『問題だらけの女性たち』(河出書房新社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ジャッキー・フレミング 著/松田青子 訳『問題だらけの女性たち』(河出書房新社)問題だらけの女性たち [ ジャッキー・フレミング ]時は19世紀。イギリス・ヴィクトリア朝。女性たちがいかにバカバカしい迷信と固定観念に苦しめられたか、苦いユーモアと強烈な皮肉で描きます。〈当時の女性...

『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。服部みれいさんの『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)が入荷しました!『あたらしい自分になる本』、『自由な自分になる本』(ちくま文庫)に続く、シリーズ最新刊です!あたらしい自分とは、つまり本来の自分に戻ること。それは自然で自由な自分になることであって、自由な自分とは、まさに「うつ...

『たぬきの花よめ道中』(岩崎書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。最上一平 作‎/町田尚子 絵『たぬきの花よめ道中』(岩崎書店)たぬきの花よめ道中 [ 最上一平 ]「サア、たいへん。きょうは、たぬきのよめいりだ。」山奥に暮らすたぬきの姉さんが、ニンゲンの住む大都会へお嫁入り!へき地もへき地。最果てだ!でも、どんなところだって住めば都。愛があるか...

『とらのことらこ』(小学館)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。きくち ちき『とらのことらこ』(小学館)とらのこ とらこ [ きくち ちき ]小さな虎の子とらこは、何をやっても失敗ばかり。「とらこ とらこ つかまえて」小さくて弱々しかったとらこは、親虎の温かな声と眼差しに守られて、いつの間にか大きく成長していました。子どもの育ちは嬉しい反面、...

『もしぼくが本だったら』(アノニマ・スタジオ)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ジョゼ・ジョルジェ・レトリア ぶん アンドレ・レトリア え‎宇野和美 やく『もしぼくが本だったら』(アノニマ・スタジオ)もしぼくが本だったら [ ジョゼ・ジョルジェ・レトリア ]もし ぼくが本だったら ニューヨークのことも 古代ローマのことも 知っているだろう。もし ぼくが本だっ...

『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』(SBクリエイティブ)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。一田 憲子『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』(SBクリエイティブ)丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵 [ 一田 憲子 ]タイトルを見てドキッとしました。暮らしをテーマにした本や雑誌を作っている人が、丁寧に暮らしていない?そんな!?〈「イチ...

『主よ 一羽の鳩のために 須賀敦子詩集』(河出書房新社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。『主よ 一羽の鳩のために 須賀敦子詩集』(河出書房新社)主よ 一羽の鳩のために 須賀敦子詩集 [ 須賀 敦子 ]ローマ留学中の1959年。30歳だったその1年間だけ、誰にも見せずひっそりと書かれたおよそ40篇の詩。「四季」桜のはなびらをこう集めて手にのせて そのうへにあなたを ね...

『猫ヲ読ム』 『たべもの九十九』『キュロテ 世界の偉大な15人の女性たち』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。谷口香織 編/ホリナルミ 絵●『猫ヲ読ム』 (雷鳥社)猫ヲ読ム 文筆家・漫画家が綴る、ネコセトラ [ 谷口香織 ]写真家、詩人、医者、芸人、映画監督……。あらゆるジャンルの人々が書く、猫のこと。「貧乏でも猫だけはなぜか飼っていた」(南方熊楠)の一文に胸が熱くなる。猫への想い、共に...

『コトノネ』最新号が入荷しています

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。先月だったでしょうか、Twitterで「世界を平和にするために本屋をやってます」と書いたことがあります。そのTweetを見て、先日「ひるねこBOOKSにこの本をぜひ置いてほしいんです」と来てくださった方がいらっしゃいました。社会をたのしくする障害者メディア『コトノネ』。その最新号...

「petit main」サイト〈3月の絵本〉更新されました。

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。子ども服ブランド petit main での絵本紹介、3月分が更新されました。今月は・『ポンチ』(パイインターナショナル)・『ロバのポコとうさぎのポーリー』(童心社)・『じてんしゃ のれるかな』(あかね書房)の3点です。よろしければご覧ください。⇨http://petitmai...

『ギガタウン 漫符図譜』(朝日新聞出版)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。こうの史代『ギガタウン 漫符図譜』(朝日新聞出版)ギガタウン 漫符図譜 [ こうの史代 ]「漫符」とは、♩や〓、zzzなどの表現記号のこと。言葉以上にダイレクト、その感情や動きを捉えて瞬時に読み手に伝えます。本書でそれを見せてくれるのは、個性的なウサギ、カエル、サルたち。こうの...

『窓から見える世界の風』(創元社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。昨夜の大雨はまるで嵐のようでした。明けて本日もぐずついたお天気ですが、確実に春の暖かさを感じます。今年の春一番、とっくに吹いていたのですね。関東地方は3/1だったそう。毎年その響きを楽しみにしているのですが、今年はあっけなく過ぎ去ってしまいました。---福島あずさ 著/nakab...

『ぼくと仕事、ぼくと子ども』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。影山大祐『ぼくと仕事、ぼくと子ども』(トランスビュー)ぼくと仕事、ぼくと子ども [ 影山大祐 ]「息子の成長速度が早いので、親としての僕の成長速度が全然ついていけない」「子どもにとって理想的な環境を、大人がどれだけつくれるかが大切なことだって思い込んでいた」「子どもの本専門店で働...

ノグチクミコ『ほんとうの空の下で』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。ノグチクミコ『ほんとうの空の下で』電気紙芝居と呼ばれる「幻灯機」。戦後間もなく、自宅で子どもたちに向けた幻灯会を開いていた川本年茂さんは、60代で福島県浪江町の山里に移り住み、愛犬のシマと暮らしていました。その暮らしは、ほぼ自給自足。水道は湧き水、薪を割って火を起こします。ご飯を...

『幸福論』(亜紀書房)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。若松英輔『幸福論』(亜紀書房)幸福論 [ 若松 英輔 ]よわいひとになれつよいだけの人は人生の秘儀を 知らない誰かを助け 励ましてばかりいて助けられることを 知らない(「人生の秘儀」)どんな 黄金よりもつよく 明るく輝きを 放つものあなたと 過ごす 二度と還ることのない 今(「黄...

『モモコとうさぎ』『ヲトメノイノリ』『星か獣になる季節』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。●大島真寿美『モモコとうさぎ』 (KADOKAWA)モモコとうさぎ就活に失敗したモモコは自分の部屋に引きこもり、息をつめるように縫い物に没頭。ちくちくちく。「まあ、だからさ、あれはさ、いわゆる逃避ってやつだろうよ」ぬいぐるみのうさぎたちが会話をする。自分の巣を飛び出したモモコが出...