「夢のあとで」と「旅の空」

201307135790 201307135793 201107152200 201307135791 201107152216 201107152205 201107152211 201107152213

 

夢のあとで 湯川書房・湯川成一と四十年
伊東康雄 語り 片柳草生 文  装本 戸田勝久
2010 初版函 限定 78/80冊(80冊のほかに特装本パーチメント装5冊とモロッコ革装15冊がある)

 

201307135794 201307135796 201307135797 201307135798 201307135799

 

戸田勝久画集 旅の空
かとう美術 1999 初版函(本冊の他に特装版を限定100部刊行)

こちらは『夢のあとで』の装本をなさった戸田勝久氏の画集です。

ウインドウを替えました。季刊写真映像全10冊

201305205424

このところ自分たちより少し上の世代の方々が、「身の回りの整理をしています」と本を持ち込んでくださることが度々あります。
今回ウインドウに並べた『季刊写真映像』も、まさにこの時代のただ中から編集のお仕事をされているお客さまがお持ち込みくださいました。
買い取りの際のわずかな会話から自分たちが子どもの頃に嗅いだ高度成長期の匂いが甦り、頁を開くと激昂するエネルギーが未だ色褪せず迫ってきます。

 

季刊 写真映像 全10冊 写真評論社 昭和44年〜46年

世界の総体は“戦後の終り”と“近代の終り”のなかで、あきらかにいま大転換の時に遭遇しています。現代芸術は、その混沌のもっとも象徴的位相を示すはずです。そのなかで写真はその実用的効能ゆえに、活字と等価の役割を背負わされてきました。しかし表現領域という写真の地表は不毛にひとしく開墾の眼路はるかです。「写真映像」は、未知の空無にむけて今日以降の新しい表現の質を、反既成として、綿密に冒険的に探ろうとするものです。(1号序文)

 

201305065149 201305065150 201305065151

季刊写真映像 1号  昭和44年5月1日発行 写真評論社

特集1
抱擁=細江英公作品集
土方巽
高橋睦郎

特集2
クリステル・ストレームホルム
東野芳明

特集3
異色作家・田本研造を中心とした北海道開拓のドキュメント

エッセイ
斉藤竜鳳
浅沼圭司
飯島耕一

映像時評
高梨豊
津田新一
重盛弘淹
佐藤忠男

写真
森永純
山内玲子
武井哲史
田中長徳
畦田堅持

表紙・目次構成
村瀬秀明
池田拓
photo
小川隆之
カット
高松潤一郎

共同編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
吉村伸哉

 

201305075153 201305075154 201305185400

季刊写真映像 2号  昭和44年9月25日発行

The Photo Image 2
東松照明
深瀬昌久
柳沢信
瑛九・遺作
村瀬秀明

エッセイ
佐々木基一
金坂健二
岡田晋
吉村伸哉
針生一郎
鈴木四郎康
玉井瑞夫
津田新一
斉藤竜鳳
今野勉
中井幸一

Art Direction
村瀬秀明
Layout
池田拓

共同編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
吉村伸哉

 

201305075160 201305075161 201305075162

季刊写真映像 3号  昭和44年12月25日発行

特集1
篠山紀信作品集/ケン・サンダース(詩)
草森紳一

特集2
エド・ファン・デルエルスケン作品集
鈴木四郎康

特集3
森山大道作品集
藤枝晃雄

フォト・イメージ
木村恒久

エッセイ
加藤郁乎
近藤耕人
武智鉄二

クォータリィ・コラム
桑原甲子雄
高橋睦郎
おおえ・まさのり
日向あきこ

アートディレクター
村瀬秀明
レイアウト
池田拓
表紙・もくじカメラ
小川隆之

共同編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
吉村伸哉

 

201305075163 201305075164

季刊写真映像 4号  昭和45年4月10日発行

特集1
細江英公作品集

特集2
ヤングコンテンポラリーズ

特集3
トップランドスケープ’70
金坂健二・森田一朗・内田寛太

特集4
加納典明作品集

フォト・イメージ
マッド・アマノ

特集5
シンポジウム
石子順造・金坂健二・木村恒久・桜井孝身・中平卓馬・木村良彦

クォータリー・コラム
東野芳明
後藤孝典
石井輝男
萩本晴彦
石岡瑛子

表紙写真
細江英公

編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
大矢好子
アートディレクター
村瀬秀明
レイアウト
池田拓
製作
吉村伸哉

 

201305075166 201305075167 201305075168

季刊写真映像 5号  昭和45年7月10日発行

特集1
川田喜久治

特集2
レスリー・クリムス

特集3
内藤正敏

特集4
深瀬昌久・辰巳四郎
写真
安井豊彦

フォト・イメージ
荒木経惟・谷川晃一

エッセイ
天沢退二郎
赤瀬川原平
朝倉俊彦
飯村隆彦
石子順造
吉岡康弘
多木浩二
小川徹
村上一郎
森永純
刀根康尚

クォータリー・コラム
針生一郎
石崎浩一郎
瀬川昌昭
河原淳

表紙構成
辰巳四郎
村瀬昌久

編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
大矢好子
アートディレクター
村瀬秀明
レイアウト
池田拓
製作
吉村伸哉

 

