとする話だったり。

イングランド、スコットランド、デンマークの民話を厳選。

挿絵はアーサー・ラッカムで、案内人は彼の飼い猫。
なんとも良い。

1冊に1枚、蔵書票付き。

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『こどもの季節 恋愛論序説』(河出書房新社)

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佐野洋子 著『こどもの季節 恋愛論序説』(河出書房新社)


こどもの季節 恋愛論序説 [ 佐野 洋子 ]

〈けんちゃんは「ようこちゃんはつよいもの」といいます。わたしは、はずかしいきもちになります。〉

小さな花をむしって遊んでいた幼い時から大人になるまで、佐野洋子が気づかぬうちにしていた「愛する」ということ。

初めてのお別れ、故郷の年上のお兄さん、変わり者の男の子。

その目に、彼らはどう映っていたのだろうか。

「ロケットが月に着陸したのをテレビで見た時、ああ男って閑なんだなあ、というのが私の感想でした。」

こう語った佐野洋子の、若き日の恋。

『詩を書くってどんなこと? こころの声を言葉にする』(平凡社)

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若松英輔『詩を書くってどんなこと? こころの声を言葉にする』(平凡社)


詩を書くってどんなこと? こころの声を言葉にする [ 若松 英輔 ]

疑問に思うこと、知ること、考えること。

「なんかおかしい」世の中、若い人たちにとっては、特にそれらが必要だ。

裸の王様を見て、最初に「おかしい」と言ったのは大人ではなく、子どもだった。
素朴な疑問を大切に、その気持ちを持ち続けて欲しい。


「詩を書く」とは、自分と誠実に向き合い、“ほんとう”のことを探す旅だ。

心の中にあるものの結晶、小さく燃える炎。

そこから紡がれる詩は、自分にとって、そして誰かにとっての薬となるかもしれない。

--
詩なんか書けない
そう 君はいうけれど


言葉にならない
おもいが
ないわけでは
ないんだろう

言えない
そう感じることがあるなら
君はもう
詩人なんだ

(「おわりにーあとがきにかえて」より抜粋)
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『どうぶつのかたち練習帖』(パイインターナショナル)

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秋草 愛『どうぶつのかたち練習帖』(パイインターナショナル)


どうぶつのかたち練習帖 [ 秋草愛 ]

自分のように、そもそもどこから描き始めればいいのかわからない人間にとって、これほど頼もしい本は無い。

動物それぞれの特徴をつかみ、その理由を考えていくと、絵はより「らしくなる」。

あぁこんな1冊が欲しかった。
とりあえず鉛筆を握ろう。

『動物園から未来を変える ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』(亜紀書房)

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川端裕人、本田公夫 著
『動物園から未来を変える ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』(亜紀書房)


動物園から未来を変える ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン [ 川端 裕人 ]

「動物園に来た人の首根っこを摑んで、自然の側に放り投げるような仕事をしたい」。

世界中から手本にされる、ニューヨークのブロンクス動物園。
常に動物の保全活動をリードし、その展示方法は多くの人々を驚かせてきた。

その展示グラフィックス部門を牽引するのは、日本人デザイナー・本田公夫。

本田に話を聞くのは、『動物園にできること』の著者でもある、作家の川端裕人。

日本とアメリカの動物園事情を知る二人だからこそ語れる、動物園の仕事。


“見世物小屋”ではなく、“種の方舟”。

本来のあり方と、これからの動物園の姿。


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動物園にできること──「種の方舟」のゆくえ(第3版)【電子書籍】[ 川端裕人 ]

『7袋のポテトチップス』(晶文社)

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湯澤規子『7袋のポテトチップス』(晶文社)


7袋のポテトチップス 食べるを語る、胃袋の戦後史 [ 湯澤規子 ]

人はそれぞれ「食の履歴書」をもっている。「食物語(たべものがたり」と言ってもよいかもしれない。

個人の食をめぐる状況や思い出などは、まさにその人自身を表現し、そのまま人生の足あとになってゆく。
そしてそれは個人的なものに見えて、実は極めて社会的なものでもある。
各自が持っている経験は唯一無二でありながら、同時代に生きた人々と関係し、共鳴しあっているのだ。

