『鹿踊りのはじまり』(ミキハウス)

宮沢賢治 作/ミロコマチコ 絵『鹿踊りのはじまり』(ミキハウス)嘉十はほんとうにじぶんの耳を疑いました。それは鹿のことばがきこえてきたからです——。宮沢賢治の物語に、ミロコマチコさんの絵が鮮烈に生命を吹き込みます。手拭いを囲んで歌い踊るシーンは幻想的。一読では理解しきれない方言が、また作品の魅力を増しています。 ...

『ねこは まいにち いそがしい』(徳間書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ジョー・ウィリアムソン 作/絵 いちだいづみ 訳『ねこは まいにち いそがしい』(徳間書店)ぼくはねこ。まいにちとってもいそがしい。あさからばんまでかぞくのために、いろんなことをしてあげてる。あのひとたち、ぼくがいないとだめなんだ。……うーん、偉そう!生意気!でも憎めない。どの...

『チーズの絵本』(mille books)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。かのうかおり 作/平澤まりこ 絵『チーズの絵本』(mille books)そもそもどうやって作られるの?ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いは?牛のミルクや羊のミルク、種類の特徴は?ワイン、コーヒー、紅茶、どんな飲み物が合う?おすすめの食べ方は?チーズの基本からさらに楽しむため...

『それしか ないわけ ないでしょう』(白泉社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ヨシタケシンスケ『それしか ないわけ ないでしょう』(白泉社)食べ物が無くなったり宇宙人が攻めてきたり、未来は大変なんだってお兄ちゃんは言う。でも、おばあちゃんに聞いたら「だーいじょうぶよ」だって。未来がどうなるかなんて誰にもわからないし、大人の言うことはたいてい当たらないんだっ...

『ぼくのたび』(ブロンズ新社)

みやこしあきこ『ぼくのたび』(ブロンズ新社)ここはぼくの自慢のホテル。毎日、世界中からお客さんがやってきて、知らない国の話を聞く。ぼくはこの町について話す。この小さな町のことなら何でも知っているからね。真夜中、仕事を終えてベッドに入る。静かに目を閉じると、遠くへ行きたい気持ちが込み上げてくる。いつか大きなかばんを持って...

「petit main」サイト〈11月の絵本〉更新されました。

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。子ども服ブランド petit main での絵本紹介、11月分が更新されました。今月は・『しんまいぐま』(若芽舎)・『パンのずかん』(白泉社)・『おやすみなさい』(アノニマ・スタジオ)の3点です。よろしければご覧ください。⇨http://petitmain.jp/culture...

西藤燦 個展「猫。ときどきものがたり」

イラストレーター・西藤 燦 さんの個展を開催します。展示のお申し込みで初めて絵を見せていただいた時、思わず声が漏れました。西藤さんの描く猫は、美しく、品があり、それでいて無邪気。様々なタッチで描き分ける彼女のイラストは、とても魅力的です。そして絵本についてもよく勉強なさっているのだなというのが、ひしひしと伝わってきまし...

【リトルプレス新入荷】「a quiet day」

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。リトルプレス新入荷です。北欧のクリエイターたちを紹介するインディペンデントマガジン「a quiet day」最新号。記念すべき10号となる今回のテーマは「FUTURE」。「Travel」「Food」「Work」などの問いから「未来」について考えます。彼らは今をどう生き、どのよう...

『ムーミン谷のすべて』(徳間書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。フィリップ・アーダー 『ムーミン谷のすべて』(徳間書店)物語の誕生から70年以上。ますます多くの人々を魅了する人気者・ムーミン。その世界を、原作の雰囲気そのままに余すところなく盛り込んだ決定版が登場しました。キャラクターの紹介はもちろん、ムーミンたちの生活や、作者トーベ・ヤンソ...

『クマのプーさんとぼく』『クリストファー・ロビンのうた』(河出書房新社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。A・A・ミルン 著/E・H・シェパード 絵小田島雄志,小田島若子 訳『クマのプーさんとぼく』『クリストファー・ロビンのうた』(河出書房新社)言わずと知れた名コンビ、プーとクリストファー・ロビン。その原点とも言える名作が、新装版で復刊です。読めば思わず口ずさみたくなること間違いあ...

『森とコーヒー薫る街歩き ノルウェーへ』(イカロス出版)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『森とコーヒー薫る街歩き ノルウェーへ』真木彩衣・ 著(イカロス出版)いよいよ上野で「ムンク展」が始まることもあり、俄かに注目を集めるノルウェー。しかし、日本人の好きな「北欧」の国でありながら、フィンランドやスウェーデン、デンマークの陰に隠れ、どうしても地味な印象を持たれがち。北...

『猫のエルは』(講談社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。 町田康 文/ヒグチユウコ 絵『猫のエルは』(講談社)「ひとり猫君のみがこの諧話を乱し、自由狼藉に生きています。なんとかしなくてはなりません。」「なにを考えているのかまったく理解できない。心の闇か」言葉を得た動物たちが、社会の平安のために猫と渡り合おうとする「諧話会議」を始め...

『せん』(岩波書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『せん』(岩波書店)えんぴつの先から生み出される、一本の「せん」。スケートぐつをはいた少女が軽やかに滑りだすと、白い氷はたちまちキャンバスに。のびやかでダイナミックな動きは、やがて驚きの世界を生み出します。世界的絵本作家スージー・リーによる、魔法のような絵本。シンプルに、美しい...

『月のこよみ 2019』(誠文堂新光社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。相馬充 監修『月のこよみ 2019』(誠文堂新光社)昨日と同じように見えても、月の形は毎日変化している。来年の今日は、どんな月が空にのぼっているのだろう。日々の満ち欠けはもちろん、月の呼び名や星空の様子など、心に入れておきたい色々な知識が充実。見る楽しみと、読む楽しみ。夜空を見...

『くろいの』『でこぼこぬりぬりなにがでる?』『ぐらぐらたん』

本日の新入荷絵本です。●田中清代『くろいの』(偕成社)帰り道に不思議な生きものと出会った女の子。いつもどこかに座っているけど、他の人には見えないみたい。思い切って声をかけると古びた家に招かれて…。何かの予感にゾワゾワしますが、怖い奴ではありません。自分だけが見え、話せる、心の友達。幼い頃、確かにそこにいました。●松田奈...

『馬場のぼる作品集 絵本のしごと 漫画のしごと』と、リトグラフの販売

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『馬場のぼる作品集 絵本のしごと 漫画のしごと』(スペースシャワーネットワーク)誰もが知っているロングセラー絵本「11ぴきのねこ」シリーズの資料を始め、活動初期の貴重な漫画原画やラフスケッチ、アイデアノートが満載。漫画と絵本、その創作の秘密がここにあります。ファンならずとも垂涎の...