201305075169 201305075170 201305075171 201305075172 201305205418

季刊写真映像 6号  昭和45年10月31日発行

特集1 風景
高梨豊
中平卓馬
鈴木四郎康
中原佑介、赤瀬川原平、足立正生、刀根康尚、佐藤信、中平卓馬

特集2
小川隆之

特集3
三木淳、細江英公、森山大道、村瀬秀明、吉村伸哉

フォト・イメージ
石岡瑛子
荒木経惟・辰巳四郎

クォータリー・コラム
金井美恵子
上野昂志
谷川晃一
金坂健二

表紙構成
石岡瑛子
編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
大矢好子
唐木緑
アートディレクター
村瀬秀明
レイアウト
池田拓
製作
吉村伸哉

 

201305075173 201305075174 201305075175 201305075176 201305075177 201305075178

季刊写真映像 7号  昭和46年1月15日発行

特集1
内藤忠行

特集2
渡辺眸
足立正生

特集3
金坂健二

特集4
加納典明

写真
中根靖旺
稲越功一

クォータリーコラム
中原佑介
草森紳一
実相寺昭雄
石子順造

特別附録
休日だけのカレンダー
辰巳四郎
佐伯俊男
マッド・アマノ
横須賀功光
篠山紀信
加納典明

表紙構成
赤瀬川原平
デザイン
辰巳四郎
編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
大矢好子
製作
吉村伸哉

 

201305075179 201305075180 201305075181 201305075182

季刊写真映像 8号  昭和46年4月15日発行

特集1
石子順造
赤瀬川原平
乾孝
鈴木四郎康
斉藤龍鳳
宮本忠雄
山下菊二
上野昂志
山手秀子
村上一郎
伊藤逸平、東松照明、荒木経惟、石子順造、桑原甲子雄
木村恒久

特集2
ドゥエン・マイケルズ

特集3
立木義浩

特集4
佐藤明

特集5
東松照明

特集6
柳沢信

クォータリー・コラム
渡辺勉
岡田晋
多木浩二
山根貞男

表紙
横尾忠則
編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
大矢好子
レイアウト・デザイン
池田拓
製作
吉村伸哉

 

201305075155 201305075157 201305075156

季刊写真映像 9号  昭和46年8月25日発行

特集1
森本和夫
東野芳明
大和屋竺
松田修
中平卓馬、森山大道、一村哲也、荒木経惟、桑原甲子雄

特集2
四谷シモン/細江英公
加藤郁乎

特集3
アレン・A・ダットン
細江英公

特集4
川人忠幸

特集5
森永純

特集6
朝倉俊博

特集7
内藤忠行

写真
大石芳野
安井豊彦
古谷博
幡谷紀夫

クォータリー・コラム
脇坂一郎
岡田隆彦
市川雅
堀内誠一
刀根康尚

表紙
池田拓
写真
アレン・A・ダットン
編集
桑原甲子雄
笹谷みつ子
大矢好子
レイアウト・デザイン
池田拓
製作
吉村伸哉

 

201305075158 201305075159 201305205420 201305205423 201305205422 201305205421

季刊写真映像 10号  昭和46年12月25日発行

特集
朝倉俊博

安藤豊子
杉田誠一
秋田明大

レイアウトデザイン
多川精一
前川みどり
編集発行
吉村伸哉

レオナール・フジタ 絵と言葉展

レオナール・フジタ 絵と言葉展

1988年に目黒区美術館で開催されたレオナール・フジタ(藤田嗣治 1886-1968)の展覧会の図録です。
目録は2冊に分かれており、1冊目には親しかった駐日アメリカ軍人のフランク・シャーマン宛の絵入り書簡や美術学校時代の友人に宛てた絵葉書など、2冊目にはフジタの挿絵本52冊のデータと画像(モノクロ、一部カラー)などが掲載されています。
本展覧会の他、同時期開催のレオナール・フジタ展(日本庭園美術館)のチラシも挟まっていましたのでそのままお付けします。

 

201206213814 201206213815 201206213816 201206213817 201206213818 201206213819

帳場にて

最後の日まですっかり雨にたたられてしまったゴールデンウィークでした。
それでも灯りをおとした店内には、ざわめきの余韻が感じられます。

ご来店くださったみなさま、一箱古本市でお世話になったみなさま、ありがとうございました。

『四月と十月』26号入荷しています。http://4-10.sub.jp/
メール便にギリギリ入る冊数で、と注文したところ、7冊入荷しました。

アンテスとカチーナ人形

アンテスとカチーナ人形
図録
デザイン 馬面俊之
2004 美術館連絡協議会 発行

ホピ族が信仰する目に見えない精霊たち、カチーナ。そのスピリット(霊)を体現する「ティトゥ」。「ティトゥ」とは「人形」と同時に「子供」を意味するのだそうです。

アンドレ・ブルトンもマルセル・デュシャンもその魅力の虜であったというカチーナ人形。
精霊は居るのだ、と、確信します。図録という印刷物であることなどものともせず、彼らの存在感は圧倒的です。

この図録は、北米プエブロ・インディアンのカチーナ人形の世界最大のコレクターとしても知られる芸術家ホルスト・アンテスのコレクション79点と彼の作品62点を収録しています。図録には珍しく観音開きの造本です。

 

    

「アンテスとカチーナ人形」展@神奈川県立美術館葉山