私たちは一体「どこ」で、食べ物を食べているのだろう。

空腹を満たすため、「胃袋」で食べた時代。
美味しさを味わう余裕が出て「舌」で食べ、さらに見た目の美しさや珍しさを「目」で食べた時代。
成分や機能、栄養などを理解し、選別しながら「頭」で食べた時代。

そして今、SNSの流行によって食がアイコン・記号化し、「他人の目」に食べさせ、承認を得ることで「心」を満たす時代になっているという。

そうなると、そもそも「食べる」とは何か。
人々はなぜ食べるのか?

新宿駅前で100年続く一軒のめし屋を皮切りに、オリンピックや万博、アンパンマンやサザエさんを巻き込んで、その論は時代を超えて紡がれてゆく。

名著特有の芳しい薫りが、その佇まいから立ち上る。

これは間違いない。

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『詩集 燃える水滴』(亜紀書房)

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若松英輔『詩集 燃える水滴』(亜紀書房)


燃える水滴 [ 若松 英輔 ]

しんとした静けさの中に、熱く迸る何かを感じずにはいられない。
小さな粒が集まり膨らむように、文字が連なって温度をもつ。

今ここに生きる人へ。
もしくは、すでに逝ってしまった人へ。

詩を書く、おもいを顕すとは、どういう行為なのか。

「愛の発見」という詩の、

〈物語るとは ときに 言葉では 語らないことである〉

という、このひとひらの言葉のことをずっと考えている。


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詩を書くなら
詩の役割になど
関心がない人のために

文学を論じるなら
言葉のちからなど
信じていない人のために

本を編むなら
日ごろ 頁をめくる
暇(いとま)もなく 生きている人のために

神を語るのなら
神など存在しない
そう いう人たちと
言葉をかわすために

祈るのなら
祈っているだけでは
現実は変わらないと
いう人たちの分も

 -コトバの人
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『5歳からの哲学』(晶文社)

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ベリーズ・ゴート、モラグ・ゴート 著/高月園子 訳
『5歳からの哲学』(晶文社)


5歳からの哲学 [ ベリーズ・ゴート ]

おやつの公平な分け方って?
決まりにはどんな時でも従うべき?

動物たちを主人公にしながら、社会のルールや人間関係、倫理や美学について考える。

問いに対して色々な答えや見方を用意されると、直感的に浮かんだこと、思ったことが揺らいでくる。

自分が信じて疑わないもの、いつの間にか知ったふりをしている事柄に今一度目を向けてみよう。
すると、別の新たな視点が生まれてくる。

とにかくよく考えることだ。

嘘が平然とばら撒かれる今の世の中。
考える力が無ければ、どこまでも騙され、正しいものが見えなくなる。

どんな仕事や働き方を選ぶにしても、考え、問い続けることは必ず自分の武器になる。

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『趣味で腹いっぱい』『平成遺産』『都会暮らしから始める道草料理術』

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●山崎ナオコーラ『趣味で腹いっぱい』(河出書房新社)


趣味で腹いっぱい [ 山崎 ナオコーラ ]

趣味に生きる鞠子と、お堅い銀行員・小太郎。「働かざるもの、食うべからず」で育った小太郎にとって、大学院で平安文学を学んでいた鞠子の価値観は新鮮だ。

「それって何の役に立つんですか?」そんな風に始まった二人の結婚生活の行方は?
山崎ナオコーラ最新作。



●武田砂鉄、最果タヒ他『平成遺産』(淡交社)


平成遺産 [ 武田砂鉄 ]

様々な災害や事件が起こり、モノが生まれ、言葉が流行った平成が、間も無く終わろうとしている。
では「平成」とはどんな時代だったのか?いやそもそも、そんな定義が可能なのか。

