『悩みが消える食卓』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。おかげさまで当店は本日で開店3ヶ月を迎えました。この間、店内中央の新刊台は常に変わっているのですが、オープン以来、唯一継続して平積みしているのがこちらの本です。Megu・著『悩みが消える食卓』(サンマーク出版)悩みが消える食卓 [ Megu ]健康や食事、美容などについては、本当...

『人町』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。荒木経惟、 森まゆみ『人町』(旬報社)人町谷根千の様々な風景、そこに暮らす人々の姿を切り取った写真集。今はすっかり人気観光地となった「谷中・根津・千駄木」ですが、そこには昔から続いてきた、町に根付いた人々の暮しがあります。アラーキーさんの写真からは、そんな人々の息遣いがひしひしと...

『はらぺこニードル』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。西村敏雄さんの絵本紹介。前回の『わたしはあかねこ』に続きまして、今回はこちら。ネコではなくイヌの本ですよ!清水真裕 さく/西村敏雄 え 『はらぺこニードル』(童心社)はらぺこニードル (絵本・こどものひろば)町のレストラン通りは今日もにぎやか。そこへ腹ペコのノラいぬがやってきます...

『わたしはあかねこ』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。4/21からはじまる西村敏雄さんの原画展示に向けて、店内には西村さんの絵本が増えてまいりました。直筆のサイン本もございます。こちらでも少しずつ西村さんの絵本を紹介していきたいと思います。まずはやはりこちら!サトシン 作/西村敏雄 絵『わたしはあかねこ』(文渓堂)しろねこかあさんと...

『そらとぶカカシ』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。本日の入荷より。長新太、スズキコージ、佐々木マキ、井上洋介、堀内誠一など。スズキコージさんの『そらとぶカカシ』(福音館書店)、ぶっとび感がたまりません。おじいさんが畑のカラス除けのためにつくったカカシ。帽子をつつかれ、髪の毛を一本抜かれたカカシは「ぐるぐるかいてん」してカラスを追...

『アイスランド紀行―氷と火の島から』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。小林理子・著『アイスランド紀行―氷と火の島から』(彩流社)アイスランド紀行―氷と火の島から北欧本を多く揃える当店ですが、これまでアイスランド関係の本はありませんでした。そして先日初めて入荷したのがこちらの本。アイスランドに関する本を読んだことがなかったので、すぐに読んでみました。...

春にぴったり!『あらいぐまのアリス』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。春分の日ですね。春といえばこの絵本を真っ先に思い浮かべます。あらいぐまのアリス [ 竹下文子 ]竹下文子・さく/こみねゆら・え 『あらいぐまのアリス』(童心社)あらいぐまのアリスは のんびりや。なにをするのも のんびり ゆっくり。お母さんに「アリス、はやくしなさい」と言われても返...

『貧乏は幸せのはじまり』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『貧乏は幸せのはじまり』(ちくま文庫)貧乏は幸せのはじまり [ 岡崎武志 ]著者は言わずと知れた、書評家・古本ライターの岡崎武志氏。古今東西の有名人たちの「貧乏」エピソードが紹介されています。貧乏なのになぜかいつもモテモテだった詩人・金子光晴。文豪の娘とは思えないボロボロのアパー...

花森安治の編集室

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『花森安治の編集室』(晶文社)花森安治の編集室「稀代の天才編集者」「戦後を代表するジャーナリスト」「日本の暮らしを変えた男」そして、「極めつけの頑固者」……。雑誌「暮しの手帖」初代編集長である花森安治を形容する言葉は尽きることがありません。戦後のジャーナリズム史に輝かしい実績を残...

いま読みたい絵本『きぼうのかんづめ』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『きぼうのかんづめ』(ビーナイス)きぼうのかんづめ3月になりました。ちょうど1週間後は、3月11日。あの東日本大震災から間もなく5年を迎えます。震災の翌年に刊行されたこちらの絵本は実話をもとに描かれています。主人公の「かんた」は小学一年生。かんたの家は、石巻にある小さな缶詰工場で...

道化と王

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『道化と王』(柏書房)道化と王 (ヨーロッパ歴史ノベル・セレクション)時は17世紀。イングランド。「不細工でだらしがない」「かつらがなければ見苦しい」「鼻は驚くほど低い」自身でもそう説明せざるをえないほどの醜男、その名もロバート・メリヴェル。ひょんなことからチャールズ2世に召し抱...

おじいちゃんのゆめのしま

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『おじいちゃんのゆめのしま』(評論社)おじいちゃんのゆめのしま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)現実世界から秘密の「入り口」を通って異世界へ行くという児童文学の王道をいきながら、愛する人との別れについても自然に感じとれ、ポップな見た目以上にテーマ性のある絵本。また、必要以上に言...

老人と猫

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『老人と猫』(エクスナレッジ)老人と猫著者のニルス・ウッデンベリ氏はスウェーデン人。大学で医療心理学を教え、生命観の研究に従事しています。本書はそんな著者が「どんなふうに猫にぞっこんになっていったか」を描いた物語です。教授という地位を得て、物書きでもある主人公の「私」。そこに新た...

フィンランド語は猫の言葉

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』フィンランド語は猫の言葉「ずっと前にはやった“激”という字を遅ればせながら使うとすれば、私はさしずめ『激芬家』(ゲキフンカ、激しくフィンランドのことをやる人)というようなところでしょうか」この言葉の通り、著者の稲垣美晴さんの激しく、そして楽しい...

『神を描いた男・田中一村 』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『神を描いた男・田中一村』(1996中央公論社) 神を描いた男・田中一村 (中公文庫)「孤高の画家」こんな表現が、これ以上に似合う人はいないのではないでしょうか。奄美で大自然に囲まれながら、ひたすらに制作をつづけた一村。中央画壇とは距離を置き、個展なども開催しなかったため、「無名...

いつまでも大切なもの

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『いつまでも大切なもの』(猫の言葉社)いつまでも大切なものフィンランド文化に特化した出版社、「猫の言葉社」の絵本です。いま『フィンランド語は猫の言葉』という本を読んでいるのですが、その著者である稲垣美晴さんが設立したのが、猫の言葉社です。本書の訳も手掛けています。始めはそのことを...