何でもくくりたい「くくり二スト」が氾濫し、共感を求められる今、この本は最高にエモい。



●大海勝子『都会暮らしから始める道草料理術』(晶文社)


都会暮らしから始める道草料理術 [ 大海勝子 ]

ヨモギ、タンポポ、ツクシなどの身近なものから、ワサビ、アケビなど本格的な野山で採取する野草まで。
掲載されたレシピを眺めるだけで、四季の移ろいを感じられる。

忙しい日々、ちょっと寄り道、道草生活。
探し、採り、食べる。その豊かさ。

『東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん』(GB)

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ハヤテノコウジ『東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん』(GB)


東京わざわざ行きたい街の文具屋さん [ ハヤテノコウジ ]


誰もがお世話になっている文具。

鉛筆やノートといった身近なものから、一見何に使うのか判然としないアイテムまで。

そこには無限とも言えるグラデーションがある。

老舗店、海外メーカー直営店、セレクトショップなど、東京に店を構える80軒を紹介。

文具マニアならずとも、心が踊る。

谷根千からはあのお店も掲載。

『生きづらいでしたか? 私の苦労と付き合う当事者研究入門』(平凡社)

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細川貂々『生きづらいでしたか? 私の苦労と付き合う当事者研究入門』(平凡社)


生きづらいでしたか? 私の苦労と付き合う当事者研究入門 [ 細川 貂々 ]

子どもの頃からずーっとしんどかった「ネガティブ思考クィーン」細川貂々が、生きづらさと向き合うコツを探る。

あの「べてるの家」へも訪問。

そもそも“当事者研究”とは何か?
どうやってみんなで語り合う?

肩の力がスッと抜けるよう。

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第1章 てんてんさんのネガティブ、大事にしてくださいね ――てんてん、当事者研究に出会う
何もできない子 
大人になってネガティブうず巻きへ 
ネガティブな自分を認められない
はじめての当事者研究

第2章 当事者研究って何ですか? ――てんてん、「べてるの家」へ行く
一緒に行きましょう
  当事者研究のはじまり
  自分を助けるプログラム べてるの当事者研究
  向谷地生良さんに聞いてみた 当事者研究って何ですか?
  苦労をみんなで語り合う
  人とふれあう時間
  当事者研究の理念
  「弱さ」の情報公開
  経験は宝
  笑う力
  「見つめる」から「眺める」へ
  主観・反転・“非”常識
  人とことをわける
  川村敏明先生に会う

  
第3章 当事者研究、どうやるの? ――てんてん、「NPOそーね」へ行く
  「そーね」の場ができるまで
  社会と擬態できる人たち
  みんなズレてるから良い
  「対人間」にしない
  みんなで分かち合う
  当事者研究でこう変わった―― 一ノ瀬さんの場合
  私 ゆがんでた、と気づける場

 
第4章 当事者研究やってみよう ――てんてんのシアワセ研究
当事者研究は場所に応じて変化する  私の48歳1年間でシアワセだと感じたこと研究  ぼっち研究してわかったこと  「生きづらさ」の根っこ
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『さよなら!ハラスメント』(晶文社)

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小島慶子・編『さよなら!ハラスメント』(晶文社)


さよなら! ハラスメント [ 小島慶子 ]

テレビ番組の影響、「いじり」と「いじめ」、怒ることの大切さ。

11人の識者がそれぞれの視点から語る、ハラスメント。

そもそも、それはどういったものなのか?
ハラスメントの無い社会にするためには?
自分にできることは何か?

私たちはやっと目覚めようとしている。

古い時代はもう終わり。「次」へ進むための一歩。


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*明日3/8は「国際女性デー」。
ウィメンズマーチ東京が開催されます。

「petit main」サイト〈3月の絵本〉更新されました。

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

子ども服ブランド petit main での絵本紹介、3月分が更新されました。

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今月は
『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店)
『きみなんかだいきらいさ』(富山房)
『こぐまのくうちゃん』(童心社)
の3点です。

よろしければご覧ください。

http://petitmain.jp/culture/0306book